説明

富士電機リテイルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】シロップと希釈液とを混合して希釈した飲料を供給する飲料ディスペンサやカップ式自動販売機等で、均一なシロップ濃度の飲料を供給してノズルを衛生的に管理することが可能な飲料供給装置を提供する。
【解決手段】希釈水電磁弁15に接続された希釈水管路12と炭酸水電磁弁16に接続された炭酸水管路13を途中で合流させてその終端部が希釈液接続管26に接続され、希釈液接続管26は弾性パイプ(例えばシリコーンゴムで形成)27に挿入されて取り付けられる。弾性パイプ27には隙間C(例えば12mm)を設けて希釈液パイプ28が挿入されて取り付けられて圧力減圧部29の上部に緩衝空間Dを形成し、希釈液パイプ28は取付部28aをノズル固定金具40に挿入して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】外扉,扉ロック装置に大きな変更を加えることなく、扉ロックの中核部品を僅かに改造するだけで防盗性の大幅強化が図れるように改良した外扉ロック装置を提供する。
【解決手段】外扉2に対し、その扉枠2bの背面に布設して扉開閉用のハンドルに連係させた上下動可能なチャンネル構造のスライダロック7と、該スライダロック7の後端面に開口した係合角穴に対向して本体キャビネットの開口端部にフックプレートを設け、スライダロック7の係合角穴をフックプレートに引っ掛けて扉を閉位置に鎖錠するようにした外扉ロック装置において、スライダロック7の上下長手方向に沿ってその前端縁に係合爪7bを突出し形成した上で、該係合爪7bを扉枠2bに開口したスリット状の係合溝2b−3に引っ掛けてスライダロック7を外扉2に係合保持するようにし、その係合爪7bはスライダロック7と前記フックプレートとの係合部位に合わせて、上下複数箇所に分散形成する。 (もっと読む)


【課題】空容器収納箱において空容器収納箱から空容器が溢れ出すのを防止するとともに、空容器を回収する際にも空容器収納箱に収納されている空容器の回収をスムーズに行なうことができる空容器回収ボックスを提供することを目的とする。
【解決手段】本体キャビネット1の内部に空容器収容領域8を設けて空容器収納箱13を収容するとともに、前記本体キャビネット1の前面を開閉する外扉2に前記空容器収容領域8に連通する空容器投入口10を備えた空容器回収ボックスであって、前記空容器収納箱13を空容器の出入り口となる上面が開放した箱体として形成し、前記空容器収納箱13の上面を覆う態様で前記空容器投入口10から投入された空容器を前記空容器収納箱13に導く容器受容口を備えた容器収容規制板7を前記本体キャビネット1側に固定し、前記容器収容規制板7を空容器収納箱13の蓋としての機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を図ることなく、バール等の工具を用いた手口に対する貨幣処理装置の防盗性を確保することができる自動販売機を提供すること。
【解決手段】外扉20の背面に保持させた紙幣処理装置30を囲繞する態様で収納する収納部40と、収納部40により形成される背面開口40aを開閉する態様で揺動可能に設けられたカバー部材50とを備え、収納部40の右側方枠部材43に形成された係合片71と、カバー部材50の中央領域部分に形成された係止孔72とを有し、カバー部材50が閉成した状態においては係止孔72に挿通した係合片71が係止孔72の開口縁部72aに当接することでカバー部材50の開成移動を規制する一方、収納部40に対してカバー部材50を上方に向けて移動させた場合には、係合片71が係止孔72から離脱可能となってカバー部材50の開成移動を許容する開成規制手段70を備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を図ることなく、バール等の工具を用いた手口に対する貨幣処理装置の防盗性を確保することができる自動販売機を提供すること。
【解決手段】本体キャビネット10の左側縁部に揺動可能に配設された外扉20と、外扉20の背面に保持させた紙幣処理装置30を囲繞する態様で収納する収納部40と、収納部40の左側方枠部材42の先端部に所定間隔毎に形成されたカール形成部をカールさせてなる本体側カール部421間に、自身の基端部の一部をカールさせてなるカバー側カール部521が進入した状態でこれらカール部の中空部分を軸部材1が挿通することにより、収納部40により形成される背面開口40aを開閉する態様で揺動するカバー部材50を備え、収納部40は、左側方枠部材42の先端部におけるカール形成部を除いた部位を左側縁部側に傾斜する態様で延在させることにより構成される軸カバー部422を備えている。 (もっと読む)


【課題】ヒンジプレートを形状簡素化し、締結ボルトの本数を削減し、所要な支持強度を確保して本体キャビネットに組み付けられる自動販売機の外扉ヒンジ装置を提供する。
【解決手段】ヒンジピン支承部7bを本体キャビネットの外箱1から前方に突き出して外箱の天板内側にボルト11で締結したヒンジプレート7と、外扉2の吊り元側コーナーに固着して前記ヒンジプレート7のヒンジピン支承部7bに枢支したヒンジピン8とからなる外扉のヒンジ装置6において、ヒンジプレート7の側縁に外箱1側壁に向けて凸形状の係合突起7dを形成し、ヒンジプレート7の取付位置で係合突起7dを外箱の側壁内面に布設したコルゲート構造になる補強板に係合支持するものとし、具体的には凸形状の係合突起7dを側壁補強板10の凹部に差し込んでこの位置に係止保持して外扉2の繰り返し開閉動作に起因するヒンジプレート7のガタツキ,締結ボルト11の緩み,脱落を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ロック板の板厚を変更することなく、フック片に外力が加えられた場合にも当該フック片が起立した姿勢を維持してスライダとの係合が解除されることを防止した自動販売機の扉ロック装置を提供する。
【解決手段】凹溝4とフック片2を有し、本体キャビネット10に固着されたロック板1と、本体キャビネット10にヒンジ機構により開閉自在に設けられた外扉における反ヒンジ側の端部に配設されたスライダとを備え、前記ロック板1はフック片2が外力により鉛直線に沿った起立姿勢から傾斜してスライダとの係合が浅くなるのを抑制するフック片傾斜抑制手段(例えば、鉛直方向に沿った稜線)を備え、ロック板1のフック片2に鉛直線に沿った起立姿勢から傾斜するような外力が加えられた場合にもフック片2が鉛直線に沿った起立姿勢から傾斜してスライダとの係合が解除されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】バール等の工具を用いた手口に対する貨幣処理装置の防盗性を確保することができる自動販売機を提供すること。
【解決手段】本体キャビネット10の左側縁部に揺動可能に配設され、本体キャビネット10の前面開口を開閉する外扉20と、外扉20の背面に保持させた紙幣処理装置30を囲繞する態様で収納する収納部40と、収納部40により形成される背面開口40aを開閉する態様で揺動可能に設けられたカバー部材50と、収納部40とカバー部材50との互いの上縁部間に設けられ、通常状態においてカバー部材50を閉成した状態から開成移動させた場合にはこれを規制する一方、収納部40に対してカバー部材50を上方に向けて移動させこの状態からカバー部材50を開成移動させた場合にはこれを許容する開成規制手段80を備え、開成規制手段80の少なくとも上方域を覆う上方カバー部材83を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を図ることなく、バール等の工具を用いた手口に対する貨幣処理装置の防盗性を確保することができる自動販売機を提供すること。
【解決手段】紙幣処理装置30を囲繞する態様で収納する収納部40と、収納部40の背面開口40aを開閉する態様で揺動可能に設けられたカバー部材50とを備え、カバー部材50の下縁部に設けられた下フック部61と、収納部40の下縁部に設けられた下フック規制部62と有し、カバー部材50が閉成した状態においてはこれら下フック部61及び下フック規制部62を互いに対向する態様で配置させることでカバー部材50の開成移動を規制する一方、収納部40に対してカバー部材50を上方に向けて移動させた場合には、下フック部61の移動域が下フック規制部62から逸脱してカバー部材50の開成移動を許容する開成規制手段60を備えている。 (もっと読む)


【課題】防盗板の簡易な着脱作業性を維持しつつ、外部から防盗板に加えられるいたずら行為に対しても高い安全性が確保できるように商品取出口の防盗板支持構造を改良する。
【解決手段】背面を庫内の商品搬出通路に臨ませて外扉に設けた箱形フレーム6の前面に商品取出扉、および該取出扉の背後に防盗板8を備え、かつ防盗板8は上端縁に形成したカール軸8aの両端を箱形フレーム6の左右側壁6aに配した軸受部材12に挿通して揺動自在に吊り下げ支持した自動販売機の商品取出口において、前記カール軸8aの左右両端部に、その軸部周上から切り起こして側方に突き出すアーム状のフック部8cを形成するとともに、該フック部8cに対向して前記側壁6aには、外扉の開放状態で防盗板8を扉の背後側に回動した所定の着脱位置で前記フック部8cの擦り抜けを許容する異形形状(“雫形”)の軸受部材12を設ける。 (もっと読む)


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