説明

文化シヤッター株式会社により出願された特許

571 - 580 / 657


【課題】 物体が巻き込まれたり挟み込まれたりするのを防ぐことができるヒンジおよび該ヒンジを用いた開閉装置を提供する。
【解決手段】 近接または接触する二つのヒンジ本体10,10を備え、これらヒンジ本体10,10の内の一方を他方に相対して揺動させるようにしたヒンジにおいて、前記双方のヒンジ本体10,10にわたって二つのリンク部材20,20を交差状に配設し、各リンク部材の一端側を一方のヒンジ本体10に枢着するとともに、その他端側を他方のヒンジ本体に枢着10し、一方のヒンジ本体10に相対して他方のヒンジ本体10を揺動させた際に、これらヒンジ本体10,10の間に物体が進入するのを、その揺動に伴って回動する前記リンク部材20,20により阻むようにした。 (もっと読む)


【課題】 現場での新たな部材の増設工事をなくして、部材交換のみによってロールスクリーンが後付可能となる開閉装置を得、ロールスクリーンユニットの後付施工性の向上を図る。
【解決手段】 収容ケース17から繰り出されるシャッターカーテン繰出し端の幅木29にロック手段が設けられ、シャッターカーテン15の両側縁を挟んで案内する一対のガイドレール19,19内に設けられた係止突起41に、ロック手段を係止してシャッターカーテン15が閉鎖状態に施錠される開閉装置100であって、幅木29に、スクリーン45を収容したロールスクリーンユニット31を設け、ロールスクリーンユニット31のスクリーン繰出し端43に、係止突起41に係止・係止解除自在となったスクリーンロック手段49を設けた。 (もっと読む)


【課題】開閉体の開動作に基づいて警報を発して犯罪を防止する防犯装置を提供する。
【解決手段】防犯装置1は、開口部を開閉する開閉体に対して着脱する変形可能な着脱体7を備える。着脱体7には開閉体の開動作に基づいて警報音を発する警報体8を設ける。着脱体7は開閉体に対して着脱する板部12を有し、板部12には折曲げ可能な複数の折曲げ部13を形成する。
(もっと読む)


【課題】 開閉体の開き移動と閉じ移動のうちの一方の移動を制動させるためのブレーキ手段を備えていても、構造的により簡単化を図ることができるようになるブレーキ手段付き開閉装置を提供すること。
【解決手段】 カーテン本体32の表面32Aにはブレーキ手段となっている接離手段100を構成する左右一対のパイル状の雌型係合子101をシャッターカーテン20の開閉移動方向に延びるように多数設け、裏面32Bには接離手段100を構成する左右一対のフック状の雄型係合子102をシャッターカーテン20の開閉移動方向に延びるように多数設け、シャッターカーテン20が開き移動するときには表面32Aの雌型係合子101と裏面32Bの雄型係合子102とが係合し、シャッターカーテン20が閉じ移動するときには、係合していた表面32Aの雌型係合子101と裏面32Bの雄型係合子102とが離脱するようにする。 (もっと読む)


【課題】 開閉体の収納ケースを構成するそれぞれのケース構成体を、開閉装置が設置される現場に簡単に取付施工できるようになり、作業性が向上する開閉装置の施工方法を提供すること。
【解決手段】 開閉体であるシャッターカーテン20を収納するシャッターケース11は、ケース本体11Aを含む第1ケース構成体201と、まぐさ部材160で構成される第2ケース構成体202とで構成され、施工現場の下がり壁7に基準位置を設定する作業を行った後、基準位置にしたがってベース部材161を下がり壁7に配置する作業を行い、次いで、ベース部材161に接触させてまぐさ部材160を配置する作業と、ケース本体11Aを取り付ける取付部材162をベース部材161に接触させて下がり壁7に配置する作業を行い、この後、取付部材162にケース本体11Aを結合する。 (もっと読む)


【課題】 被係止部材に対する係止部材の係脱で行われるシャッターカーテンの施錠、開錠の切り替えを円滑に行えるシャッター装置の施錠装置を提供すること。
【解決手段】 開閉自在なシャッターカーテンのスラット9Aに配置された係止部材21が、シャッターカーテンの開閉移動を案内するガイドレールに配置された被係止部材に対して係脱することでシャッターカーテンは施錠、開錠され、係止部材21の被係止部材に対する係脱は、係止部材21が設けられた繋ぎ部材55が、手で移動操作されるスライド部材51によってカバー部材53内を移動することにより行われ、繋ぎ部材55とカバー部材53との間には、繋ぎ部材55に取り付けられたポリ四フッ化エチレン等による低摩擦部材56が設けられ、この低摩擦部材56により、繋ぎ部材56の移動は低摩擦で行われる。 (もっと読む)


【課題】設置されるシャッターの大きさに対応して上昇時及び下降時のいずれにおいても障害物を高感度に感知する。
【解決手段】処理手段7は、シャッターの昇降時に、トルク検出手段12から出力される検出トルク値と、第1,第2の設定部8,9 に設定された設定トルク値とを比較し、検出トルク値が設定トルク値を超えたとき障害物であると判断する。設定部8,9 には、上昇時と下降時でそれぞれ異なるトルク値が設定され、これらトルク値を最大トルク値よりやや高い値に設定しておくことにより、昇降時いずれにおいても障害物を高感度に感知可能となる。また、第1,第2の設定部8,9 には、複数のシャッターの大きさ別の上昇時,下降時の最大トルク値Tumax,Tdmax に対応する複数段階の上昇用設定トルク値U1〜Un及び下降用設定トルク値D1〜Dnが格納されており、設置される大きさのシャッターに対応して選択設定され、いずれのシャッターにも適用可能となる。 (もっと読む)


【課題】 巻取シャフトの軸線方向の移動を阻止することができるシャッター用巻取シャフトの支持装置を提供し、シャッター装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】 シャッター用巻取シャフトの支持装置において、外周に開閉体が巻装される円筒体17を有し円筒体17の軸線方向両端が支持板19によって閉塞されかつ支持板19に円筒体17の軸線方向に貫通する軸首21が固着された巻取シャフト15と、外輪側がブラケット13を介して躯体11側に固定されるとともに外輪に対して同軸で回転自在となった内輪に軸首21が挿通される軸受23と、軸受23と支持板19との間の軸首21に外挿され内輪の一端面に当接して軸首21に固定される環状のカラー51と、軸首21の軸線方向と同方向でカラー51の一端面に螺合され先端が支持板19に当接されるネジ杆57,57とを設けた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でもって、開閉体が略全閉したことに応じて所定の制御を行うことができ、その際の動作性が良好な開閉装置を提供する。
【解決手段】閉鎖方向端部をスライドさせて閉鎖動作する開閉体10と、該開閉体10の閉鎖方向端部から開閉体閉鎖方向へ突出した突出位置と開放方向へ所定量後退した後退位置との間でスライド自在なスライド体54と、該スライド体54に設けられた近接センサ41とを備えた開閉装置において、前記近接センサ41を、前記スライド体54が前記後退位置へスライドした際に前記開閉体10を感知してその感知信号を発するように配置し、この近接センサ41の感知信号に応じて、所定の処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】まぐさとケース入口部との間の僅かな空間に配設可能な開閉体案内装置を提供する。
【解決手段】 開閉体案内装置は、開口部の端部に設けられた出入口部から案内手段に沿って繰り出されることによって開口部を仕切る開閉体手段の開口部面側が案内手段に接触しないように開閉体手段の開口部面側を案内するものであり、出入口部と開閉体手段との対向する空間上に配設されるように構成されている。開閉体案内装置は、2段ローラが2列分設けられており、それぞれの回転軸がずれているので、比較的小さなローラを用いることができ、小型化を実現したものである。このような開閉体案内装置を開閉体手段の出入口部の空間に配設している。 (もっと読む)


571 - 580 / 657