説明

株式会社フジシールインターナショナルにより出願された特許

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【課題】ラベル基材を切断したときのエラーについて、その原因を容易に特定することができるラベル供給システムを提供する。
【解決手段】ラベル供給システムは、ラベル基材Sを供給するラベル基材搬送装置3と、供給されたラベル基材を予め設定された所定の周期で繰り返し切断することにより複数のラベルLを生成するラベル生成装置4と、ラベル基材供給手段による供給路の途中に設けられラベル基材のマークを検出するマークセンサ26と、ラベル基材におけるラベル生成装置によってラベル基材が切断されるときのマークからマークセンサまでの基準距離を設定する操作設定装置と、ラベル基材切断時のマークからラベル基材搬送装置によってラベル基材が供給されてマークセンサがマークを検出する位置までの距離を計測する制御装置とを備え、制御装置、は操作設定装置によって設定されたマークと計測した計測距離とを対比させて操作設定装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、側縁の位置をずらし且つ接着剤にてフィルムが積層接着された積層フィルムに於いて、一方のフィルムの側縁を他方のフィルムの積層面に確実に接着させつつ、巻取時に於けるブロッキングの発生を防止できる積層フィルムを提供する。
【解決手段】 第1フィルム2の一側縁21よりも内側に第2フィルム3の一側縁31を位置させ、且つ第1フィルム2と第2フィルム3を接着剤層5を介して積層接着してなる積層フィルム1であって、接着剤層5の一側縁51が、少なくとも第2フィルム3の一側縁31にまで設けられていると共に、第1フィルム2の非積層面に於いて、少なくとも接着剤層5の一側縁51に対応する領域に、接着剤層51の接着剤に対する非接着処理7が施されている。 (もっと読む)


【課題】 蓋用ラベルの製造費を抑えつつ、蓋用ラベルの剥離開始部に、薬剤によってなくなるおそれのある印刷層を設けることなく蓋用ラベルの剥離開始部を明示することができる包装体を提供する。
【解決手段】 薬剤を染込ませたシート体Sを複数枚収容する包装体本体2と、包装体本体2からシート体Sを取り出すための取出口3を開閉すべく剥離開始部Vを摘んで包装体本体2に剥離及び再貼着可能に設けられた蓋用ラベル4とを備える包装体1において、蓋用ラベル4の剥離開始部Vには、蓋用ラベル4の基材シートを厚み方向に凹凸状に形成することによって表示部8が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は照射紫外線量と熱量を独立して制御することができ、フィルムを冷却する工程が不要なため高速印刷が可能で、さらにその際でもインキの硬化不足が生じない、プラスチックフィルムに対する紫外線硬化型インキの印刷方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の紫外線硬化型インキの印刷方法は、プラスチックフィルムの少なくとも片面に紫外線硬化型インキを印刷する印刷工程と、加熱を行う加熱工程と、発光ダイオードを光源として紫外線を照射する紫外線照射工程とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 周縁部が接着された2枚のフィルムの間に収納物が収納された収納ラベルを製造する際、収納物に接着剤が付着しないようにフィルムを接着できる収納ラベルの製造方法を提供する。
【解決手段】 下面に粘着部が設けられた下層フィルムと、下層フィルムの上面に重ね合わされる上層フィルムと、上下2層のフィルム間に介装される収納物と、を備え、上下2層のフィルムの周縁部を接着することにより、この周縁接着部で囲われる領域内に収納物を収納する収納部が形成されてなる収納ラベルの製造方法であって、上層フィルム原反41の下面又は下層フィルム原反31の上面の何れか一方の面に於ける周縁接着部形成予定部位に、接着剤を塗布する工程、接着剤を接着可能な状態にする工程、下層フィルム原反31の上面に於ける収納部形成予定部位に収納物7を置いた状態で、下層フィルム原反41に上層フィルム原反31を重ね合わせて押圧し、接着剤を介して上下2層のフィルム原反31,41を接着する工程、を経て収納ラベルを作製する。 (もっと読む)


【課題】 内容物を分割して抽出することができるスパウト付包装体及びスパウト付包装袋を提供する。
【解決手段】 スパウト4が装着された袋体3に内容物Fが封入されたスパウト付包装体1において、スパウト付包装体1は封入された内容物Fが分割されるように折り曲げ可能に構成され、スパウト付包装体1を折り曲げることによって分割された内容物F1をスパウト4から抽出できるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 包装体の角部からラベル基材の一部分が突出するように貼着されるラベルに於いて、突出部分が長時間曲げられても立ち上がり易いラベルを提供することを課題とする。
【解決手段】 包装体の角部からラベル基材2の一部分が突出するように包装体の一面に貼着されるラベルであって、ラベル基材2には、基材の厚み方向に突出し且つ所定方向に伸びる長状段部8が形成されており、長状段部8が、包装体の角部の稜線に対面するラベルの折れ曲がり部10に対して交差する方向に伸びて形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器本体の外側に樹脂の傍出部を形成せずスパウト付き容器の見栄えを良くすることができるスパウト付き容器の製造方法及びスパウト付き容器を提供する。
【解決手段】袋状の容器本体2を形成する前壁部4と後壁部5の間に筒状のスパウト3を介在させた状態で、ヒートシール手段によって前後両壁部4,5を挟んで容器本体2にスパウト3を熱融着するスパウト付き容器1の製造方法において、 少なくともスパウト3周辺については、ヒートシール手段の当接部を前後両壁部4,5の一端縁2aから所定距離内側に離間した位置に当接させて熱融着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、断熱効果を保持しつつ、所望箇所に非断熱領域を形成することができるスパウト付きパウチ容器を提供することを課題とする。
【解決手段】 基材層と断熱層が積層された積層フィルムによって複数の面部が構成された袋状のパウチ本体2と、パウチ本体2に取り付けられたスパウト3と、を備えるスパウト付きパウチ容器であって、スパウト3が、熱シールすることによりパウチ本体2の表裏面部5,6の間に取付けられており、パウチ本体2の表裏面部5,6が、スパウト3の熱融着部を含む中央部に於いて断熱層が除かれた積層フィルム8’から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 筒状の胴部に凹凸を形成した成形品を成形することができ、型割のような複数の工程を介さずに成形品を円滑に離型させることができる成形型を提供する。
【解決手段】 熱収縮性を有する樹脂シートを筒状にした被成形材Aから、筒状の胴部に凹凸を有する成形品110を成形するための成形型1であって、外周面が周方向と直交方向で均一な連続面に形成され、被成形材Aが外嵌される型本体2と、型本体2に内装され、該型本体2の外周面から外側に出没する凸部成形型3とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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