説明

富士電機リテイルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】内外多層のエアカーテンを形成する多段オープンショーケースにおいて、エアカーテンからの外気の巻き込みによる熱侵入を減少させる。
【解決手段】商品貯蔵室7の前面開口部に、冷気と非冷空気とからなる内外2層のエアカーテン11,14が上から下に向かって吹出し形成されるオープンショーケースにおいて、外層エアカーテン14の吹出し方向を内層エアカーテン11の吹出し方向に対して庫外側に傾ける。これにより、流速の大きい空気吹出し口9,12近傍において外層エアカーテン14を内層エアカーテン11から離間させ、境界層における干渉渦の発生・成長を遅延抑制して外気の巻き込みによる熱侵入を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】自動販売機において、容易かつ確実に部品を取り付ける。
【解決手段】パネル板20と部品21とを相互に摺動させることで係止爪211の弾性力によってパネル板20および部品21の両者を圧接し、さらに、係止突起212が係止孔202に落ち込んで係止することで両者を圧接させた状態で相互の移動を規制する。この結果、パネル板20に部品21を取り付けるときにネジなどを用いることなく容易に取り付けられる。さらに、振動などによって緩みを生じることがないので取り付けた状態を維持して確実に取り付けることができる。また、被覆部213によって摺動軌跡の傷を覆い隠すので、取り付けた状態の見栄えを損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】締結に必要な剛性、締結力を有する締結構造を提供すること。
【解決手段】先端から根元に向けて漸次幅広となるように形成した復元性を有する鉤状部21を設けた締結具2と、被締結物5を貫通して挿入された締結具2の鉤状部21を係止することにより、締結具2との間に被締結物5を締結した保持具3とを備えた締結構造1において、締結具2の挿入方向と交差し、鉤状部21を押圧可能に配設したプッシャ33と、保持具3から締結具2を離脱させて被締結物5を分解する場合に、プッシャ33を移動させる形状記憶機能を有する圧縮コイルバネ35とを保持具3に備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本体ケースの基台レール,断熱筐体を貫通して庫内から前方に引き出したハーネスの結露発生,およびハーネスに生じた結露水の床面滴下を簡易な手段で効果的に防止できるようにした冷蔵ショーケースの防露構造を提供する。
【解決手段】本体ケースの断熱筐体1にUチャンネル鋼材の基台レール9を布設し、かつ断熱筐体の底部断熱壁を貫通して庫内側からから前方に引き出した電装品のハーネス12を、前記基台レールの前方側を覆って本体ケースの下部側に配したフロントパネルの内側に引回し配線した冷蔵ショーケースにおいて、基台レール9の防露熱源として基台レール上に庫内照明用蛍光灯の安定器13を設置し、該安定器の発熱で基台レールの結露発生を防止する。また、前記基台レールの後端面を閉塞板9aで塞ぎ、前端面をハーネス12の引き出し端に向け開放して安定器からの放熱をハーネス周辺に導き、さらに後端を基台レールに伝熱結合してハーネス引き出し端の下方域に延在する露受板兼用の伝熱板14を布設する。 (もっと読む)


【課題】真空引きに要する時間を短縮することにより、生産に要する時間を短縮することができる真空断熱材を提供すること。
【解決手段】積層したプラスチックの不織布21をコア材2として、プラスチックフィルム31で密閉した後にプラスチックフィルム31の内部を真空状態にして、コア材2とプラスチックフィルム31とを一体化した真空断熱材1において、不織布21をなす繊維の配向方向が一枚ずつ交互に交差するように不織布21を積層するようにした。 (もっと読む)


【目的】附着した雑菌の繁殖を抑制することができる飲料注出バルブを提供することを目的とする。
【構成】液体原料ノズル22を飲料注出バルブ本体26に回転可能に取り付けるとともに、接続コネクタ24と飲料注出バルブ本体26と液体原料ノズル22とを連通し、注出レバー21を押し動かすと飲料注出バルブ本体26の弁が開放されて液体原料が液体原料ノズル22から注出される。希釈水ノズル23も飲料注出バルブ本体26に回転可能に取り付けるとともに、接続コネクタ25と飲料注出バルブ本体26と液体原料ノズル23とを連通し、注出レバー21を押し動かすと飲料注出バルブ本体26の弁が開放されて希釈水が希釈水ノズル23から注出される。 (もっと読む)


【課題】 既存の機構構成を流用してつり銭補助装置に対する硬貨処理装置からのつり銭回収作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】 つり銭補助装置制御手段3、硬貨処理装置1につり銭補助装置2が接続されているか否かを確認する接続確認手段5、つり銭補助装置2からつり銭を回収するか否かを判断するつり銭回収判断手段6を備え、この硬貨処理装置1が本来備えている金種別の回収スイッチ以外のスイッチを利用した機能切替スイッチ7、回収スイッチ8およびモニタ9を利用する。機能切替スイッチ7、回収スイッチ8を押下すると、つり銭回収判断手段6が接続確認手段5の判断結果を参照し、つり銭回収を硬貨処理装置1から行うかつり銭補助装置2から行うかを判断し、その経過はモニタ9に表示される。つり銭補助装置2から回収する場合、つり銭回収判断手段6がつり銭補助装置制御手段3に指示する。 (もっと読む)


【課題】 特に遊技装置等に設置されている紙幣搬送ガイドにおいて、紙幣処理装置の背面とインナーガイドとの隙間をなくし、紙幣が紙幣処理装置の背面とインナーガイドとの間に詰まるのを防止することを目的とする紙幣搬送ガイドを提供する。
【解決手段】 インナーガイド3は、ガイドベース2に進退可能に取り付けられており、ガイドベース2とインナーガイド3との間には、板ばね9によって先端方向に付勢されている。これにより、インナーガイド3が紙幣処理装置37の背面と当接するためインナーガイド3と紙幣処理装置37との隙間をなくすことができ、紙幣処理装置37の背面の搬出口36の違いや、紙幣処理装置37に挿入された紙幣の状態によって紙幣が詰まることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ショーケースの各商品棚のヒータの簡単な構成で、必要に応じ商品の急速加熱をなし得る制御装置を提供する。
【解決手段】商品加熱用ヒータ21、22、…2nとヒータ制御用温度センサ11、12、…1nとを内蔵した商品棚を有するショーケースにおいて、商品の急速プルアップモードを商品棚毎に起動する手段2と、急速プルアップモードが起動されたときヒータ温調温度を所定時間Bにわって設定温度Tより補正温度Aだけ高い値に補正する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】商品収納ラックを移動させた場合に本体キャビネットとの間を接続するケーブルが弛むことに起因した問題を招来する虞れのない自動販売機を提供すること。
【解決手段】自動販売機は、本体キャビネット10と、本体キャビネットの内部に移動可能に設けた商品収納ラック30a、30b、30c、30dとを備える。本体キャビネット10と、商品収納ラックとの間をケーブル15a、15b、15c、15dによって接続する。また、その自動販売機には、商品収納ラック30a、30b、30c、30dの移動に伴うケーブルの移動方向を規制するガイド手段16a、16b、16c、16dを設ける。 (もっと読む)


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