説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】エンジンルーム50から車外に漏出する騒音を低減し得るファンシュラウド1を提供すること。
【解決手段】ファンシュラウド1に、車両用のクーリングファン53を収容するシュラウド本体10と、シュラウド本体10の左右端側からそれぞれ車両フロント方向の先側に向けて延びる遮蔽部20と、を設け、遮蔽部20の先端が空気取入開口部3の左右周縁部(30、31)を覆うようにする。エンジンルーム50のなかでシュラウド本体10から空気取入開口部3に至る領域の左右側部を遮蔽部20が区画するため、エンジンルーム50の左右側方から車外への騒音の伝播経路を遮蔽部20で遮断でき、エンジンルーム50から車外に漏出する騒音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ロック解除時に発生する動作音を極めて小さくすることができるロック装置及びグラブボックスを提供する。
【解決手段】形状記憶合金からなる解除用変形部材23が加熱されて、その形状が記憶された形状に復元する際の復元力を駆動力としてロック解除動作が行われることとした。 (もっと読む)


【課題】Naなどの易酸化性物質または易吸湿性物質を含む原料を用いてフラックス法により単結晶を育成するのに際して、単結晶育成時の窒化率を向上させ、単結晶の着色を防止することである。
【解決手段】
育成原料溶液の上層部7aに局在する不純物18を反応容器1から排出し、次いで原料溶液7中で単結晶8を育成する。 (もっと読む)


【課題】シートに着座した乗員と車両の側部との間でエアバッグを迅速且つ確実に展開する空間を確保できるようにする。
【解決手段】制御コンピュータ31は、側部衝突予測器30から取り込んだ受信情報に基づいて、車両の側方の物体までの距離や、車両の側方の物体と車両との間における相対速度を算出すると共に、この算出結果に基づいて側部衝突発生の可能性の有無を判断する。側部衝突の可能性が有る場合、制御コンピュータ31は、電動モータ22を正転させる。これにより、アームレスト14が変形しながら図2(a)に示す使用位置から図2(b)に示す退き位置へ移動する。退き位置にあるアームレスト14の大部分は、エアバッグの展開領域外にある。 (もっと読む)


【課題】エンジンの熱による影響を受けなくなる遮熱カバーを提供すること。
【解決手段】本発明の遮熱カバー1は、内部を燃料が通過する燃料通路を区画する燃料管5と、燃料管5に接続されたパルセーションダンパー4と、を有する車両の燃料系にもうけられ、複数部の分割体2,3を組み合わせて、パルセーションダンパー4ならびに燃料管5とパルセーションダンパー4との接続部を被覆することを特徴とする。本発明の遮熱カバーを備えることで、燃料系にもうけられたパルセーションダンパーがエンジンの熱による影響を受けなくなる効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】フラックス法において、高品質な半導体結晶を低コストで生産すること。
【解決手段】結晶転位密度が成長させる半導体結晶よりも高いGaN基板10を用いて、フラックス法でGaN単結晶20を結晶成長させる。GaN基板10の結晶転位密度は、成長させる半導体結晶よりも高いので、その半導体結晶がフラックスに溶融するよりは、GaN基板10がフラックスに溶融する方が速い。N元素がGaN基板の溶解により供給され、結晶成長速度を高くすることができる。また、半導体単結晶の成長と同時にGaN基板10を溶融させて消滅させることができる。成長工程において、Ga元素とフラックスとの溶液では、Ga元素がGaN基板10から供給されるので、表面側成長に伴うフラックス中のGa濃度の低下を抑制でき、フラックス中のGa元素比を一定にすることができ、NaやLiなどのフラックス構成元素が結晶中に取り込まれるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に複数層積層可能であって、かつ構造を簡素化できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】極性が異なる電極3,4間にエラストマー層2を挟み、当該電極3,4を介してエラストマー層2を積層した積層体5を有するアクチュエータ1であって、積層体5は、同一極性の電極3,4同士が重なるように折り重ねられて形成されることとした。 (もっと読む)


【課題】逆止弁20は、通路形成部材22の取付部27に誤って組付けすることなく、組み立て作業性に優れていること。
【解決手段】逆止弁20は、通路形成部材22と、通路形成部材22の取付部27に取り付けられ流出口23aを開閉する弁プレート30とを備えている。弁プレート30は、通路形成部材22に形成された取付部27で取り付けられている。取付部27は、通路形成部材22の外周部に形成され被取付部34を収納する取付溝29と、取付溝29の上部の一部を横切ることで被取付部34に収納された被取付部34を位置決めするブリッジ部28cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】Oリングにより部材同士のシールに際して、シール性を確保しつつ嵌合対象部材の挿入性の向上を図る。
【解決手段】Oリング10は、断面形状において、リング断面の外周の側からリング中心の軸方向に沿ってリング断面中心に向かうスリット12を備える。このスリット12は、底部形状が半円状とされており、スリット両側のスリットサイド余肉部13と、スリット底部の側のスリット底部余肉部14とを形成する。この場合、スリット深さSDは、最大でもリング断面における太さの半分とされており、リング素材であるEDPMが隙なく存在するスリット底部余肉部14の領域を確保している。 (もっと読む)


【課題】裏面に干渉部を持っていても意匠面のヒケを低減でき、安価に製造できる意匠カバーを提供すること。
【解決手段】カバー本体1と取付部2とが一体成形されてなる樹脂製の意匠カバーにおいて、座部20および脚部25の表面を、干渉部13に対向する部分を持つ干渉対向面30と、干渉部13に背向する部分を持つ干渉背向面31とから構成し、干渉対向面30の型抜き方向Xと干渉背向面31の型抜き方向Yとを交叉する方向とする。座部20は干渉背向面31の型抜き方向Yに向けて延設し、干渉背向面31の型抜き方向Yの後側に開口する空洞23を設ける。脚部25における干渉背向面31には干渉背向面31の型抜き方向Yに向けて膨出する頭部27を形成し、干渉対向面30は干渉対向面の型抜き方向Xに対して非アンダーカット形状をなし、干渉背向面31は干渉背向面の型抜き方向Yに対して非アンダーカット形状をなすようにする。 (もっと読む)


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