説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】圧損の増大を抑制でき、騒音を低減でき、かつ、空調空気の風向を精度高く調整できる空調用レジスタを提供すること。
【解決手段】空調用レジスタのフィン群に、互いに隣接し2以上かつフィンの総数よりも少ない数のフィンからなるフィン組を少なくとも1つ設け、同じフィン組に属するフィンの枢支軸同士を通る平面と、互いに隣接し同じフィン組に属さないフィンの枢支軸同士を通る平面とが交叉するようにし、フィンが所定位置にまで揺動したときに、同じフィン組に属するフィン同士が連なるようにする。同じフィン組に属するフィン同士は、所定位置にまで揺動したときに連なるため、所定位置におけるフィンの実質的な枚数は、その他の位置におけるフィンの枚数よりも少なくなる。したがって、フィンが所定位置まで揺動したときの空調空気の流路を充分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】容器の底面を蓋体の裏面で受けることができ、かつ、収容空間の内径を小径にできる容器ホルダ装置を提供すること。
【解決手段】容器ホルダ装置に、蓋体に固着されるとともにホルダ本体に対して上下にスライド可能かつ回転可能に保持されている回転体と、ホルダ本体の側壁に形成されているガイド体とを設け、回転体は上下にスライドする際にガイド体と噛み合って回転するようにする。回転体は、上下にスライドする際にガイド体と噛み合って回転するため、安定してスライドしつつ回転する。蓋体は回転体とともにスライドしつつ回転するため、閉位置と開位置との間を安定して移動する。よって、蓋体の移動軌跡を小さくでき、収容空間の内径を小径にできる。 (もっと読む)


【課題】OBSHを配合してメタリック塗膜の変色の問題を解消するだけでなく、OBSHの多量配合による架橋密度の低下(成形性の低下)を抑え、さらには高温伸びを向上させて、離型時の割れを防止する。
【解決手段】EPDMのジエン量が5〜6.9質量%であるゴム成分に、発泡剤としてのOBSHが5〜14質量部配合され、加硫剤として硫黄供与型加硫剤が1〜7質量部配合された発泡ゴム組成物であり、発泡成形後の発泡ゴム成形体(例えばドアウエザストリップ10の型形成部12)の150℃での伸びが100%以上となるものである。 (もっと読む)


【課題】短時間で十分な流量及び圧力のガスを導入して、キャビティ内の樹脂原料を押圧することができ、樹脂成形品の表側面にヒケ等のひずみ状態が発生することを効果的に防止できる射出成形装置及び射出成形方法を提供すること。
【解決手段】射出成形装置1の成形型2は、樹脂原料80を充填するためのキャビティ20と、キャビティ20の裏側成形面202に開口するガス導入口21とを形成してなる。ガス導入口21内には、ガス導入口21の開口面積を変化させる弁部材3が挿入配置してある。弁部材3を閉位置に前進させたときには、キャビティ20内に充填する樹脂原料80がガス導入口21内へ浸入することを防止する。一方、弁部材3を開位置302に後退させたときには、ガス導入口21の開口面積を拡大させ、キャビティ20の裏側成形面202と、キャビティ20内の樹脂原料80との間に十分な流量及び圧力のガスGを導入する。 (もっと読む)


【課題】耐燃料油性(耐サワー燃料油性)、耐バイオ燃料性(耐菜種油)、耐オゾン性を有するゴム組成物の提供。さらに、このゴム組成物を燃料系ホースの内管ゴムに用いても、反応生成物の発生しない燃料系ゴムホースを提供する。
【解決手段】 水素化NBRとPVCのブレンド材料100重量部に対し、酸化マグネシウムを2重量部から5重量部配合したイオウ加硫系のゴム組成物、およびこのゴム組成物を内管ゴムに用いた燃料系ゴムホース。 (もっと読む)


【課題】車両の走行速度や歩行者の体格が異なっていても、歩行者をフードパネルの部位で受け止めることができて、保護することが可能な歩行者保護装置を提供すること。
【解決手段】本発明の歩行者保護装置Sは、車両前部側での歩行者との接触を予測可能なセンサからの信号を入力する制御装置76によって作動を制御されて、車両Vの前部側で接触する歩行者をフードパネル6の上面側で受け可能に作動される。歩行者保護装置Sは、車両Vの前部側に折り畳まれて収納され、膨張用ガスを流入させて、前方に突出しつつ膨張する構成のエアバッグ40を備える。エアバッグ40が、車両Vの走行速度及び歩行者の体格に応じて、好適膨張モードを判断する制御装置65により、膨張モードを制御されて、膨張完了時に接触して上方移動した歩行者を、フードパネル上面側に形成される保護部4により受け止め可能に、構成されている。 (もっと読む)


【課題】リング面を略鉛直方向に沿うように移動させる際の衝撃エネルギーの吸収特性を調整可能なステアリングホイールを提供すること。
【解決手段】本発明のステアリングホイールW1は、操舵時に把持するリング部と、リング部の中央付近に配置されてステアリングシャフトに締結されるボス部と、リング部とボス部とを連結するスポーク部と、を備えて構成される。ステアリングホイールW1は、前方移動する運転者との当接時に、運転者の運動エネルギーを吸収しつつ変形予定部20を塑性変形させて、リング部の上面側で形成されるリング面を、略鉛直方向に沿うように移動させる。変形予定部20は、シャフト側部22とリング側部25とで挟持される抵抗体45と、抵抗体45を移動させて塑性変形荷重を調整可能なアクチュエータ42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】屈曲部を有する複雑なダクト構造をとる場合であれ、ダクト内壁面に対する吸音部材の適切な配設を通じて空調ユニットから発生される騒音を的確に低減させる。
【解決手段】空調ユニット4側から見た空調ダクト5内の屈曲部6の対向面、すなわち傾斜面6aの内側に振動エネルギを減衰させる第1の吸音部材8を設ける。また、傾斜面6aの角度に応じて定まる第1の吸音部材8あるいは同傾斜面6aの内側への入射波が反射される空調ダクト5の対向領域10aに振動エネルギを減衰させる第2の吸音部材10を設ける。第2の吸音部材10はその面位置が空調ダクト5の内壁面5aの壁面位置と一致するように収容凹部9に埋設される。 (もっと読む)


【課題】着座した乗員の遠近に応じてエアバッグの膨張完了形状を規制可能であり、膨張を完了させたエアバッグにより乗員を的確に保護可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置は、乗員側テザー部44と車体側テザー部50とから構成されるテザー43を有したエアバッグ29を備える。車体側テザー部50が、中間部位を、係止手段21によりエアバッグ29の収納部位11側に係止されている。収納部位11から乗員側テザー部44までの離隔距離を、車体側テザー部50が係止手段21による係止状態を維持されて短く設定された場合と、係止手段21による係止を解除されて長く設定された場合と、で、乗員側壁部38の乗員拘束面38aの中心エリア38bを略平行として、エアバッグ29を膨張完了可能とするように、乗員側テザー部44が、車体側テザー部50に対して、連結されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開時にルーフヘッドライニングの後端部が下方に落ち込むこと抑制しエアバッグによって搭乗者をより好適に保護する。
【解決手段】エアバッグ22はルーフヘッドライニング14とリアルーフレール15aとの間から車両後方に膨張展開する。ルーフヘッドライニング14とリアルーフレール15aのそれぞれの後端部は一対のストラップ30により連結されている。 (もっと読む)


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