説明

株式会社フジシールインターナショナルにより出願された特許

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【課題】 優れた収縮特性と圧縮強度を有するシュリンクフィルムであって、さらに積層体のフィルム層間の層間強度が高い優れたシュリンクフィルムと、該フィルムを用いた、優れた生産性を有するシュリンクラベル及び該ラベルを装着したラベル付き容器を提供することにある。
【解決手段】 本発明のシュリンクフィルムは、スチレン−ブタジエン共重合体を50重量%以上、水素添加スチレン系熱可塑性エラストマーを5重量%以上含有するフィルム層(A層)の少なくとも一方に、ポリエステル系樹脂からなるフィルム層(B層)を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、流通保管時に於いては液漏れを防止でき、一方、電子レンジ加熱時に於いては蒸気を円滑に逃がすことができる電子レンジ加熱用容器を提供することを課題とする。
【解決手段】 蒸気排出口2の形成された蓋材3で封止された容器と、蓋材3に粘着剤を介して貼着され且つ蒸気排出口2を覆うラベル7と、を備え、ラベル7には、蒸気排出口2に対応する領域からラベル端部にまで、容器に対して非接着又は弱接着とされた接離面部74が設けられており、ラベル7が、蓋材3よりも線膨張係数の大きな基材で構成されている電子レンジ加熱用容器。 (もっと読む)


【課題】平行移動させる一方の帯状フィルムのセット位置が帯状フィルムの幅方向にずれていた場合でも、一対の帯状フィルムを適正に接続することができる帯状フィルムの接続方法を提供する。
【解決手段】まず、基材送出ラインSL上におけるラベル形成基材M2が進入してくる領域内に、ラベル形成基材M2の側端を検出することができるセンサSを設置し、ラベル形成基材M2をラベル形成基材M1側に平行移動させる。ラベル形成基材M2の移動途中に、ラベル形成基材M2におけるラベル形成基材M1に近いほうの側端がセンサSによって検出されるので、その位置から、ラベル形成基材M1、M2の幅Wの1/2(半幅HW)だけ移動させると、ラベル形成基材M2の中心線がラベル形成基材M1の中心線(基材送出ラインSL)に一致するので、その状態で、ラベル形成基材M1の終端部とラベル形成基材M2の始端部とを接続する。 (もっと読む)


【課題】カップ状容器を上下逆にすることができない場合であっても、筒状のシュリンクラベルを胴部に綺麗に装着することができるラベル装着方法及びラベル装着装置を提供する。
【解決手段】まず、ラベル供給位置αにおいて、ラベル被嵌ヘッドの台座マンドレル11に上方からラベルLを被嵌した後、容器供給位置βにおいて、台座マンドレル11の上端面に容器Cが載置され、台座マンドレル11の上端面に吸引保持される。続いて、キャリアプレート13が上昇することで、台座マンドレル11に被嵌されているラベルLを持ち上げ、台座マンドレル11の上端面に載置されている容器Cの胴部に、その下方側からラベルLを被嵌する。その後は、第1〜3加熱手段6a、6b、6cによって、ラベルLの上端部、下端部及び中間部を段階的に加熱収縮させながら、容器送出ユニットによって容器Cを装置外部に送出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】カップ状容器等の包装の内側に虫や虫の幼虫等が侵入することを未然に防止できるフィルム及びこのフィルムを用いた食品包装方法並びに食品包装体を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン、低密度ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体等の単層またはこれらの多層の熱収縮フィルム等から成るフィルム1に、孔径1μm〜200μmの脱気用の貫通孔を全面に亘り500個/cm以上の密度で形成し、ロール状にされたフィルム1を順次筒状に形成してその両縁部をヒートシールし、乾燥麺などの食品を収容した複数の容器13を所定の間隔毎に筒状のフィルム1の内側に搬送し、容器13を被覆するフィルム1の前後端部をヒートシールカッタ17により適当な寸法に切断すると同時にヒートシールし、その後フィルム1全体を加熱収縮して容器13の包装を行う。 (もっと読む)


【課題】 広範囲に亘って意匠表示を表すことができ、消費者の興味を惹き付けることができるオーバーラップ包装体を提供することを課題とする。
【解決手段】 容器300と、この容器300の外側の一部分を覆い、且つシートを折り曲げることにより組み立てられた外装体400と、を備える包装体200が、意匠印刷の施された熱収縮性のあるオーバーラップフィルム500にて被覆されているオーバーラップ包装体。この外装体400は剛性を有するシートからなり、外装体400の上面部431の形状は、容器300の上面部330とは異なる形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 製造ラインにおける容器の転倒や詰まり、自動販売機に装填した場合の詰まり等を抑制、防止できる艶消しコーティング層を有する容器用ラベルを提供する。
【解決手段】 容器用ラベルは、容器に対して非接触側の表面の一部に艶消しコーティング層が設けられた、容器本体胴部全周を被覆するための容器用ラベルであって、容器に対して非接触側の表面のうち前記艶消しコーティング層が設けられた部位以外の表面に滑剤を含有するトップコート層が露出した状態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】角部における手触り感をより一層ソフトにしたパウチ容器を提供する。
【解決手段】本願発明のパウチ容器は、ヒートシール可能なフィルムが片面に積層された1枚の積層フィルムがその対向する面においてガセット折りされ、液体飲料等を収容することによって袋状の容器を構成する本体1を備え、本体1は、ガセット折りによって外側に形成される角部4に中空が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 十分な腰と脆質性を有し、且つ微細な輪郭が鮮明に表された脆質ラベルを提供する。
【解決手段】 本発明の脆質ラベルは、打ち抜き様形状を有し、且つ粘着剤層1と印刷層2との積層体からなり、剥離時に脆性破壊可能である。本発明の脆質ラベルの製造方法は、打ち抜き様形状を有し、且つ粘着剤層1と印刷層2との積層体からなり、剥離時に脆性破壊可能な脆質ラベルの製造方法であって、剥離紙3、溶剤可溶性粘着剤層、及び抜き部位以外の領域に形成された溶剤不溶性印刷層をこの順で積層した積層体に溶剤を接触させ、抜き部位に対応する溶剤可溶性粘着剤層を溶解除去することにより、残部の溶剤可溶性粘着剤層と溶剤不溶性印刷層からなる打ち抜き様形状を形成する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】充填口の幅を十分に確保することができないパウチ容器であっても、充填ノズルの充填口への挿入作業を円滑に行うことができるパウチ容器への内容物の充填シール方法を提供する。
【解決手段】まず、外装シート11、12の上縁及び両側縁の上部に未シール部分を残すように、外装シート11、12の上縁部分に充填口FSを有するパウチ容器1を形成する。次に、外装シート11、12の両側縁の未シール部分に対応する高さ位置で、充填口FSを吸引ヘッドSHによって挟み込んで吸引保持した状態で、吸引ヘッドSHを相互に離反させることで充填口FSを開く。続いて、充填口FSに充填ノズルを挿入して内容物を充填した後、充填ノズルを充填口FSから抜き取り、充填口FSを吸引保持している吸引ヘッドSHを閉じた状態で、外装シート11、12における未シールの上縁及び両側縁の上部をヒートシールすることによって、充填口FSを閉塞する。 (もっと読む)


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