説明

文化シヤッター株式会社により出願された特許

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【課題】 巻取軸がシャッターカーテン等の開閉体の重量等のために撓み変形しながら回転しても、この回転を減速機に所定どおり適切に入力させることができる減速機付き開閉装置を提供すること。
【解決手段】 開閉移動自在となったシャッターカーテン20は、巻取軸24による巻き取り、繰り出しで開閉移動し、巻取軸24には、巻取軸24の回転を減速させるための減速機70が連結され、この連結は、巻取軸24が減速機70の入力軸80に対して遊動するのを許容する遊動許容カップリング手段100によって行われ、このカップリング手段100により、巻取軸24がシャッターカーテン20の重量等のために撓み変形しながら回転しても、この回転は入力軸80に伝達される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、開閉体の安全性をより向上させることができるようになる開閉体の異常動作検出装置及び異常動作検出方法を提供すること。
【解決手段】 異常動作検出装置30の制御部31のMPU100は、巻取軸11に取り付けられているロータリエンコーダ40から出力され、制御部31に組み込まれているカウンタ回路104で計数されるパルス数が増加しているかどうかを判定し、また、カウンタ回路104で計数されるパルス数から巻取軸11の回転速度を算出し、巻取軸11の回転速度が所定の回転速度未満かどうかを判定する。そして、パルス数が増加していない場合、又は巻取軸11の回転速度が所定の回転速度未満である場合には、MPU100は、シャッターカーテン8の閉鎖方向への移動異常有りと判定し、この後、シャッターカーテン8の閉鎖方向への移動異常に対する所定の制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 避難等のために小間口の開閉が可能な上、開閉体によって閉鎖される大間口の開口幅を広く確保することができ、しかも施工性や意匠性にも優れた開閉装置を提供する。
【解決手段】 大間口用開閉体10の幅方向の端部に沿って、小間口用開閉体20を連設するようにした開閉装置であって、前記小間口用開閉体20は、前記大間口用開閉体10が閉鎖された際に、その大間口用開閉体10の幅方向の端部に案内されて上下方向へ開閉するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 より閉鎖側で開閉体の閉鎖速度を抑制することができる上、開閉体を巻取り軸に巻くようにした構造であるか否かに拘らず有効に作用する開閉装置の速度抑制構造を提供する。
【解決手段】 開閉体10と該開閉体10を閉鎖方向へ案内するガイドレール20とを備え、自重により閉鎖動作する開閉体10の速度を抑制するようにした開閉装置の速度抑制構造であって、前記開閉体10と前記ガイドレール20との間に抵抗を生じさせることで、前記開閉体10の閉鎖速度を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】ロック体の不使用時にそのロック体の取り扱いに困らない開閉装置を提供する。
【解決手段】開閉装置1は、案内溝部6を有する左右一対の案内体5を備える。開閉装置1は、側端部の挿入部12が案内溝部6内に入った状態で案内溝部6に沿って移動する開閉体11を備える。回動により案内溝部6および挿入部12間に入り込んだロック状態と案内溝部6および挿入部12間から抜け出たロック解除状態とに切換え可能なロック体21を開閉体11の幅木部14に回動可能に設ける。
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【課題】 開閉体の動作時などでの異常を検知し得ると共に、設計上必要ならば不正開放の監視などにも利用できる、新たな構成を含む開閉装置を提供する。
【解決手段】 本発明の開閉装置は、閉鎖動作、開放動作又は停止動作する開閉体に傾斜検知手段を設けたことを特徴とする。ここで、傾斜検知手段が、開口部を最終的に閉鎖する側の開閉体の端部付近に設けられていることが好ましい。また、開閉体の閉鎖動作中及び又は開放動作中における傾斜検知手段による検知傾斜角が、開閉体の正規の姿勢時の傾斜角から異なる場合に、開閉体の移動を停止したり、開閉体の全閉鎖状態における傾斜検知手段による検知傾斜角が、開閉体の正規の姿勢時の傾斜角から異なる場合に異常報知を行ったりすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 鋏状工具等による強引な切破り行為を阻むことができる開閉体を提供する。
【解決手段】 開閉体幅方向へわたるスラット10を開閉方向へ複数配設し、開閉方向に隣り合う二つのスラット10,10の内の一方のスラット10を、他方のスラット10に対し回動するようにした開閉体1において、開閉方向へ隣り合う二つのスラット10,10は、開閉体開閉方向に略直交する仮想平面f1,f2に対し5〜12回の範囲内で交差するように係合している部分を有する。 (もっと読む)


【課題】 故障や動作不良等が少なく生産性の良い簡素な構造でもって、閉鎖動作中の開閉体が全閉位置となったことや、障害物等に当接したことを認識することができる開閉装置を提供する。
【解決手段】 閉鎖動作中の開閉体10の閉鎖方向端部が所定範囲W内にある際に、駆動源33の負荷値に基づいて閾値sを設定し、その設定後に前記駆動源33の負荷値が前記閾値sを超えた場合に、前記開閉体10がその閉鎖方向側の物体に当接したものと判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】
芯パイプの摩耗状態が外観から分る様にし、該芯パイプが破断する前の適当時期にシャッタカーテンの交換等所定の対応を可能とする。
【解決手段】
上下の芯パイプがリンク6を介して連結され、該リンクは幅方向に所要間隔で設けられ、該リンク間には前記芯パイプに外嵌する化粧パイプ7が設けられたグリルシャッタのシャッタカーテン17に於いて、前記芯パイプに嵌合され前記リンクに当接するカラーが設けられ、該カラーに摩耗告知リングが形成され、前記芯パイプとリンクの接合面が摩耗し、該芯パイプとリンクとが芯ずれを生じた場合に前記摩耗告知リングが露出する様構成した。
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【課題】 開閉ストロークの大きさが異なる場合であっても開閉体停止位置を設定するための作業を必要としない上、全閉時における開閉体の弛みを軽減することができる開閉装置を提供する。
【解決手段】 初回の閉鎖動作時において当接検出手段により開閉体10の当接が検出された際に、電動駆動源33を仮停止するとともに、繰出し量検出手段35により検出された繰出し量から所定の補正値Nを減算することで、開閉体10を本停止させるための開閉体停止位置値を算出し、次回以降の閉鎖動作の際には、繰出し量検出手段35により認識される繰出し量が、前記開閉体停止位置値となったことを条件に、電動駆動源33を本停止させるようにした。 (もっと読む)


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