説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】車両の後部衝突が予測されても実際には車両の衝突が回避された場合にはエアバッグが膨張展開してしまうことを抑制できると共に、車両の後部衝突が実際に発生した場合には適切なタイミングでエアバッグを膨張展開させることができる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置19は、リアシート12を車両の進行方向に沿って移動させるためのシリンダ26と、リアシート12とリアウィンドウ18との間の展開用スペース23内にてエアバッグ22を膨張展開させるエアバッグ装置20とを備えている。そして、車両11の後部衝突が予測された場合には、シリンダ26の駆動によってリアシート12を前方に移動させる。その後、車両11の後部衝突が発生した場合には、エアバッグ22を上記展開用スペース23内にて膨張展開させる。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスのがたつきをより確実に抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、ガラス開口部に沿って設けられたチャンネル部DCに嵌込まれる基底部14及び基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16よりなる本体部11と、両側壁部15、16の先端部から本体部11内側に向けて延びる車外側シールリップ12及び車内側シールリップ13とを備える。ガラスラン1の縦辺部を構成する部位(押出成形部3)の車内側側壁部16には、本体部11の内側に向けてガラス開口部内周側に傾斜して直線状に延び、先端部において車内側シールリップ13の裏面と接触可能に設けられたサブリップ31が設けられている。該サブリップ31は発泡材により構成され、押出成形により車内側側壁部16と同時形成される。 (もっと読む)


【課題】発光層構造から放出された光の実質的に全てを外部へ取出せるようにする発光素子を提供する。
【解決手段】成長用基板であるサファイア基板へIII族窒化物系化合物半導体層を成長させてGaN基板と発光層構造を形成する。その後サファイア基板をリフトオフし、露出したGaN基板へ微細な凹凸を形成する。この凹凸のピッチは発光層構造から放出される光の波長より短いものとする。 (もっと読む)


【課題】作業効率の低下やコストの増大を抑制しつつ、ドアガラスのがたつきを抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、ガラス開口部に沿って設けられたチャンネル部DCに嵌込まれる基底部14、及び基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16よりなる本体部11と、両側壁部15、16の先端部から本体部11内側に向けて延びる車外側シールリップ12及び車内側シールリップ13とを備える。ガラスラン1のうち縦辺部を構成する部位(押出成形部3)の車内側側壁部16には、本体部11の内側に向けてガラス開口部内周側に傾斜して直線状に延び、押出成形に際して車内側側壁部16と同時形成されるサブリップ31が設けられている。押出成形部3のうち、本体部11の内側にドアガラスDGが位置している部位においては、サブリップ31の先端部が車内側シールリップ13の裏面と接触するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光の反射率がソルダーレジスト層の劣化に依存しないようにし、基板側における光の反射率の経時的な変化を抑制する。
【解決手段】実装面にソルダーレジスト層2aが配置され実装面上に素子搭載部と素子非搭載部を有する基板2と、基板2の実装面上の素子搭載部に搭載されるLEDチップ3と、基板2の実装面上の素子非搭載部を被覆する被覆板4と、を備え、LEDチップ3から放射される光の基板2側における反射率が、被覆板4の材質により決定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、低温性、耐燃料油性等の要求性能を満たし、さらに低温性と内管−外皮間の接着性とを両立させる。
【解決手段】 次の(a)と(b1)又は(b2)と(c)と(d)と(e)と(f)とを溶融混合することにより得られたオレフィン系熱可塑性エラストマーよりなる内管2と、
(a)所定のアクリル系ゴム
(b1)耐油性エチレン−プロピレン共重合体セグメントとビニル系共重合体セグメントとからなるグラフト共重合体
(b2)同じくグラフト化前駆体
(c)オレフィン系重合体又はオレフィン系共重合体
(d)耐寒用可塑剤30〜70質量%とフタル酸エステル類70〜30質量%とをこの配合比率で複合してなり、全可塑剤の配合量が38〜50質量部である可塑剤
(e)架橋剤
(f)共架橋剤
ゴム成分を含むオレフィン系熱可塑性エラストマーよりなる外皮3とを含んで複数層構造をなす自動車用エア系ホース1。 (もっと読む)


【課題】ヒドロシリコーン架橋により生産した押出成形体、並びに当該押出成形体を用いた自動車用シール部材を提供する。
【解決手段】自動車ドアにはシール部材としてガラスランが装着されている。ガラスランは押出成形部と型成形部とを備えている。押出成形部となる押出成形体40の製造に際しては、エチレン・プロピレン・ジエン共重合体(EPDM)ゴムが材料として使用される。このEPDMゴム材料には、架橋剤としてSiH基を1分子中に2個以上有するSiH基含有化合物が含有されるとともに、白金族元素よりなる反応触媒と反応抑制剤が含有されている。そして、ゴム押出機31から押出成形体40の中間成形体32が押出された後、架橋工程においてはヒドロシリコーン架橋が行われる。架橋後及び冷却後のシールリップの平均肉厚は0.8mm〜2.5mmとなる。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れるとともに、被塗物が変形した場合であっても、マスク部位に塗料が付着してしまう問題も回避することのできる部分塗装用マスキング材を提供する。
【解決手段】被塗物10の被塗装面15から突出する突状非塗装部たる端縁非塗装部12に取り付けられる部分塗装用マスキング材20であって、軟質の弾性材料よりなり、端縁非塗装部12の突出側先端面12aを覆う被覆部21と、被覆部21の外縁に一体に設けられ、端縁非塗装部12の外側面12b及び端面12cに当接する把持内側面22a及び23aを有して端縁非塗装部12を把持する対峙把持部22及び23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】湾曲したコーナー部に装着しても、フランジから車外側側壁の両面接着テープが剥がれることを確実に防止することができる自動車用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ10は、取付基部20と、中空シール部30を有し、取付基部20は、底壁26と車外側側壁21とを備えて断面略L字形に形成される。取付基部20を車外側側壁21の幅方向に湾曲させたときに、湾曲の中立軸が車外側側壁21の底壁26側との連続部よりも若干先端側に位置するように伸縮防止部22が形成されている。両面接着テープ25が、少なくとも中空シール部30の第1中空連結部31(車外側側壁の先端側)と車外側側壁21とが連結する部分よりも先端部分に対応する車外側側壁の車内側面に貼着されている自動車用ウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】低電気伝導性、高放熱性、高強度及び低比重の各特性を確保することができる高分子材料及び成形体を提供する。
【解決手段】 高分子材料1中に、表面に電子吸引剤をグラフト率0.5%以上でグラフトした炭素系フィラー(2)を10〜80体積%配合してなる低電気伝導性高放熱性高分子材料と、該高分子材料で成形した低電気伝導性高放熱性成形体である。炭素系フィラーとしては、カーボンブラック、炭素繊維、石油コークス、グラファイト、カーボンナノチューブ等を例示できる。電子吸引剤としては、エーテル基、エポキシ基、アシル基、カルボニル基、アミド基、又はシロキサン結合を有する化合物を例示できる。 (もっと読む)


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