説明

日本電業工作株式会社により出願された特許

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【課題】壁等に孔を開けることなく、窓ガラスを介して、屋外に設置されたアンテナと屋内機器との間で高周波信号を伝送する。
【解決手段】窓ガラスの両側に配置される第1の結合素子と第2の結合素子とを備え、第1の結合素子は、第1誘電体基板と、第1誘電体基板の一方の面上に形成される両端開放の第1ストリップ導体と、第1誘電体基板の他方の面上に形成される第1接地導体とを有し、第2の結合素子は、第2誘電体基板と、第2誘電体基板の一方の面上に形成される両端開放の第2ストリップ導体と、第2誘電体基板の他方の面上に形成される第2接地導体とを有し、第1ストリップ導体と第2ストリップ導体とは、前記窓ガラスを挟んで互いに対向するとともに、給電点が互いに対向しないように窓ガラスの両側に配置される。高周波結合器を介して伝送される高周波の中心周波数の波長をλoとするとき、第1および第2ストリップ導体の長さLaは、2λo/5≦La≦3λo/5を満足する。 (もっと読む)


【課題】 円形形状あるいは楕円形状の無給電素子を有し、広帯域化を図ったアンテナを提供する。
【解決手段】 半波長ダイポールアンテナ素子と、前記半波長ダイポールアンテナ素子と所定間隔を置いて配置される無給電素子とを有し、前記半波長ダイポールアンテナ素子の使用中心周波数における自由空間波長をλo、前記無給電素子の前記半波長ダイポールアンテナ素子の延長方向と同一方向の長さをH0、前記無給電素子の前記半波長ダイポールアンテナ素子の延長方向と直交する方向の長さをW0、前記無給電素子と前記半波長ダイポールアンテナ素子との間の間隔をT0とするとき、下記式を満足する。
0.1×λo≦H0≦0.5×λo
0.0<W0≦2.5×H0
0.01×λo≦T0≦0.2×λo (もっと読む)


【課題】水飛沫がアンテナカバー内に逆流するのを1枚の防水シートで防止するようにしたアンテナカバーを提供する。
【解決手段】円筒状部分と、取り付けた状態において前記円筒状部分の下側に配置される下蓋とを有し、前記下蓋の周囲には、水抜き孔が形成されており、前記水抜き孔を覆うように配置される一枚のドーナツ状の防水シートを有し、前記ドーナツ状の防水シートは、前記水抜き孔が形成される領域以外の領域において、前記下蓋に固定するための取り付け孔を有し、前記ドーナツ状の防水シートは、前記水抜き孔を覆う領域の幅が、前記取り付け孔が形成される領域の幅よりも広い。前記ドーナツ状の防水シートを展開した状態において、前記取り付け孔の中心位置を通る円の直径をL1、前記下蓋の前記水抜き孔の中心位置を通る円の直径をL2とするとき、L1>L2を満足する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、低い順方向立上り電圧と、高い逆方向電圧とを実現する。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成されたアンドープの第1のIII-V族窒化物半導体層と、前記第1のIII-V族窒化物半導体層上に形成された、前記第1のIII-V族窒化物半導体層よりもバンドギャップの広いアンドープの第2のIII-V族窒化物半導体層と、前記第2のIII-V族窒化物半導体層上に形成された第1のアノード電極と、前記第1のアノード電極を覆うように、前記第2のIII-V族窒化物半導体層上に形成された第2のアノード電極と、前記第2のIII-V族窒化物半導体層上に形成されたカソード電極とを有し、前記第1のアノード電極は熱処理が施されており、前記第1のアノード電極と前記第2のIII-V族窒化物半導体層との間に生じるショットキーバリアおよび逆方向耐圧は、前記第2のアノード電極と前記第2のIII-V族窒化物半導体層との間に生じるショットキーバリアおよび逆方向耐圧よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】構成が単純で、面積も小さく、さらに、コストを低減することが可能な多分岐分配位相器を提供する。
【解決手段】誘電体基板上に形成されるとともに、任意の一点を中心として同心円状に配置される1番目ないしn(n≧2)番目の円環を仮定したとき、それぞれ1番目ないしn番目の円環の一部を構成する円弧形状を有し、両端が出力端とされる1番目ないしn番目の出力側ストリップ導体と、誘電体基板上に形成され、円環の中心に一端が位置決めされた入力側ストリップ導体と、それぞれ1番目ないしn番目の円環の一部を構成する円弧形状を有し、出力側ストリップ導体よりも長さが短い1番目ないしn番目の摺動部と、1番目ないしn番目の摺動部を有し、円環の中心の回りに回転可能なアーム部とを備え、1番目ないしn番目の出力側ストリップ導体と、1番目ないしn番目の円弧状の摺動部との間、および、入力側ストリップ導体とアーム部との間に絶縁体を介在させる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子のアンテナ特性(指向特性、入力反射特性等)に与える影響を少なくしたアンテナカバーを提供する。
【解決手段】
アンテナ素子を保護するアンテナカバーにおいて、電界の集中する近傍に位置する部分の厚みを、その他の部分の厚さよりも薄くする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、無指向性アンテナの放射部の所定部分に、電波を遮断もしくは電波透過性の低い物質を設け、アンテナから放射する電波を制御することにより、簡易に品質を改善もしくは、サービス提供を可能とするアンテナ放射電力制御方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のアンテナ放射電力制御方法は、無指向性アンテナの放射部の所定部分に、電波を遮断もしくは電波透過性の低い物質を設け、アンテナから放射する電波を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外形寸法を大きくすることなく、製造コストを安価にして、所要の帯域外減衰特性を保持しつつ、所要の信号帯域内の伝送特性を良好にすることができる帯域通過フィルタの設計方法および帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】複数の共振器3で構成される帯域通過フィルタ1であって、各共振器3にかかる相対電界強度に応じて、当該各共振器3の無負荷Q値の配分を設定した。具体的に、6段楕円関数型フィルタにおいては、第1共振器3と第6共振器3との無負荷Q値を3000、第3共振器3と第4共振器3との無負荷Q値を7000にした場合に最も帯域内振幅偏差が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも、広帯域の高周波信号の位相を可変することが可能な分配位相器を提供する。
【解決手段】円環の一部を構成する円弧形状を有し、両端が出力端とされる出力側ストリップ導体と、円環の中心に一端が位置決めされた入力側ストリップ導体と、円環の一部を構成する円弧形状を有し、出力側ストリップ導体よりも長さが短い摺動部と、先端に摺動部を有し、前記円環の中心の回りに回転可能なアーム部とを備え、前記出力側ストリップ導体と円弧状の摺動部との間、および、前記入力側ストリップ導体とアーム部との間に絶縁体を介在させた分配移相器であって、入力側ストリップ導体のリング形状の導体と、アーム部のリング形状の導体とは絶縁体を介して対向し、アーム部は、一端が摺動部に接続され、他端がアーム部のリング形状の導体に電気的に接続される第1および第2の線路で構成される。 (もっと読む)


【課題】内部導体の構造が複雑でも、絶縁体の実装が容易な先端短絡(λ/4)同軸避雷器を提供する。
【解決手段】同軸線路に並列に接続され、先端が短絡された先端短絡(λ/4)同軸線路であって、外部導体と、内部導体と、前記外部導体と前記内部導体との間に配置される絶縁体とを有し、前記内部導体は、前記内部導体の延在方向において、半径方向の厚みが不連続となる少なくとも2つの領域を有し、前記絶縁体は、前記内部導体の前記少なくとも2つの領域毎に分割されている。前記内部導体は、前記半径方向の厚みが不連続となる3つの領域を有し、前記絶縁体は、前記内部導体の前記3つの領域毎に設けられる第1乃至第3の絶縁体で構成される。 (もっと読む)


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