説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】部品点数を減らし、簡単に取り付けることができ、インストルメントパネルの形状に影響を与えないようにする。
【解決手段】基材2とその表面に発泡体3を設け、発泡体3の表面に表皮4を積層し、基材2の裏面にハーネスを取り付けたインストルメントパネル1において、基材2に穴7を形成するとともに、ハーネスとして用いるフレキシブル配線板5にも穴8をあけ、発泡体3の材料をこれらの穴7,8から基材2と表皮4との間に充填発泡させて発泡体3を形成すると同時に、フレキシブル配線板5の穴8から溢れ出させてこの穴8の周囲を覆うように発泡体3に連成されたストッパ部9を形成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やさず、簡単な作業で固定でき、固定の信頼性も向上させる。
【解決手段】ハウジングその他のフレキシブル配線板2を固定する側に本体部よりも大きい頭部3Aを備えた突起部3を形成し、フレキシブル配線板2に突起部3の頭部3Aよりも若干小さい大きさの開口4を形成し、この頭部3Aを開口4に挿入して反対側に位置させることによりフレキシブル配線板2を固定する構造において、開口4を形成した近傍のフレキシブル配線板2の導体パターン2B部分に半田盛りつけ部5を形成し、この半田盛りつけ部5の上に突起部3の頭部3Aが抜け出るように構成した。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスの動作特性の改善を容易にすること。
【解決手段】結晶成長温度等の結晶成長条件の最適化により、半導体層103(チャネル層A)の上面を形成する原子の昇華を効果的に抑制することができ、この場合、半導体層103,104の界面の荒れを効果的に防止することができる。また、この界面荒れの抑制作用は、上記の結晶成長条件の最適化の他、本発明の製造方法に従って製造された厚さ約400μmの真性GaN結晶(本発明の電子デバイス用半導体基板)から結晶成長基板101を構成したことにも基づいている。即ち、結晶成長処理によって基板上に積層される半導体結晶層間の界面をより平坦に形成する上で、結晶品質が極めて高い結晶成長基板を用いることは非常に有効かつ重要であり、この意味においても、本発明の電子デバイス用半導体基板を用いることは、特に有効である。 (もっと読む)


【課題】サブマリン現象の回避を目的とした車両用シートにおいて、座部に設けられた膨張部材の膨張時における衝撃の緩和と同膨張部材の内圧低下の抑制との好適な両立を図る。
【解決手段】座部1の下部先方に設けられたエアバッグ22は、その膨張の開始に伴ってベントホール24が空間に解放されるとともに、エアバッグ22のその後の形状変化に伴う周辺部材との当接、具体的には膨張部材収容部の内側面にあたるシートパン14の前側内壁14bとの当接によってこのベントホール24が塞がれる。 (もっと読む)


【課題】車両用シートについて、シートクッションの内部に備えられるクッション部材としてのパッドを分割した構造とした場合でも、安定したエアバッグの展開性能及び乗り心地性能を得られる構成とする。
【解決手段】車両用シート10のシートクッション14の内部に配置されるパッド15について、分離体部17とその前後左右の周囲を囲う一般部16とで構成し、分離体部17と一般部16とが接触する面となる境界部18と、分離体部17を更に前後方向で3つの分割体17A・17B・17Cから形成して、各分割体17A・17B・17C同士が接触する面となる境界部30とを、いずれも上方側に広がるようアーチ状に形成する。 (もっと読む)


【課題】湾曲したコーナー部に装着しても、フランジから車外側側壁の両面接着テープが剥がれることを確実に防止することができる自動車用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ10は、取付基部20と、中空シール部30を有し、取付基部20は、底壁26と車外側側壁21とを備えて断面略L字形に形成される。取付基部20を車外側側壁21の幅方向に湾曲させたときに、湾曲の中立軸が車外側側壁21の底壁26側との連続部よりも若干先端側に位置するように伸縮防止部22が形成されている。両面接着テープ25が、少なくとも中空シール部30の第1中空連結部31(車外側側壁の先端側)と車外側側壁21とが連結する部分よりも先端部分に対応する車外側側壁の車内側面に貼着されている自動車用ウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】低電気伝導性、高放熱性、高強度及び低比重の各特性を確保することができる高分子材料及び成形体を提供する。
【解決手段】 高分子材料1中に、表面に電子吸引剤をグラフト率0.5%以上でグラフトした炭素系フィラー(2)を10〜80体積%配合してなる低電気伝導性高放熱性高分子材料と、該高分子材料で成形した低電気伝導性高放熱性成形体である。炭素系フィラーとしては、カーボンブラック、炭素繊維、石油コークス、グラファイト、カーボンナノチューブ等を例示できる。電子吸引剤としては、エーテル基、エポキシ基、アシル基、カルボニル基、アミド基、又はシロキサン結合を有する化合物を例示できる。 (もっと読む)


【課題】電流密度を高めても波長変化の発生を抑制でき、通信用途に適した応答性に優れる光通信に用いる発光素子およびこれを用いた通信装置を提供する。
【解決手段】光通信用途においては波長変化を抑制しながら、遮断周波数の低下を抑え、かつ透光性電極107の通電部分と非通電部分の割合を適切化するには、非通電部分の総面積として20%以下、好ましくは9〜17%の開口率で透光性電極107に開口部107Aを設けることが望ましく、このような構成とすることで電流密度を高めながらも放射される光のブルーシフトを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】収容空間の内外に出入する出入部材を持ち、見栄え良く動作し、出入部材が蓋体2の開動作に干渉しない収容装置を提供すること。
【解決手段】収容装置に、開位置と閉位置との間を移動する蓋体2と、入位置と出位置との間を移動する出入部材3と、蓋体2と出入部材3とに接続され蓋体2の閉動作に伴って付勢力を蓄積しこの付勢力で出入部材3を入位置から出位置に移動させるリンク手段4と、付勢力が蓄積されているリンク手段4と係止するロック位置とリンク手段4との係止が解除される解除位置との間を移動するロック手段5と、を設け、ロック手段5は蓋体2が閉位置から開位置に移動する際にロック位置から解除位置に移動するようにする。本発明の収容装置は、先ず蓋体2が閉位置から開位置に移動し、次いで出入部材3が入位置から出位置に移動するため、見栄え良く動作し、かつ、出入部材3や出入部材3に収容されている荷物が蓋体2の開動作に干渉しない。 (もっと読む)


【課題】通信用発光素子として優れた応答性を有し、かつ光伝送路とのマッチングに優れる発光素子およびこれを用いた通信装置を提供する。
【解決手段】発光素子12を構成するSQW104のInGaN井戸層104Aを660℃で成長させるとともに、Mgを1×1018/cmでドープしたので、井戸層におけるキャリアの密度が大になり、その結果、電子eと正孔hの寿命が短くなって光通信用発光素子として要求される立ち上がり時間、立ち下り時間が得られる。このような応答性を有する発光素子12を通信装置100における発光部10の光源に用いることで、低伝送損失で高速な光通信を行うことのできる通信装置が得られる。 (もっと読む)


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