説明

リバーエレテック株式会社により出願された特許

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【課題】 実装基板の亀裂を防止し、歩留まり及び生産性の向上が可能な実装体を提供する。
【解決手段】 表面側から裏面側に向かい開口断面面積が次第に広くなるようなテーパ形状の側壁を有する貫通孔30を備え、少なくとも表面側がガラスからなる実装基板10と、表面側で貫通孔30上を覆う電極パッド11と、電極パッド11に接続された機能素子20と、電極パッド11に接続され、側壁を介して裏面に延在し、実装基板の厚さの1/2よりも薄い貫通電極配線とを備える (もっと読む)


【課題】 振動腕部等からなる振動本体部に影響を及ぼすことのない部位に切断痕が残る構造の水晶振動体及びこの水晶振動体を組み込み形成してなる水晶振動子を提供することである。
【解決手段】 基部25及びこの基部25から延びる振動腕部26からなる振動本体部と、該振動本体部を支える一以上の支持腕部27とを備え、該支持腕部27の前記振動本体部から離れた支持部位(端子電極部)30に切断痕28を残してなる水晶振動体22が、前記端子電極部30の切断痕28を避けた部分を介して保持器31内に固定される。 (もっと読む)


【課題】 製造時あるいは調整時などにおいて、微小な金属塵などの不純物が混入した場合にあっても、絶縁不良による振動特性の劣化や製造不良を確実に防止することのできる励振電極構造を備えた屈曲振動子を提供することである。
【解決手段】 基部からY軸方向に振動長、X軸方向に振動幅、Z軸方向に厚みを有する一対の振動腕部33,34を備え、この振動腕部33,34の外側の側面s1及び凹部37,38内の側面s2に励振電極35a,36a及び励振電極35b,36bがそれぞれ形成される屈曲振動子31において、前記各励振電極は、その上端及び下端が前記振動腕部33,34の上面u及び下面dと前記側面s1,s2との間にできる上側稜線u1及び下側稜線d1からそれぞれ内側に絶縁部30を残して形成した。 (もっと読む)


【課題】 コア内を通過する光に対して直接弾性波による伸縮作用を及ぼすことで光変調精度を向上させることができると共に、光ファイバと一体化することで小型化が容易な光ファイバ型光変調器を提供することである。
【解決手段】 コア12とこのコア12の外周を覆うクラッド13からなる光ファイバ14において、前記クラッド13内に前記コア12の外周を覆う圧電部材16からなる光変調部15を形成し、前記圧電部材16から発生する弾性波によって前記コア12内を通過する光を変調させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 幅縦振動、幅すべり振動、さらに、高次Y変位振動、高次Z変位振動のモードを備えた振動部をその支持するための形状面から周波数温度特性や等価直列抵抗値の改善を図ることのできる圧電振動子を提供することである。
【解決手段】 X軸、Y軸及びZ軸からなる三次元の結晶方位を有する圧電水晶体から所定のカット角で切り出され、所定の幅、長さ及び厚みに形成された薄板状の振動部12と、この振動部12を取り囲むフレーム部14と、このフレーム部14と前記振動部12をつなぐ連結部13とを備えた圧電振動子11において、前記連結部13は、振動部12側の基端とフレーム部14側の基端が他の部分より細く形成され、この細く形成された細首部18,19によって前記振動部12をフレーム部14に連結させた。 (もっと読む)


【課題】 水晶片や半導体チップなどの薄板状のワークを研磨加工する際に、前記ワークがセットされたキャリアの遊星回転動作に支障をきたすことなく、スムーズに研磨加工を行わせることのできる平面ラップ盤を提供することである。
【解決手段】 下定盤12と上定盤13との間にワーク14がセットされたキャリア15を挟み込み、前記下定盤12及び上定盤13とキャリア15との間の遊星回転によって前記ワーク14の表面を研磨する平面ラップ盤11において、前記上定盤13には前記キャリア15上に研磨材31を供給するための供給孔32が設けられ、この供給孔32を上定盤13の加工面13aに形成された微小幅の溝部33に連通させた。 (もっと読む)


【課題】 幅縦振動、幅すべり振動、さらに、高次Y変位振動、高次Z変位振動の組み合わせによって、等価直列抵抗値を小さく抑えると共に、良好な周波数温度特性を得ることが可能なモード結合型圧電振動子を提供することである。
【解決手段】 X軸、Y軸及びZ軸からなる三次元の結晶方位を有する圧電水晶体から所定のカット角で切り出され、所定の幅、長さ及び厚みに形成された薄板状の振動部を備えたモード結合型圧電振動子であって、前記振動部は、幅縦振動モード、幅すべり振動モード、高次Y変位振動モード及び高次Z変位振動モードを備えて構成された。 (もっと読む)


【課題】 振動腕部の所定位置に貫通孔を複数形成することによって、電界効率を高めて等価直列抵抗値の低減化を図ると共に、加工形成が容易な音叉型屈曲振動子を提供することである。
【解決手段】 所定の振動長L及び振動幅Wを有する一対の振動腕部23,24を備え、この振動腕部23,24の少なくとも側面に励振電極31,32を設けた音叉型屈曲振動子21において、前記振動腕部23,24に厚み方向Tの貫通孔25〜28を振動長方向に沿って一または二以上、さらに、振動幅方向に一列または二列以上設けると共に、これら貫通孔25〜28の内側面に励振電極31,32を形成した。 (もっと読む)


【課題】 振動部の輪郭寸法等の調整を要することなく、主振動である輪郭振動以外の不要振動を容易に抑えることができる圧電基板構造を備えた輪郭振動圧電デバイスを提供することである。
【解決手段】 薄板状の水晶板22と、この水晶板22の表面に形成される四角形状の励振電極26a〜26dとを備え、前記励振電極26a〜26dの角部近傍が振動の節部22a〜22dとなって、水晶板22に輪郭モードの主振動を生じさせる水晶振動子21において、前記主振動と共に発生する不要振動の周波数帯を主振動の周波数帯とは離れる方向にずらす凸部(質量付加部)27を前記節部22a〜22dに設けた。 (もっと読む)


【課題】 電極端子が設けられる基材の外形を円筒形状とすることで、バルク実装の自由度を高めると共に、抵抗材や導電材からなる電気伝導部を前記基材の軸方向に貫通する孔部に形成することによって、前記電気伝導部の保護及び電気的特性の向上が図られるセラミックス電子部品を提供することである。
【解決手段】 軸方向に貫通する孔部23が形成された円筒形状のセラミックス基材22と、前記孔部23の内周面に蒸着形成される導電性カーボン薄膜による抵抗材24aとを備えた構造のチップ型の抵抗器21を形成した。 (もっと読む)


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