説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】エアバッグが、脛への圧迫を抑えて、厚さ寸法を厚くした上端の干渉部位により、膝をクッション性よく保護できる膝保護用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置では、エアバッグ326が、膨張完了時に略板形状に維持可能に、厚さ方向で対向する二つの壁部327,328を連結する連結手段329を配設させる。連結手段329は、膝Kとの干渉部位326hを上端側に配置させたエアバッグの上部332側とエアバッグの下部331側とに区画し、かつ、エアバッグの下部331側からエアバッグの上部332側へ膨張用ガスGを流し可能なガス流通孔333を配設させて、エアバッグの上部332側とエアバッグの下部331側とを区画している。さらに、連結手段329は、エアバッグの展開膨張時における干渉部位326hの厚さ寸法を、エアバッグの下部331側の厚さ寸法に比べて、厚くするように、配設されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張時に内装品がルーフパネルやルーフヘッドライニングから脱落することを極力抑制する。
【解決手段】車両はそのルーフパネルとルーフヘッドライニングとの間にエアバッグが設けられている。車室内において、ルームランプ31はインナーパネル15(ルーフパネル13)に取付部32を介して取り付けられるとともに、ルーフヘッドライニング14をルームランプ31の周囲において取付部32とは別の取付クリップ33によりインナーパネル15(ルーフパネル13)に固定される。 (もっと読む)


【課題】放熱しやすい定電流源回路を有する発光ダイオードを用いた車載用照明装置を実現すること。
【解決手段】定電流源回路は、3つの定電流回路10を並列に接続した構成である。定電流回路10は、1つのバイポーラトランジスタと1つの抵抗器で構成されている。電流が3つに分散されるため、バイポーラトランジスタや抵抗器の発熱も3つに分散される。その結果、放熱しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】屈曲したメインホースからサブホースを分岐させた分岐ホースの製造に適用できる新たなマンドレルを提供する。
【解決手段】分岐ホース製造用マンドレル100は、中空で可撓性を有するチューブ本体114に充填物120を充填させ、この充填物120で外郭形状を維持する。充填物120は、砂を固定粒子とする高濃度懸濁液とされているので、ズレ応力の増大に伴い見かけの粘性率が増加するダイラタンシーを呈する。よって、マンドレル挿入時には、見かけ粘性率が低いことから充填物流動を起こすので、メインホースの屈曲ホース軌跡に倣ってマンドレルを挿入できる。一方、分岐箇所にゴム材料注入により被覆部を形成する際には、注入に伴う圧力上昇により充填物120の見かけ粘性率は増大するので、注入に伴う力に抗して、メインホースの外郭形状を維持する。 (もっと読む)


【課題】ピラーガーニッシュとピラーとの間にエアバッグの膨張展開態様を案内する案内部材を設けた場合にあって、エアバッグの下端部を案内部材に沿って速やかに膨張展開させることができるようにする。
【解決手段】後突用エアバッグ装置は、各リアピラー32とそれらの車室側の面を覆うピラーガーニッシュ33との間にそれぞれ設けられてそれらの長手方向に沿って延びる一対のシャフト31を備える。そして、エアバッグ22の下方両端部にはストラップ28を介してリング29が取り付けられており、このリング29は各シャフト31に遊嵌されている。また、ピラーガーニッシュ33はその長手方向に沿って延びる一対の分割体35,36によって構成される。これら2つの分割体35,36はエアバッグ22の膨張展開に伴うリング29およびストラップ28の下方の移動に伴って分離され、それらの間にストラップ28の通過可能な隙間が形成される。 (もっと読む)


【課題】着座した乗員の遠近に応じてエアバッグの膨張完了形状を規制可能であり、膨張を完了させたエアバッグにより乗員を的確に保護可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置は、乗員側テザー部44と車体側テザー部50とから構成されるテザー43を有したエアバッグ29を備える。車体側テザー部50が、中間部位を、係止手段21によりエアバッグ29の収納部位11側に係止されている。収納部位11から乗員側テザー部44までの離隔距離を、車体側テザー部50が係止手段21による係止状態を維持されて短く設定された場合と、係止手段21による係止を解除されて長く設定された場合と、で、乗員側壁部38の乗員拘束面38aの中心エリア38bを略平行として、エアバッグ29を膨張完了可能とするように、乗員側テザー部44が、車体側テザー部50に対して、連結されている。 (もっと読む)


【課題】屈曲部を有する複雑なダクト構造をとる場合であれ、ダクト内壁面に対する吸音部材の適切な配設を通じて空調ユニットから発生される騒音を的確に低減させる。
【解決手段】空調ユニット4側から見た空調ダクト5内の屈曲部6の対向面、すなわち傾斜面6aの内側に振動エネルギを減衰させる第1の吸音部材8を設ける。また、傾斜面6aの角度に応じて定まる第1の吸音部材8あるいは同傾斜面6aの内側への入射波が反射される空調ダクト5の対向領域10aに振動エネルギを減衰させる第2の吸音部材10を設ける。第2の吸音部材10はその面位置が空調ダクト5の内壁面5aの壁面位置と一致するように収容凹部9に埋設される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開時にルーフヘッドライニングの後端部が下方に落ち込むこと抑制しエアバッグによって搭乗者をより好適に保護する。
【解決手段】エアバッグ22はルーフヘッドライニング14とリアルーフレール15aとの間から車両後方に膨張展開する。ルーフヘッドライニング14とリアルーフレール15aのそれぞれの後端部は一対のストラップ30により連結されている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は接続通路の遮断が素早く行なわれ、かつその間の燃料の外部への流出を低減できること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート機構50と、スプリング70とを備えている。フロート機構50は、フロート51と、フロート51の上部に設けられ接続通路32aを開閉するシート部55aとを有する。フロート51に浮力を生じたときにフロート51が傾きかつケーシング20の内壁に接触しながら上昇し傾斜姿勢をとるように、フロート51の重心は、フロート51の軸心から偏心するように形成され、フロート51が傾斜姿勢をとっている状態にて、シート部55aは、シール部32bと平行な姿勢で接触して接続通路32aを閉じるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性をさらに向上させる。
【解決手段】蛇腹部3の山部は、大径嵌着部1側から第1山部(A),第2山部(B),第3山部(C),第4山部(D),第5山部(E)の順に形成され、中心軸を含む断面において第2山部(B)、第3山部(C)及び第4山部(D)の各頂点が第1山部(A)の頂点と第5山部(E)の頂点とを結ぶ直線L1 より外周側に配置されている。
第5山部(E)の径が他の山部に比べて小径であるので、剛性が高まる。また第2山部(B)〜第4山部(D)の径が大きいので、膜長を十分に確保できる。これらの作用によって伸縮性及び屈曲性が向上し、耐久性が向上する。 (もっと読む)


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