説明

株式会社フジシールインターナショナルにより出願された特許

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【課題】仕上りの良好な製品を製造するために蒸気量の調整作業を簡単に行うことができるラベル加熱装置を提供する。
【解決手段】容器Bの搬送コンベアCを囲うように設置される加熱処理室10と、この加熱処理室10内を通過する容器Bに嵌挿されたシュリンクラベルLに加熱蒸気を吹き付ける蒸気吹付手段20と、加熱処理室10から蒸気を排出する蒸気排出手段40とを備えており、蒸気吹付手段20は、複数の蒸気吹出孔が形成された蒸気吹出孔列を有するアウターパイプ及びアウターパイプに回転可能に嵌入されたインナーパイプからなる蒸気吹出ノズルと、インナーパイプを回転操作するパイプ回転操作機構とを有している。インナーパイプは、アウターパイプの蒸気吹出孔列のいずれかの蒸気吹出孔に対応する吹出側連通孔が形成された複数の吹出側連通孔列を有しており、各吹出側連通孔列は、吹出側連通孔の数及び位置のいずれか一方または双方が異なっている。 (もっと読む)


【課題】最小限の加熱蒸気で効率よくシュリンクラベルを加熱することができるラベル加熱装置を提供する。
【解決手段】容器Bの搬送コンベアCを囲うように設置される加熱処理室10と、この加熱処理室10内を通過する容器Bに嵌挿されたシュリンクラベルLに加熱蒸気を吹き付ける蒸気吹付手段20と、加熱処理室10から蒸気を排出する蒸気排出手段40とを備えている。蒸気吹付手段20は、搬送コンベアCを挟んで対向設置された蒸気吹出ユニット30、30と、これを接近離反させる接近離反機構38とを備えており、蒸気吹出ユニット30は、蒸気吹出孔を有する蒸気吹出ノズルと、これを取り囲む、蒸気吹付孔を有するノズルブロックとを備えている。蒸気吹付孔の孔径は、初期収縮ゾーンZ1より仕上ゾーンZ2のほうが大きく、各蒸気吹出ノズルに対応する蒸気吹付孔の全数は、初期収縮ゾーンZ1より仕上ゾーンZ2のほうが少なくなっている。 (もっと読む)


【課題】 遮光性ボトルにおいて、ボトル本体のリサイクルが容易であり、ボトル本体の底部を遮光するためのカップ状の底部材がボトル本体から外れることを防止することのできる遮光性ボトルを提供する。
【解決手段】 胴部22が遮光性の筒状ラベル5で被覆された透明なプラスチック製のボトル本体2と、該ボトル本体2の底部20に被せられた遮光性を有するカップ状の底部材3とを備え、筒状ラベル5が底部材3の上端部を被覆することにより底部材3はボトル本体2の底部20に保持され、ボトル本体2の底部20には、接地用突起25がボトル本体2の接地部分となるように下方に向けて突設され、底部材3の内面には、ボトル本体2の接地用突起25を支持するフラット面32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 水存在下で速やかに接着性を発現でき、印刷層との層間密着性に優れ、且つラベルと容器とを密着させて開栓時のラベルの空回りを防ぐことができるコーティング剤、該コーティング剤を用いたシュリンクラベル及び該ラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】 本発明のコーティング剤は、水溶性接着樹脂と、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂及びセルロース系樹脂から選択された少なくとも1種の熱可塑性樹脂とを含有することを特徴としている。本発明のシュリンクラベル1は、熱収縮性フィルム2の少なくとも片面に、印刷層3及びコーティング層4がこの順で積層されたシュリンクラベルであって、前記コーティング層4が、上記本発明のコーティング剤で形成され、且つラベルの最外面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 筒状の熱収縮性フィルムの窓部を実質的に収縮させることなく、熱収縮性フィルムを容器に装着する方法、および熱収縮性フィルムの窓部の収縮むらを防止したフィルム装着容器を提供する。
【解決手段】 周方向の一部に窓部2を有する筒状の熱収縮性フィルム1を容器3に被せ、その熱収縮性フィルム1の窓部2を除く部分のみに加熱媒体を吹き付けることにより、例えば、スチームトンネル6の片側のスチーム管61のみからスチームを噴出することにより、熱収縮性フィルム1の窓部2を除く部分を収縮させて、容器3に熱収縮性フィルム1を装着する。 (もっと読む)


【課題】 胴部の内部側から何らかの力が作用しても、胴部の開口に対する閉塞状態を維持させることができるケースを提供する。
【解決手段】 一対のシート壁10a,10bで扁平筒状に形成された胴部1と、胴部1の開口を閉塞する閉塞部3とを備えたケースにおいて、閉塞部3は、一方のシート壁10aの端縁に延設された第一フラップ30と、他方のシート壁10bの端縁に延設された第二フラップ31とで構成され、第一フラップ30は、他方のシート壁10bに向けて折り曲げられた状態で胴部1の開口を閉塞する閉塞片部32を備え、第二フラップ31は、他方のシート壁10bに延設された折返片部35と、折返片部35の先端に延設された規制片部36とを備え、折返片部35は、シート壁10bに沿うように折り返され、規制片部36が胴部1の開口を閉塞した第一フラップ30に重なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、窓部を介して所定表示が視認可能であり、されに、簡易に製造することができる熱収縮性筒状ラベルを提供する。
【解決手段】 熱収縮性の筒状ラベル本体2に窓部5が形成されており、筒状ラベル本体2の内面に、窓部5を通り且つ筒状ラベル本体2の上縁から下縁に渡って帯状ラベル3が貼着されていると共に、帯状ラベル3の外面には窓部5を介して視認できる所定表示7が施されている熱収縮性筒状ラベル。この所定表示7は、温度又は保存期間を判別できる指標表示である。 (もっと読む)


【課題】比較的サイズが大きい薄肉のタックラベルを物品に綺麗に貼着することができるタックラベラーを提供する。
【解決手段】ラベル供給用帯状体LBにおけるタックラベルが貼着されている長尺帯状の離型紙SPは、その幅方向に2分割されており、分割されたそれぞれの離型紙SPを、剥離プレートにそれぞれ引っかけて異なる方向に引っ張ることによって、離型紙SPからタックラベルを剥離するラベル剥離ユニットを有するラベル供給装置3と、ラベル剥離ユニットによって、離型紙SPから剥離したタックラベルを、粘着面が外側を向くように、吸引ドラム31の外周面に一旦吸着させた状態でラベル貼着位置β1まで搬送し、吸引ドラム31の回転を停止した状態で、そのタックラベルの粘着面にカップ状容器Bを押し付けながら、カップ状容器Bを回転させることによって、カップ状容器Bにタックラベルを貼着するラベル貼着装置4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、しかも、タックラベル剥離後の分割された離型紙を一体的に取り扱うことができるラベル剥離ユニットを提供する。
【解決手段】幅方向に分割される長尺帯状の離型紙SPに、その分割線を跨ぐように、複数のタックラベルが貼着されたラベル供給用帯状体LBの分割された離型紙SP1、SP2を、傾斜縁14a、14bに引っかけて異なる方向に引っ張ることで、離型紙SPからタックラベルを剥離する剥離プレート14と、タックラベルが剥離された状態で剥離プレート14から上下方向に送出される離型紙SP1、SP2を、上下逆方向に反転させる一対のガイドローラ15a、15bと、上下逆方向に送り出された離型紙SP1、SP2を、傾斜縁16a、16bに引っかけて同一方向に引っ張ることで、双方の離型紙SP1、SP2を幅方向に突き合わせた状態で送出する、剥離プレート14に対向して配置されたガイドプレート16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 遮光性に優れ、電子レンジの使用が可能であって、しかも安価である遮光性包装材及びこれを用いた包装体を提供する。
【解決手段】 本発明の遮光性包装材は、内層1、遮光性接着剤を含む遮光性接着剤層2及び表層3がこの順で積層されている。前記表層1の両側の面のうち少なくとも一方の面には印刷層が設けられていてもよい。また、本発明の遮光性包装材は、前記内層1と表層3との間に、2以上の遮光性接着剤層が各遮光性接着剤層間に中間層を介して設けられており、且つ表層3に隣接する最外遮光性接着剤層よりも濃色の遮光性接着剤層が前記最外遮光性接着剤層よりも内層1側に少なくとも一層設けられていてもよい。 (もっと読む)


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