説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】車両側方からの衝撃に対する乗員の保護性能をさらに向上させることのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置のエアバッグモジュール18は、車両側方からの衝撃に応じてガスを発生するインフレータ43と、そのガスにより膨張展開させられるエアバッグ44とを備える。シートバック12内の車外側の側部16内にはサイドフレーム部22が配置されており、これにブラケット39が固定されている。ブラケット39における側板部41の車内側近傍には、エアバッグ44の第1膨張展開部47が配置され、前板部42の前方近傍には第2膨張展開部48が配置されている。このような態様でエアバッグモジュール18がシートバック12内に組み込まれることで、シートバック12における車外側のサイドサポート部15についてその付け根部分19がエアバッグ44の膨張展開時に斜め前方車内側へ押圧される。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れ、容易にかつ安価に製作が可能な火工品からなる係止具を提供する。
【解決手段】係止具1Aは、スクイブ10と、スクイブ10を保持するホルダ20と、被係止物を係止する係止部41を含むピン40と、ピン40を保持するカップ30とを備え、ホルダ20とカップ30とが組付けられて構成されている。カップ30は、スクイブ10の点火部12に対向する底部32に開口部33を有し、ピン40は、外側に向けて突出する鍔部42を係止部41の根元に有する。そして、本係止具1Aにおいては、係止部41を開口部33を介してカップ30の内側から外側に向けて挿通させ、その状態において鍔部42をカップ30のみによって保持している。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスのがたつきを抑制するとともに、ドアガラスの摺動抵抗の増大等を抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】自動車ドアはドアガラスGの外周形状に対応してガラスラン2を備えている。ガラスラン2は、底壁部10並びに当該底壁部10の両端から延びる車内側側壁部11及び車外側側壁部12からなる本体部13と、ドアガラスGとの間でシールを行う一対のシールリップ14,15とを備えている。さらに、車内側シールリップ14の先端部近傍の裏面側から車内側側壁部11の延出方向略中央部にかけて略直線状に延設された支持壁部20を備えている。これにより、車内側シールリップ14、車内側側壁部11及び支持壁部20の間には中空部21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体開口部周縁とドア外周の先端との間を確実に塞ぎ、ドア閉力を減少させ、凹凸感のない、見栄えのよいシール性に優れた自動車用ドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ10は、取付基部20と、シール部を有する。シール部は、ドアの外周部の先端と車体開口部周縁6の車外側側端との間をシールする第1シール部30と、第1シール部が当接する部分よりも車内側の車体開口部周縁に当接する第2シール部40とから形成される。ドアウエザストリップ10の第1シール部30は、中空状のシール部31を形成し、第1シール部を構成する壁の一部が他の部分よりも軟質の軟質スポンジ部33bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】蓋体の移動軌跡が小さいホルダを提供すること。
【解決手段】ホルダ本体に対してスライド可能かつ回転可能に保持されているピニオン部材を蓋体の開方向先端側に固着し、ホルダ本体の側壁に直線的に延びるラックを形成して、ピニオン部材がラックと噛み合って直線的にスライドしつつ回転することで、蓋体が閉位置と開位置との間を移動するようにする。 (もっと読む)


【課題】形状にばらつきが生じてしまうことによる不具合を防止しつつ、ドアガラスのがたつきを抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、ガラス開口部に沿って設けられたチャンネル部DCに嵌込まれる基底部14及び基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16よりなる本体部11と、両側壁部15、16の先端部から本体部11内側に向けて延びる車外側シールリップ12及び車内側シールリップ13とを備える。ガラスラン1のうち少なくとも縦辺部を構成する部位(押出成形部3)の車内側側壁部16には、本体部11の内側に向けてガラス開口部内周側に傾斜しつつ延び、先端部において車内側シールリップ13と接触可能なサブリップ31が設けられている。車内側シールリップ13には、サブリップ31の先端部と最初に接触する部位よりも基端部側において、車内側側壁部16側に突出する規制突起が設けられている。 (もっと読む)


【課題】LEDの特長である薄型という点を生かしつつ、見栄え良く、1個の発光素子で大面積を照射することができ、高い外部放射効率が得られること。
【解決手段】発光素子6に電力を供給する電気系5a,5b,7と、発光素子6及び電気系5a,5b,7を封止する光透過性材料8とを具備し、発光素子6上に形成された上面の中央の平坦面9aと、平坦面9aから続く光透過性材料8により発光素子6から発せられた光を上下方向に拡げることなく、放物線の一部からなる形状の側面方向へ反射する反射面9と、前記側面方向へ反射された光を上下方向へ拡げることなく外部放射する楕円の一部からなる形状の側面放射面10とが、その焦点位置に発光素子6をモールドしている。 (もっと読む)


【課題】ガス導流部材によるエアバッグの展開方向近傍に障害物があっても、その障害物を強く押すことなくエアバッグを膨張展開させることのできるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】サイドエアバッグ装置は、エアバッグ16と、エアバッグ16内に設けられ、かつ複数箇所にガス噴出口26〜28を有するインナチューブ(ガス導流部材)17と、インナチューブ17内に設けられ、かつ車両側方からの衝撃に応じてガスを発生するインフレータ(ガス発生源)15とを備える。サイドエアバッグ装置は、インフレータ15からのガスをインナチューブ17の各ガス噴出口26〜28から噴出させ、折り畳まれた状態のエアバッグ16を車両用シート及びボディサイド部間で膨張展開させる。さらに、エアバッグ16が折り畳まれた状態では、ガス噴出口26〜28の少なくとも1つが閉塞されるようにインナチューブ17が折り畳まれている。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールのバッグホルダ内に設けられたエアバッグが膨張展開されるときに膨張初期におけるエアバッグによって乗員を拘束可能な領域を広くする。
【解決手段】薄肉部3bをバッグカバー3の中央側から周縁部3e側に延びて同周縁部3eまで形成するとともに、バッグカバー3がエアバッグ22の膨張展開に伴って開口する際にその開口動作を規制しないようにバッグカバー3の周縁部3eが接触したときに部分的に変形可能にロアカバー30を構成する。 (もっと読む)


【課題】引出箱からの物の飛び出しを防止するとともに、過大な荷重が作用した場合にアッパ部材の破損を防止する。
【解決手段】アッパ部材5の外底面に、引出箱4の開口に向かって突出するリブ52、53を形成し、上方からの押圧時にリブ53がロア部材3に当接するようにした。
リブ52、53がアッパ部材5と引出箱4との間の隙間に存在するため、引出箱からの物の飛び出しを防止できる。 (もっと読む)


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