説明

富士電機リテイルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 全体的に複数の冷蔵ショーケースの温度制御を行って圧縮機の運転率を低下させ、省エネルギー化を図るショーケース冷却装置を提供する。
【解決手段】
制御管理部300は、コントローラ112A,112Bから温度信号が入力されており、予め上限温度と下限温度とから平均温度を算出しておき、温度信号に基づいて全ての冷蔵ショーケース100A,100Bで循環冷気温度が上限温度を上回ると判断されるならば全ての電磁弁108A,108Bを開制御し、冷蔵ショーケース100A,100B別に開制御時点の到達温度を新たな上限温度とし、この新たな上限温度と平均温度とから新たな下限温度を算出し、冷蔵ショーケース100A,100B別に割り出した新たな上限温度および新たな下限温度を各コントローラ112A,112Bに設定する。 (もっと読む)


【課題】原料を飲料に溶かし、具を混合器に付着させずに飲料に混合して提供し、衛生性を向上し、収容した原料に対して混合部分からの湿気の影響をなくす。
【解決手段】1つの出入口411から原料と希釈水とを供給して貯留した状態で混合器41を揺動し出入口411から飲料を注出するため飲料カップ51の1杯分の希釈水で原料が溶ける。混合器41は、出入口411を拡開して漸次窄まる狭窄部412と、底部から狭窄部412に向けて漸次窄まるテーパ状の内壁面413aをなす貯留部413とを有するため出入口411から原料および希釈水の供給を容易に行い内壁面413aで具原料を含む飲料を円滑に出入口411から排出する。故に衛生性が向上する。混合器41を回転駆動した受容位置および注出位置にそれぞれ対応して第1原料供給部21と希釈水供給部3を独立して配置するため原料と希釈水との供給位置が別になって原料に希釈水の湿気の影響がない。 (もっと読む)


【課題】 スープ類の供給装置において、スープ類の小分け動作時にスープ類の零れを防止して装置を清潔に保ち、また装置を洗浄する場合には、容易に各部を清潔に洗浄する。
【解決手段】 開口5aを設けたスープ類を収容する容器5と、スープ類を汲み上げる柄杓部11と、柄杓部11を一端に備えたリンク機構部8と、リンク機構部8を容器5内に回動自在に支持するリンク部支持手段6と、リンク機構部8を回動する駆動手段26とを備え、容器5は、円弧状の底面部5bと、底面部5bの円弧端部に開口5aに臨んで外側に撓んで形成された撓み部5dと、撓み部5dの内方に突設されたガイド部材40とを備え、リンク部支持手段6は、柄杓部11が底面部5bに沿って回動可能にリンク機構部8を支持し、ガイド部材40は、柄杓部11が底面部5bに沿って回動し開口5aに近づくとき、柄杓部11と容器5との間に間隙を設けて、柄杓部11を案内する。 (もっと読む)


【課題】僅かな部品点数で商品取出口を開閉するための扉体を切り換えることができ、設置スペースの自由度を向上させることができる自動販売機を提供すること。
【解決手段】前面に開口した商品取出口24を通じて機内から搬出された商品を取り出し可能な状態にさせる商品取出構造40を有する自動販売機において、商品取出構造40は、前方に向けて開扉動作して商品取出口24を開成状態にする一方、機内側に向けて閉扉動作して商品取出口24を閉成状態にする商品取出口扉61と、機内側に向けて開扉動作して商品取出口24を開成状態にする一方、前方に向けて閉扉動作して商品取出口24を閉成状態にする商品取出口扉62とのうち択一的に選択された一方を動作可能に支持するホルダ47を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 スープ類の供給装置において、スープ類の小分け動作時に装置の汚れを防止し、また装置を洗浄する場合には各部を清潔に洗浄することができる。
【解決手段】 開口5aを設けたスープ類を収容する容器5と、スープ類を汲み上げる柄杓部11と、柄杓部11を一端に備えたリンク機構部8と、リンク機構部8を容器5内に回動自在に支持するリンク部支持手段6と、リンク機構部8を回動する駆動手段26とを備え、リンク機構部8は、回転軸9と、回転軸9に設けられた回転アーム片10と、一端を回転アーム片10に回動自在に軸支され、他端に柄杓部11を軸支する遥動アーム部材12と、回転アーム片10に設けられ柄杓部11に向けて突出形成された柄杓押部13とを有し、リンク機構部8が容器5の開口5aに向けて回動し、柄杓部11が容器5の開口5aを通るとき、柄杓押部13は柄杓部11の底部を押して柄杓部11を傾斜させる。 (もっと読む)


【目的】粉末原料と湯の混合体に空気を供給して攪拌し、粉末原料から湯に香味や旨味などの飲料成分を抽出して、混合体から飲料を抽出するときは負圧を発生させて抽出する飲料抽出装置のメンテナンスを容易にして安価にした飲料抽出装置を提供する。
【構成】飲料抽出装置1に、一端を開放するとともに他端を閉塞し、該閉塞側33に流出入口32を設けたシリンダー31と、シリンダー31の開放側34を閉塞するようにしてシリンダー31内部を往復摺動するピストン35と、クランク機構36を駆動モータ37で回転駆動してピストン35を往復摺動させる駆動手段38と、から成る抽出ポンプ30と、フィルタブロック20の送出口21には開閉弁22を介在させて流出入口32と連通する通路23と、開閉弁24を介在させて流出入口32と注出ノズル26とを連通する通路25と、抽出ポンプ30と開閉弁22、24とを制御して、粉末原料と湯の混合体から飲料を抽出する抽出制御部91と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】CO2(二酸化炭素)冷媒を採用しても、圧縮機の運転効率が良好に維持され、且つ、圧縮機の安定した運転の継続が保証される冷却装置およびこれを装備した自動販売機を提供する。
【解決手段】二段式圧縮機1の一段目圧縮部1aにおいて圧縮された一段目冷媒または二段目圧縮部1bにおいて圧縮された二段目冷媒の保有する温熱によって一方の蒸発器6b、6cを加熱し、電子膨張弁4において膨張された低圧低温冷媒の保有する冷熱によって他方の蒸発器6aを冷却することにより冷凍サイクルの温熱および冷熱を有効利用する。さらに、二段目冷媒の温度または圧力に基づいて、庫外ファン103の送り出すガスクーラ3を通過する風量または庫内ファン106aの送り出す他方の蒸発器6aを通過する風量の一方または両方を制御することにより、二段目冷媒の圧力を調整し、二段式圧縮機1の運転効率を高める。 (もっと読む)


【課題】ショーケースの庫内底部に敷設したデッキパンを簡単な操作で前傾/水平姿勢に切替えることができ、併せ陳列商品がケース前方に脱落するのを防ぐフェンスも同じ支持構造で直立姿勢に保持できるように改良したデッキパン支持構造を提供する。
【解決手段】前面開放形ケース本体の庫内底部に敷設したデッキパン9を前傾/水平姿勢に切替えるための支持構造を次記のように構成する。すなわち、庫内のフロント側に設けて冷気エアカーテンの吸込通路を画成するリターンパネル2aの内壁面上に、商品の脱落防止用フェンス11の保持具を兼ねた段付きブラケット12を設置し、庫内底部に前傾姿勢で敷設したデッキパンを水平姿勢に切替えるには、デッキパンの前縁を引き上げてブラケットの段付き部に差し込んで掛止支持する。 (もっと読む)


【課題】商品の冷却により生じたドレーン水を有効利用する自動販売機を提供すること。
【解決手段】商品を冷却して販売する自動販売機において、商品の冷却により発生したドレーン水を機械室22内部の水タンク33に溜めて、自動販売機から商品を購入した者に注水ボタン14の押下を条件に水タンク33からドレーン水をペット等の飲み水、洗い水として提供可能にしたので、ドレーン水を気化させて自動販売機の外部に放出する必要がなく、ドレーン水を有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】冷温併用の多段オープンショーケースにおいて、最下段の加温棚の加温不足を解消する。
【解決手段】冷気循環通路3を循環する冷気により前面開口にエアカーテンが形成される商品貯蔵室6に、棚板に補助ヒータを有する陳列棚7が多段に設置されるとともに、商品貯蔵室6を上下に仕切る着脱可能な仕切板8を備え、この仕切板8は冷気循環通路3の冷気をダクト12に取り込み、この冷気を先端の吹出し口13から吹き出すオープンショーケースにおいて、仕切板8に補助ヒータを設け、この補助ヒータにより仕切板8の上方の空間を加熱するようにする。仕切板8の補助ヒータで、その直上の加温棚7の周囲空気を加熱することにより、直下に仕切板が位置することによる最下段の加温棚7の加熱不足を補う。 (もっと読む)


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