説明

文化シヤッター株式会社により出願された特許

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【課題】 開閉体を巻き取り、繰り出す巻取構造体の戻しばねとしてねじりコイルばねが用いられる場合に、焼入れ処理を経て生産されるこのねじりコイルばねを所定の寸法精度、形状精度で形成でき、このねじりコイルばねを予定外の大きな変形が生ずることなく巻き締めることもできる開閉体用巻取構造体の戻しばね構造を提供すること。
【解決手段】 巻取構造体である巻取軸24は、シャッターカーテンを巻き取り、繰り出すためのホイール部材45等からなる正逆回転可能の回転部Aと、ばね連結部材52等からなる非回転部Bとを有し、ばね連結部材52には戻しばね53の一方のフック状端部53Aが、ホイール部材45には他方のフック状端部53Bがそれぞれ連結され、これらの連結は、戻しばね56のコイル部53Cの中心部から同じ又は略同じ半径位置において行われている。 (もっと読む)


【課題】 巻取シャフトの軸線方向の移動を阻止することができるシャッター用巻取シャフトの支持装置を提供し、シャッター装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】 シャッター用巻取シャフトの支持装置において、外周に開閉体が巻装される円筒体17を有し円筒体17の軸線方向両端が支持板19によって閉塞されかつ支持板19に円筒体17の軸線方向に貫通する軸首21が固着された巻取シャフト15と、外輪側がブラケット13を介して躯体11側に固定されるとともに外輪に対して同軸で回転自在となった内輪に軸首21が挿通される軸受23と、軸受23と支持板19との間の軸首21に外挿され内輪の一端面に当接して軸首21に固定される環状のカラー51と、軸首21の軸線方向と同方向でカラー51の一端面に螺合され先端が支持板19に当接されるネジ杆57,57とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 巻取り軸の回転による遠心力の有無や大小に拘わらずに、動力伝達経路の異常を認識することができる開閉装置を提供することにある。
【解決手段】 動力伝達部材60から伝達される動力を巻取り軸30へ伝達する補助回転体40を、前記巻取り軸30に対し所定量回動自在となるように設け、前記補助回転体40を前記巻取り軸30に対して開閉体繰出し回転方向へ付勢するように付勢部材80を設け、前記補助回転体40が前記巻取り軸30に相対して開閉体繰出し回転方向へ回転したことによって、動力伝達経路の異常が認識されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 壁自体をより有効に活用できるようになる建物の壁収納構造を提供すること。
【解決手段】 腰壁6に対して回動自在に取り付けられ、バルコニー1の腰壁6の内部に形成された収納空間26から収納物を出し入れするための開口部30を上下方向に開閉自在に覆うための覆い部材31に、開口部30が開口しているときには鉛直下方へ延出する左右一対の脚部材33を取り付ける。開口部30が開口しているときには左右の脚部材33の先端部が図示しない床へ当接することで覆い部材31が水平姿勢又は略水平姿勢を保持する。 (もっと読む)


【課題】 ロック機構が作動状態となっていても、シャッターカーテンを開き側から閉じ側へ移動させることができるシャッター装置の施錠装置を提供すること。
【解決手段】 シャッターカーテン1は、カーテン1に配置された係止部材21が、カーテン1の開閉移動を案内するガイドレール4の内部に配置された被係止部材22に係脱することにより、施錠、開錠されるとともに、カーテン1の閉じ側から開き側への移動時に、係止部材21の回動中心軸23を中心とする下向き回動を阻止して被係止部材22からの係止部材21の離脱を阻止するローラ60を備えたロック機構70により、ロック状態の施錠状態となり、カーテンが1開き側から閉じ側へ移動したときに被係止部材22に当接する係止部材21は、ロック機構70から離れる上向き方向に回動して被係止部材22に対し離脱可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 建物用シャッターのシャッターカーテン等の開閉体が出入口等の被遮断部を閉じるときに物体の損傷や開閉体の損傷を防止できるようになる開閉体の閉鎖方法を提供すること。
【解決手段】 開閉体となっているシャッターカーテン5は、被遮断部となっている出入口4に配設され、この出入口4をシャッターカーテン5は上下方向に開放、閉鎖する。シャッターカーテン5は、下部の幅方向の一部が欠部31となった門形状のスラット連設体32による硬質部と、欠部31に配置された可撓性シート33による軟質部を含んで形成され、シャッターカーテンが下降の閉鎖移動しているときに出入口4の床に存在する物体が軟質部に当接するようにする。 (もっと読む)


【課題】
ドア枠を介さず扉体を取付け可能とし、仕切壁等建屋の躯体の工事をドア枠とは無関係に施工可能とし、又仕切壁の完成後充分余裕を持ってドアを取付けることを可能とするドア構造を提供する。
【解決手段】
扉14の一端上部をヒンジ軸19を介して開口部13上縁部に回転自在に支持し、扉の一端下部をヒンジ軸23を介して床11に回転自在に支持し、開口部に扉を取付けた。
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【課題】
スラット間の金属接触を防止し、騒音の発生を抑制する。
【解決手段】
スラット4により構成されるシャッタカーテン1を具備し、該シャッタカーテンの両端部がガイドレールに案内されて開閉されるシャッタ装置に於いて、前記スラットの前記ガイドレールに挿入される端部を外して端部部材11が前記スラットに設けられた。
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【課題】
シャッタカーテンのスラットの板厚を厚くする等の対策を講じることなく、金切り鋏、金鋸等の工具を使用しても、容易に切断できない様にして防犯性を向上させた。
【解決手段】
スラットを所要数連結して構成されるシャッタカーテン1を具備し、上下に隣り合うスラット同士の連結部に形成される空間7に回転可能な補強材8を少なくとも前記シャッタの両側部で移動を案内する両ガイドレール間に掛渡って挿入した。
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【課題】 本発明の目的は、開閉体の安全性をより向上させることができるようになる開閉体の異常動作検出装置及び異常動作検出方法を提供すること。
【解決手段】 異常動作検出装置30の制御部31のMPU100は、巻取軸11に取り付けられているロータリエンコーダ40から出力され、制御部31に組み込まれているカウンタ回路104で計数されるパルス数が増加しているかどうかを判定し、また、カウンタ回路104で計数されるパルス数から巻取軸11の回転速度を算出し、巻取軸11の回転速度が所定の回転速度未満かどうかを判定する。そして、パルス数が増加していない場合、又は巻取軸11の回転速度が所定の回転速度未満である場合には、MPU100は、シャッターカーテン8の閉鎖方向への移動異常有りと判定し、この後、シャッターカーテン8の閉鎖方向への移動異常に対する所定の制御を実行する。 (もっと読む)


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