説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】フラックス法による窒化ガリウムの製造において、易酸化性、易吸湿性物質である金属ナトリウムなどのフラックス成分を、反応段階まで、酸素や湿気から遮蔽して不要な酸化、吸湿を防止する方法を提供する。
【解決手段】易酸化性または易吸湿性物質である金属ナトリウム3、および金属リチウム5などのフラックス成分と金属ガリウムからなる原料20の全体を金属箔2で隙間なく被覆し、種結晶基板6上に載置する。この状態で容器を結晶育成装置内に設置し、窒素で加圧しながら加熱することにより、原料20および金属箔2が溶融し、種結晶基板6上に窒化ガリウム単結晶膜が成長する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグモジュールのステアリングホイールへの取り付けに際し、組立工程、コストを削減する。
【解決手段】ステアリングホイールアッセンブリは、ブラケットとバネを備える。バネの少なくとも1本のアームが、第1の開口と第2の開口を通じて挿入される。そのアームは、エアバッグモジュールの接続ピンを受容するために、孔を横断して延設する。そのバネは、別個の留め具を必要とすることなく、ブラケット上にバネ自体を保持する。開示された実施態様において、バネは、U字型であり、かつ2本のアームを備え、各アームが一対の第1の開口の一方と一対の第2の開口の一方とを通して延設し、かつ接続ピンを受容するために、一対の孔の一方を横断して延設する。 (もっと読む)


【課題】耐久性及びフレキシビリティを確保しつつ、コストの増加を抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、本体部11及び一対のシールリップ12,13を備えている。本体部11は、サッシュDSに嵌め込まれる基底部14及び該基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16よりなっている。さらに、少なくともドアガラスDGの縦辺部に対応する部位における基底部14は、ドアガラスDGの端面と対向して摺接するように設定されている部位である摺接部21と、ドアガラスDGの端面と対向して設定されていない部位である一般部22とを備えている。摺接部21は、一般部22よりも剛性が高くなるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】クッションのボデー部の横ズレという問題を解決し、良好な装着性を維持するとともに一旦装着された後は簡単には取付け穴から外れないようにしたクッションを提供する。
【解決手段】周囲を凹部形成壁に囲まれた取付座面に取付穴を有する取付部材と、衝撃荷重を受けるボデー部と取付部材への装着に寄与する係合部とボデー部と係合部とを連結する連結部とからなるクッションにおいて、ボデー部の底部外周面に位置ズレ規制部を形成したクッションとからなり、凹部形成壁と位置ズレ規制部とが当接することで取付穴とクッションの位置ズレを規制するクッションの取付構造とすることで、クッションと取付穴の位置ズレにより、クッションが取付穴からはずれてしまうのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 夜間においてドアの開閉操作を容易にし、利便性を向上する照明装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 ドアハンドルと、前記ドアハンドルの後方に形成された車両ボディの凹部と、からなるドアハンドル部を照明するドアハンドル部照明装置であって、前記ドアハンドルに組み込まれる導光体であって、前記ドアハンドルの正面側に露出した領域と、前記凹部の端部に対向する領域と、からなる発光面を備える導光体と、前記導光体に光を導入する光源と、を備える、ことを特徴とするドアハンドル部照明装置である。 (もっと読む)


【課題】フラックスを用いてIII窒化物単結晶を育成する方法において、育成された単結晶中への自然核発生により生じた雑晶の付着や混入を防止することである。
【解決手段】 フラックスを含む育成原料融液5に種結晶3を浸漬してIII窒化物単結晶4を育成する。フラックスを含む育成原料融液5の気液界面5Aと種結晶3との間に、自然核発生により生じた雑晶2の種結晶3への付着を防止する付着防止手段6を設ける。付着防止手段6は例えば網、穴開き板、多孔質体である。 (もっと読む)


【課題】ドアウエザストリップの重量を軽減し、ドアフレームに強固に装着されるドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップは、リヤドア1のフロント側縦辺部に取付けられるフロント縦辺サブシール部14、上辺押出部11、リヤ縦辺押出部15と、フロント側接続部12及びリヤ側接続部13から構成される。フロント縦辺サブシール部14は、ドアフレーム取付部20及びドアシール部30から構成される。ドアフレーム取付部20は、断面が略コ字形に形成されるとともに硬質の材料で構成されてリヤドア1のフロント側先端部に取付けられ、ドアシール部30は、リップ状に形成されるとともに軟質の材料で構成されてフロントドアの後端に当接するドアウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】装置の重量増加を抑えることができ、かつ、乗員に応じてエアバッグの膨張完了形状を規制可能な助手席用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の助手席用エアバッグ装置Mは、大容積モードEM2と小容積モードEM1との二つの膨張モードで膨張するエアバッグ20を備える。エアバッグ20は、周壁部位24をベルト42によりケース6の開口6aの周縁に引き止め可能な構成とされ、ベルト42の端部42a,42bは、保持装置9の保持部10に、保持されている。保持装置9が、エアバッグ20を小容積モードEM1で膨張させる際に、ベルト42の端部42a,42bの保持を維持し、エアバッグ20を大容積モードEM2で膨張させる際に、ベルト42の端部42a,42bの保持を解除して、ベルト42の実質的な長さを長くするように配設されている。 (もっと読む)


【課題】装着時の挿入荷重の増大による不具合を防止でき、しかも、再装着に伴う取付状態の不安定化を回避できるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ4はトリム部5及びシール部6を備えている。トリム部5の両側壁部11,12内面には保持リップ部15,16が一体形成されており、トリム部5の連結部13内面にはシーラント27が設けられている。トリム部5の装着状態にあっては、シーラント27はフランジ部23先端に当接される。シーラント27は、発泡剤の混入されたエチレン−酢酸ビニル−バーサチック酸ビニル共重合樹脂のエマルジョンがトリム部5内に充填、発泡させられることで構成されている。当該共重合樹脂のガラス転移点は、−30℃である。上記シーラント27は、ソフト感に優れ、タック性も良好である一方、相手側部材に付着したりしない。 (もっと読む)


【課題】基板の劈開による剥離や損傷を防いで素子単位に分割することのできる発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】GaN系半導体層を形成させたGa基板10をダイシングブレード20で一度に切断せず、段階的に分割することで、ダイシングに起因する内部応力が局所的に集中することによる劈開の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


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