説明

富士電機リテイルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】防盗部材の形状簡素化と併せて防盗部材を安定して保持できるように改良した自動販売機を提供する。
【解決手段】自動販売機の紙幣挿入口7と紙幣識別装置22の紙幣搬送通路との間に、前記紙幣挿入口と紙幣識別装置の紙幣搬送通路とを連通する連通孔が形成された防盗部材13を待機位置に係止、外力により当該係止が解除された際に自重により落下して前記紙幣挿入口から紙幣ガイド口部221へのアクセス通路を閉鎖するようにした自動販売機に係り、板厚の厚い防盗部材の板金曲げ加工をなくすため、前記防盗部材は平らな基板の左右から突出するタブを備えた平板により形成し、前記防盗部材のタブを前記収容ボックス12の左右側壁に形成した係合穴に係合させて自重により落下移動自在に配設するとともに前記防盗部材を収容ボックスに係止(ねじ止め)するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】上面シール部による抽出容器のシール解除の際に、抽出容器に残留する飲料などが、上面シール部の所定部位側から噴出するのを防止でき、その所定部位側の壁面などが汚れるのを防止することができる飲料抽出装置を提供する。
【解決手段】上面に開口を有し、開口から供給された原料および水を用いて飲料の抽出を行うためのシリンダ23と、シリンダ23の上側に移動自在にかつ上部を支点として揺動自在に設けられ、上面に当接し、開口を覆った状態でシールするためのシリンダヘッド111と、シリンダ23にエアを供給するエアポンプ124と、シリンダヘッド111を上下方向に移動させることにより、シリンダヘッド111によって開口をシールするカム駆動機構121と、シリンダ23のシールを解除する際に、シリンダヘッド111の周縁部の所定部位を上方から押圧する板ばね212と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】バール等の工具を用いた手口に対する貨幣処理装置の防盗性を確保することができる自動販売機を提供すること。
【解決手段】前面が開口した直方状の本体キャビネット10と、本体キャビネット10の左側縁部に揺動可能に配設され、本体キャビネット10の前面開口を開閉する外扉20と、外扉20の背面に保持させた紙幣処理装置30を囲繞する態様で収納する収納部40と、収納部40により形成される背面開口40aを開閉する態様で軸部材1の軸心回りに揺動可能に設けられたカバー部材50とを備えた自動販売機において、軸部材1の上方域に位置し、かつ軸部材1の上方への移動を規制する上方カバー部材83を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】商品情報デジタルディスプレイを採用した場合にも商品見本を展示する商品載置台をディスプレイ台の近傍に係止保持することが可能な自動販売機の商品見本展示装置を提供する。
【解決手段】庫内に収納された商品をコールド,ホット状態に保存して販売する自動販売機に係り、ディスプレイ台1上に左右に並べて一列に載置された複数の商品見本80に対応して冷温パターンおよび商品価格を表示する商品情報デジタルディスプレイ4を備えた自動販売機の商品見本展示装置であって、ディスプレイ台を複数の商品見本を載置する商品載置台3とこの商品載置台を保持する固定部材2とに分割するとともに載置台を固定部材に対して着脱自在に設け、商品情報デジタルディスプレイを固定部材の前面に装着して取付け、固定部材から取外した商品載置台3を商品情報デジタルディスプレイに係止保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】ノズルから滴り落ちる飲料の「後垂れ」を効果的に防止できるカップ式自動販売機を提供する。
【解決手段】粉末原料キャニスタ32から粉末原料がカップCに順次投入され、飲料攪拌装置50位置では、コーヒーブリュア36で抽出されたコーヒー液がディフューザー40を介してノズル39からカップCに注入され、飲料攪拌装置50の攪拌羽根51が下降して粉末原料とコーヒー液とが攪拌されて調製されたコーヒー飲料入りカップCが販売口14へ搬送されて販売に供されるカップ式自動販売機1で、攪拌羽根51の昇降動作に連動してコーヒー液管路38を閉塞する管路閉塞装置60を設け、付着残留しているコーヒー液がノズル39から滴り落ちる飲料の「後垂れ」を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により断熱仕切板の補強を行うことができるとともに支持梁を係止する係止部材を固着することが可能な自動販売機を提供する。
【解決手段】本体キャビネット1の商品収容庫内を複数の商品収納室3〜5に仕切る断熱仕切板2と、前記商品収納室3〜5に設置された商品収納ラック6と、前記商品収納室3〜5の側壁に配設された係止部材40と、この係止部材40に係合した状態で商品収納ラック6の前面側の最下端部に設けたラック固定金具65とねじ締結される支持梁10とを備えた自動販売機であって、前記断熱仕切板2を縦長矩形状に形成された硬質ウレタンフォームの断熱パネルにより形成し、当該断熱仕切板2の前縁部に嵌め込まれる装着部31を有する硬質の合成樹脂からなる補強部材(ガスケット30)を備え、当該補強部材(ガスケット30)に係止部材40を挟持する挟持部33を形成して係止部材40を挟持固定する。 (もっと読む)


【課題】断熱仕切板の切欠を閉塞する部材としてクッションを用いた場合にも隣接する商品収納室間の気密を確保ことが可能な自動販売機を提供する。
【解決手段】本体キャビネットの内部の左右方向に複数の商品収納室を区画し、前面に内扉と当接するパッキン20が取付けられた断熱仕切板2と、商品収容庫の底壁前面に左右方向に延在して配設される化粧枠14の前面に内扉と当接して弾性変形する弾性部15を有するガスケット部材13と、断熱仕切板の前面下部であって、ガスケット部材の化粧枠を跨ぐように形成された切欠を閉塞するクッション16とを備え、クッションをガスケット部材の化粧枠の上端からその前面および背面に延在して化粧枠の上部を被覆するように配設し、ガスケット部材を本体キャビネットの底壁の前面に取付ける際、化粧枠によりクッションを断熱仕切板の切欠に押し込むようにする。 (もっと読む)


【課題】自動販売機内の収容本数を減らすことなく、また設置ロケーションに柔軟に対応することができる空容器収容ボックス追加装備可能な自動販売機を提供する。
【解決手段】自動販売機1とは別個に形成され、本体キャビネット5の内部に空容器収容箱が内蔵されている空容器収容ボックス4を設け、前記自動販売機1に隣接して空容器収容ボックス4を追加装備し、前記自動販売機1と前記空容器収容ボックス4とに跨って配設される連結部材7を設け、この連結部材7により自動販売機1と空容器収容ボックス4とを一体的に連結することにより、自動販売機に空容器収容ボックス4を外付けできるので自動販売機内の収容本数を減らすことがなく、また、自動販売機1に隣接して空容器収容ボックス4を追加装備した場合にも自動販売機と空容器収容ボックス4とが一体である態様の外観形状に形成することが可能となるので見栄えを損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】ICカード秘匿鍵等に関する耐タンパ性をハードウェア的に確保する必要なく安価に構築できる。
【解決手段】各通信端末20の不揮発性メモリ21には、ICカード2との通信に必要な秘匿鍵等を暗号鍵によって暗号化されたICカード認証鍵33等が記憶されており、更に上記暗号鍵を分割して生成された複数の分割暗号鍵の一方(分割暗号鍵A31)が記憶されている。また、上記複数の分割暗号鍵の他方(分割暗号鍵B)は端末管理サーバ10に記憶されている。通信端末20の運用開始時に、携帯端末1を介してサーバ10から分割暗号鍵Bを取得することで上記暗号鍵を復元し、以って上記暗号化されたICカード認証鍵33を復号する。 (もっと読む)


【課題】簡単な押込み作業だけで冷媒管に巻き付けた軟質クッション材を庫内底部の断熱仕切壁に形成した凹溝状の配管溝との間に隙間無く嵌挿できるようにして庫内冷気の漏出防止が図れるように改良した庫内冷却ユニットの冷媒管の配管構造を提供する。
【解決手段】自動販売機の庫内底部に設置した冷却ユニットと機械室に配した冷凍機コンデンシングユニットとの間に冷媒管10を配管し、該冷媒管10は庫内底部に布設した断熱仕切壁7の前縁に切欠き形成した凹溝状の配管溝7cに通して引き回し配管し、かつ冷媒管には軟質クッション材14を巻き付けて配管溝7cに嵌挿したものにおいて、配管溝7cの内周にはその前端開口部の両側端から内方に迫り出して前記軟質クッション材14の前部周面との間の空隙を埋める凸状鍔部7dを形成し、配管溝7cをその開口溝幅W1 が溝奥部の溝幅W2 よりも狭隘な“Ω”形の異形溝とする。 (もっと読む)


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