説明

浜理薬品工業株式会社により出願された特許

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【課 題】L−カルノシンの有する難点を克服し、カルノシナーゼに安定で、かつ抗酸化作用が優れている新規なL−カルノシン誘導体の提供。
【解決手段】一般式(II)


で示されるL−カルノシン誘導体、またはその薬理的に許容し得る塩、エステルもしくはアミド。この化合物は活性酸素種による障害に起因する疾病の治療または予防、老化防止などを目的とした医薬品、皮膚用化粧品などに利用できる。 (もっと読む)


【課 題】新規な不斉有機触媒を提供すると共に該不斉有機触媒を用いる光学活性なカルボン酸化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】式(I):


[式中、Phはフェニル基を示し、Arはアリール基を示し、RおよびRはそれぞれアルキル基を示すか、あるいは両者が末端で結合して隣接する窒素原子と一緒になって異項環基を形成していることを示す。]
で示されるキラルスルホンアミド誘導体、および該キラルスルホンアミド誘導体を不斉触媒として用いる光学活性カルボン酸またはそのエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
均一な組成を有し、高純度で嵩密度の高い結晶性α−リポ酸リジン塩およびそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】
超臨界二酸化炭素、エチレングリコール、プロピレングリコールまたは含水アルコール中でα−リポ酸とL−リジンを反応させて塩を生成させて溶液を調製し、この溶液へ貧溶媒を加えることにより、晶析法によりα−リポ酸リジン塩を製造する。生成物は粉末X線回折により結晶であることを示し、DSTにおいて180℃以上の温度において最大吸熱ピークを示し、化学組成および結晶形態において均一な結晶性α−リポ酸リジン塩であることが証明された。 (もっと読む)


【課 題】 不快味を有する亜鉛化合物の不快味を有効に抑制できる組成物の提供。
【解決手段】不快味を有する亜鉛化合物、高甘味度甘味料、糖アルコールおよび有機酸を含んでなり、該亜鉛化合物100重量部に対して、該高甘味度甘味料が0.1〜100重量部であり、該糖アルコールが1〜1000重量部であり、該有機酸が0.1〜100重量部であることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課 題】 本発明は、直接粉末圧縮打錠において優れた打錠性を有し、かつ結合性に優れた直打用エリスリトール・ソルビトール混合顆粒を工業的有利に製造することを目的とする。
【解決手段】エリスリトールとソルビトールとを、99:1〜80:20の質量比で、含水アルコールを噴霧しながら高速撹拌混合して造粒することにより、直打用エリスリトール・ソルビトール混合顆粒を製造する。 (もっと読む)


【課題】
水に難溶なα−リポ酸を水溶液の形で投与することを可能とする新規な塩を提供する。
【解決手段】
α−リポ酸を理論量の塩基性アミノ酸水溶液に溶解し、溶液を凍結乾燥またはスプレードライすることによってα−リポ酸塩基性アミノ酸塩を固体として単離する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトを含む哺乳類の各種疾患治療/予防、健康改善、運動能力改善、皮膚健康状態の改善、アルコール飲料による副作用の防止等に有用である、カルノシナーゼ阻害剤とL−カルノシン類との併用および組成物を提供することを目的とする。 (もっと読む)


下記一般式(1);


で示される化合物またはその薬理学的に許容され得る塩を有効成分として含有することを特徴とする抗菌剤。
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