説明

萩原工業株式会社により出願された特許

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【課題】内容物を充填した状態での全体形状をできるだけ四角柱状に保ち、運搬や保管する際に空間を効率的に使用することのできるフレキシブルコンテナを提供する。
【解決手段】フレキシブルコンテナをコンテナ本体10と吊りベルト20で構成する。コンテナ本体10は、底壁Wと側壁W〜Wとを有する四角柱状に形成し、吊りベルト20は、側壁Wの中心よりも向かって左側の領域で側壁Wの外面に沿って略鉛直方向に配された左側吊りベルトBと、側壁Wの中心よりも向かって右側の領域で側壁Wの外面に沿って略鉛直方向に配された右側吊りベルトB’とで構成する。左側吊りベルトBと右側吊りベルトB’は、底壁Wの底面と側壁Wの外面上部とでコンテナ本体10に固定し、側壁Wの中心付近で互いに連結する。側壁W〜Wについても、側壁Wと同様とする。 (もっと読む)


【課題】伸長性が良好であり、曲面や凹凸面を有する部位に対しても良好に密着する伸長性粘着シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂層、不織布層、及び粘着剤層を積層した伸長性粘着シートであって、不織布層の目付が40〜120g/mであり、粘着剤層の目付が15〜300g/mであり、かつ破断点伸度が200%以上であることを特徴とする伸長性粘着シートである。したがって、建築部材接合用粘着テープとして適しており、気密性や水密性が要求される建築部材の境界部に対して好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン樹脂繊維に対して永続的に親水性を付与でき、セメントとの分散性やセメントとの物理的結合が良好で、セメント成形物の曲げタフネスを向上させるセメント補強用ポリプロピレン繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂から紡糸し、表面に凹凸を付形したモノフィラメントからなるポリプロピレン繊維に対して表面酸化処理を施した後に、表面処理液としてスルホン酸化合物、ポリオール複合体またはポリカルボン酸化合物の少なくとも1種の化合物を0.1〜5重量%付着させてなるものであって、ポリプロピレン樹脂繊維に表面酸化処理によって付与した親水性の経時低下を防ぐことができ、セメントとの分散性やセメントとの物理的結合が良好で、セメント成形物の曲げタフネス及び曲げ靭性に優れたセメント成形物の製造が可能となるポリプロピレン繊維を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 シート状物質wを切断するさいに、刃板2と受刃3の相対位置を熟練を要することなく簡便且つ確実に最適な状態となすことができるものとする。
【解決手段】 第三軸1の長手方向途中箇所でシート状物品wの切断処理時存在範囲の左右外方となる箇所に、入力部材の回転によるネジ送り作用で第三軸1を左右へ変位させるネジ式軸送り手段を設け、且つ、ユニット支持部300上の第三軸1の左右方向a1の位置を検出するための第一センサー39を設ける。或いは第一ユニット100の同体状部位と、第二ユニット200の同体状部位との間の距離を検出するための第二センサーを設ける。 (もっと読む)


【課題】板部材を使用しないで熱可塑性材料の流量などを適当に変化させる。
【解決手段】円錐内周面e2を具備した筒状ハウジング21A、21Bの内方に円錐スクリュー軸20Bが回転可能に挿入されると共に前記筒状ハウジング21A、21B内に流入した細片集合状の熱可塑性材料が前記スクリュー軸20Bのねじ送り作用により前方へ送られるものとなされた熱可塑性材料のスクリュー押出機において、前記円錐内周面e2の周方向の適当間隔個所のそれぞれに前記円錐内周面e2から中心側へ向かう高さを漸減される略前後向きの突条c6が形成されると共に、前記円錐スクリュー軸20Bと前記円錐内周面e2との前後方向相対位置が変更されることにより筒状ハウジング21A、21B内の前記熱可塑性材料の流量が変化されるものとした前後位置変更調整手段30が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】高強度であり、耐久性が良好であり、かつ容易に係止することが可能な鳩目付きシートを提供すること。
【解決手段】基材シート7の縁部に鳩目4を有する縁テープ1を接合してなる鳩目付きシート8であって、前記基材シート7が、厚さ50〜300μmのポリオレフィンフィルム又はポリオレフィンメッシュクロスからなり、前記縁テープ1が、高融点ポリオレフィンからなるフラットヤーンクロスの両面に低融点ポリオレフィンからなる層が積層してなる基材テープ2をテープの長手方向に平行に折り返し、折り返されて基材テープ同士が重なった部分5に鳩目4を所定間隔で形成したものであり、かつ前記基材シート7の縁部に前記縁テープ1の基材テープ2を重ねて接合してなることを特徴とする鳩目付きシート8とする。 (もっと読む)


【課題】糸供給が行われている糸巻き体F1の糸の巻取終端に別の糸巻き体F1の糸の巻取始端F0を結び付けることを容易となす巻き糸体F1を低コストで製造し得るものとなす。
【解決手段】ボビンホルダーBに支持されたボビンCの外周面C1の長手方向の特定範囲C2に、糸供給装置から供給される糸Fの一定量を巻き取る処理を繰り返すように作動する糸巻取装置において、前記一定量の糸Fの巻取りを行う度に、前記糸供給装置Eから供給された糸Fの巻取始端F0から後側へ適当長さとなる糸F部分を、前記ボビンBの外周面のうち前記特定範囲C2の外側となる外周面部分C3に巻き取らせるものとした糸余分巻取手段101を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料を高品質に熱可塑化させる。
【解決手段】熱可塑性材料の処理装置において、被処理物投入口a1から回転体10へ至るまでの容器体7内方空間の上下方向長さ途中に被処理物投入口a1から投入された被処理物wを特定流量で取り込み破砕し回転体10上に落下させる被処理物送り落下手段32を設けた構成となす。
上記被処理物送り落下手段32は、投入口a1から回転体10へ至るまでの容器体7内方空間の上下方向長さ途中を略気密状に仕切った状態の下で被処理物wを回転体1上に落下させるものとなすのがよいのであり、このさい被処理物wを破砕するものとなすも或いはそうでないものとなすも任意である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料の細片化を効果的に行わせる。
【解決手段】熱可塑性材料の処理装置において、周壁部7b内で回転体10の上側に被処理物押さえ体17を設け、該被処理物押さえ体17はこれの下面17aが回転体10の上面10aに対向され該下面17aに複数の突起刃18を設けられた構成となす。また熱可塑性材料の処理装置において、回転体10の上面10aがこれの回転中心に向け漸次に高くなる錐面状となされると共に該上面10aの複数箇所に突起刃9を設けられた構成となす。 (もっと読む)


【課題】 輸送や貯蔵時における合成樹脂などの経時変化や変質を防止し、充分な透湿性と強度を有しながらも内容物の漏洩がないフレキシブルコンテナを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂繊維の織編布からなる外袋と、該外袋の内部に収納された内袋とを有するフレキシブルコンテナであって、該内袋をその透湿度が500g/m・day以上のポリオレフィン多孔性フイルムまたはその多孔性フイルムの少なくとも片面にポリオレフィンフイルムの一軸延伸体からなる不織布または織布を積層したものを用いることのより、充分な透湿性と強度を有しながらも内容物の漏洩がなく、輸送や貯蔵時における合成樹脂などの粉粒体の経時変化や変質を防止することができる。 (もっと読む)


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