説明

萩原工業株式会社により出願された特許

31 - 40 / 47


【課題】 熱可塑性樹脂繊維表面の表面改良効果を損ねることなく、且つ、繊維束をセメントマトリックス中に短時間に容易に分散させることができるセメント強化用熱可塑性樹脂集束繊維を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂繊維からなる単糸繊度が100dt以上で、且つ、その繊維の長さが20mm以上である短繊維を複数本を集束させた繊維束の両端の少なくとも片面を接着剤を付着させて集束繊維とすることにより、熱可塑性樹脂繊維表面の表面改良効果を損ねることなく、且つ、集束繊維束をセメントマトリックス中に短時間に容易に分散させることができる (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂繊維表面の表面改良効果を損ねることなく、且つ、繊維束をセメントマトリックス中に短時間に容易に分散させることができるセメント強化用熱可塑性樹脂集束繊維を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂繊維からなる単糸繊度が100dt以上で、且つ、その繊維の長さが20mm以上である短繊維を複数本を集束させた繊維束の両端の少なくとも片面を熱融着させて固着させ、集束繊維を形成することにより、熱可塑性樹脂繊維表面の表面改良効果を損ねることなく、且つ、集束繊維束をセメントマトリックス中に短時間に容易に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン繊維に対して親水性を付与でき、セメントとの分散性やセメントとの物理的結合が良好で、セメント成形物の曲げ強度や曲げタフネスを向上させるセメント補強繊維を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレンを紡糸し、延伸して、エンボス加工を施して得られた、その繊維断面の厚みと幅の比である平均偏平率が1/1.5〜1/7の範囲で、その単糸繊度が200dt以上の波形状をした、その波の振幅が1〜4mm、波長が2〜20mmで、かつ振幅と波長の比が1/2〜1/5のモノフィラメント繊維表面に対して、酸化処理或いはフッ素化処理からなる表面改質処理を施し、その繊維表面の濡れ張力が40mN/m以上となしたことを特徴とするセメント補強繊維である。 (もっと読む)


【課題】 導電性に優れ、生産性が良好で、導電性フイルムとラミネート層との接着性に優れたフレキシブルコンテナ用積層シートを提供する。
【解決手段】 高密度ポリエチレンからなる延伸糸を用いた織編布の少なくとも片面に、導電性フイルムをメタロセン触媒を用いて製造された特定のエチレン・α−オレフィン共重合体からなるラミネート層を介して積層することにより、導電性に優れ、生産性が良好で、導電性フイルムとラミネート層との接着性に優れたフレキシブルコンテナ用積層シートが得られる。 (もっと読む)


【課題】 パイルの摩擦係数を低減でき、スライディング時の耐傷付き性及びパイルの耐摩耗性を改善すると共に、優れた易滑性を有する人工芝用パイルを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂100重量部に対して、オレフィン系重合体セグメント55〜95重量%と、ビニル系重合体セグメント5〜45重量%とから構成されているグラフト共重合体1〜20重量部及び脂肪酸アミド0.5〜15重量部を配合してパイルを成形することにより、耐傷付き性及び耐摩耗性が改善でき、且つ、耐屈曲性を向上した優れた易滑性を有する人工芝用パイルが得られる。 (もっと読む)


【課題】 高強力で柔軟性を有し、且つ、防滑性を有する重袋、フレキシブルコンテナ等の包装袋用積層シートを提供する。
【解決手段】 ポリオレフィンからなる延伸糸を用いた織編布の少なくとも片面に、ポリオレフィンからなる延伸糸を用いた織編布の少なくとも片面にポリオレフィン100重量部にテルペン系樹脂2〜15重量部を配合した組成物からなるラミネート層を設けたことにより、高強力で柔軟性を有し、且つ防滑性を有する包装袋用積層シートが得られ、重袋用、フレキシブルコンテナ用の包装袋に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】 高強力で柔軟性を有し、且つ、防滑性を有する重袋、フレキシブルコンテナ等の包装袋用積層シートを提供する。
【解決手段】 ポリオレフィンからなる延伸糸を用いた織編布の少なくとも片面に結晶性ポリプロピレン成分及びプロピレン−エチレン共重合体等のゴム成分から構成されるリアクター型熱可塑性エラストマー60〜90重量%及び低密度ポリエチレン10〜40重量%の組成物からなるラミネート層を設けたことにより、高強力で柔軟性を有し、且つ、防滑性を有する包装袋用積層シートが得られる。 (もっと読む)


【課題】混練中のコンクリートに前記樹脂繊維wを定量的且つ均等に供給する。
【解決手段】コンクリート補強用樹脂繊維wの集合した被処理物を前方へ搬送するベルトコンベア100と、これの搬送した被処理物を分散化させて送り出すほぐし処理部101と、該ほぐし処理部101から送り出された被処理物を風力で搬送し特定位置に放出するものとした風力搬送部102とを備えたものであって、前記ほぐし処理部101が前下がり状の傾斜案内樋25と、該傾斜案内樋25の送り始端上に配設され前記ベルトコンベア100の搬送した被処理物を動力駆動要部29により分散化させる第1ほぐし装置23と、該第1ほぐし装置23の前側に配設され前記傾斜案内樋25上の特定位置p2に達した被処理物を動力駆動要部38によりさらに分散化させる第2ほぐし装置24とからなっている (もっと読む)


帯状シート(A)の巾方向の熱収縮の変化の程度を軽減させ、製品寸法を安定化させて、所要の製品精度をエッジロスを生じさせることなく維持させる。
特定移送経路(8)上の上流側から順に、帯状シート(A)の定量移送長さ(B)と略同じ長さ範囲箇所を特定温度以上に昇温させる加熱部(12)、前記シート(A)の定量移送長さ(B)範囲箇所毎のエンボス成形を行うことによりシート長手方向(x)へ連続的に並ぶ複数のポケットを成形する成形部(13)、及び、前記シート(A)の特定位置に孔をあけるパンチ部(14)を設けたエンボスキャリアテープ成形機において、前記加熱部(12)の加熱ゾーン(15)をシート長手方向へ前記定量移送長さ(B)よりも特定長さだけ長くなすものとした付加加熱部位(17)を設ける。
(もっと読む)


【課題】 軽量、高強力を備えたシートであって、容易に被覆体に被覆できて積雪を容易に除去することが可能な滑雪シートを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂製延伸糸条を織成してなる織布クロスの表面に赤外線吸収層を積層し、その裏面に赤外線反射層を積層することにより、太陽光線から赤外線領域の波長の光を赤外線吸収層で吸収させ、該赤外線吸収層から透過してくる赤外線領域の波長の光を織布クロスの裏面に設けた赤外線反射層で反射して再度赤外線吸収層で吸収させて熱に変換することより、赤外線吸収層での吸収効率を向上させ、熱変換量を増加させることにより、滑雪シート表面の積雪を早期に溶かしながら落として除去することができる。 (もっと読む)


31 - 40 / 47