説明

入江工研株式会社により出願された特許

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【課題】例えば、曲面と平面が滑らかに繋がった面構成の部材面にシール溝を形成する場合に、平面でも曲面でも同じ断面形状になるシール溝と、これに取り付けられるシール材を提供する。
【解決手段】シール材2を嵌め込むシール溝1は、逆Ω形状のように入口1A付近が括れていて、奥1Bがその入口1A付近の括れより広い円形の断面形状になるようにする。このような断面形状のシール溝1に嵌め込むシール材2は、前記シール溝1の奥1Bの断面形状に対応する円形部2Bと、この円形部2Bから突出した突出部2Aとを備えた形状にする。 (もっと読む)


【課題】安価で、メンテナンス性に優れ、シール性も良いゲートバルブのシール構造を提供する。
【解決手段】シート状部材Wを挟み込んでシールするゲートバルブGVは、押付け面1の傾斜した平面1Bに環状の第一シール材6を設け、受け面3の平行な平面3Aに第二シール材7を設ける。押付け面1を受け面3に押し付けた時に、ゲート5に通されたシート状部材Wの部材面W1、W2に対して傾斜している第一シール材6の上部が、同シート状部材Wの一方の部材面W1に当接することで、該部材面W1付近の隙間がシールされ、かつ、ゲート5に通されたシート状部材Wの部材面W1、W2に対して平行になっている第二シール材7が、同シート状部材の他方の部材面W2に当接することで、該部材面W2付近の隙間がシールされる。 (もっと読む)


【課題】弁ディスク開度が小さい領域でコンダクタンスを高精度に制御可能にするコンダクタンスバルブ及び真空ポンプを提供する。
【解決手段】流体の流路Rを形成する円形状開口部5を有するハウジング2と、ハウジング2内に回動可能に設けられるとともに回動することにより円形状開口部5の開口状態を調整可能な円形状弁ディスク3Aと、を有し、円形状開口部5には内側方向に突出する突起部51が設けられており、突起部51は、円形状弁ディスク3Aにより円形状開口部5を閉塞する方向側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各内筒間にフィンガーコンタクトの各シールドフィンガーを接触させ、安定位置に収め、軸直角変位及び角度変位に追従しやすくすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるRFシールド付きベローズは、各内筒(2)間に設けたフィンガーコンタクト(10)の各シールドフィンガー(5,5a)を各内筒(2)に接触させ、フィンガーコンタクト(10)の動作を自在とし、安定した位置に収まるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】 小型のレゾルバ部でも巻線を所要の巻数だけ巻けて高放射線極限環境下で使用できるレゾルバ付モータを得る。
【解決手段】 モータ部にレゾルバ部2を接続してレゾルバ付モータを構成する。少なくともレゾルバ部2の巻線を、絶縁被覆材料がポリエーテルエーテルケトンにより形成されたポリエーテルエーテルケトン電線で形成する。 (もっと読む)


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