説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】耐久性をさらに向上させる。
【解決手段】蛇腹部3の山部は、大径嵌着部1側から第1山部(A),第2山部(B),第3山部(C),第4山部(D),第5山部(E)の順に形成され、中心軸を含む断面において第2山部(B)、第3山部(C)及び第4山部(D)の各頂点が第1山部(A)の頂点と第5山部(E)の頂点とを結ぶ直線L1 より外周側に配置されている。
第5山部(E)の径が他の山部に比べて小径であるので、剛性が高まる。また第2山部(B)〜第4山部(D)の径が大きいので、膜長を十分に確保できる。これらの作用によって伸縮性及び屈曲性が向上し、耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は接続通路の遮断が素早く行なわれ、かつその間の燃料の外部への流出を低減できること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート機構50と、スプリング70とを備えている。フロート機構50は、フロート51と、フロート51の上部に設けられ接続通路32aを開閉するシート部55aとを有する。フロート51に浮力を生じたときにフロート51が傾きかつケーシング20の内壁に接触しながら上昇し傾斜姿勢をとるように、フロート51の重心は、フロート51の軸心から偏心するように形成され、フロート51が傾斜姿勢をとっている状態にて、シート部55aは、シール部32bと平行な姿勢で接触して接続通路32aを閉じるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】乗員がインパネに近接して着座しても、乗員を必要以上に押圧することを極力抑えて、乗員を安定して保護可能な助手席用エアバッグを提供すること。
【解決手段】本発明の助手席用のエアバッグ15は、乗員保護部17を備える主膨張部16と、エアバッグ15の膨張完了時において主膨張部16における乗員保護部17とインパネ1との間に配置されるとともに、主膨張部16を介して膨張用ガスを流入させることにより膨張する補助膨張部25と、を備える。主膨張部16から補助膨張部25へ膨張用ガスを流入させる連通口23周縁に、インパネ1と主膨張部16との間に補助膨張部25の膨張スペースが確保される場合のみに連通口23を開口して膨張用ガスを流出可能とし、補助膨張部25の膨張スペースが確保されない場合に連通口23を閉塞して膨張用ガスの流出を停止する開閉機構22が、配設されている。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突が予測される場合に、収納具内の収納物又は空調用レジスタから乗員を保護することのできる車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】車両に収納具として設けられたコンソールボックス11は、開口部12を有するボックス本体13と、開口部12を開閉する可動部材としての蓋体14とを備える。コンソールボックス11についての車両用乗員保護装置は、蓋体14を移動させるための電動モータ18と、蓋体14が開口部12を閉じる位置を退避位置とし、車両の衝突を予測するプリクラッシュ信号に応じて電動モータ18を作動させて蓋体14を退避位置に退避させる制御装置24とを備える。従って、プリクラッシュ信号に応じ車両が制動により急減速された場合には、ボックス本体13内の収納物が慣性により移動しようとするが、その移動が蓋体14によって規制され、収納物が開口部12から飛散する現象が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ボディ側への取付位置やエアバッグカバーの取付態様等の変更があっても、極力、容易に対処できて、エアバッグカバーの扉部の円滑な開きを確保できる膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置S1は、エアバッグ67とインフレーター59とを収納する板金製のケース22が、各々別体として、相互を結合して一体化させるケース本体23と支持部材27とからなる。支持部材27は、膨張時のエアバッグ67の前方側を支持可能に、ケース本体23の周壁部24から周囲に延びる。エアバッグカバー47は、周壁部24の開口23aを覆って膨張時のエアバッグに押されて開く扉部56と、周壁部24の周囲を囲う4つの壁部を備える。左右の壁部52・53は、支持部材27のケース本体23と固着される固着部の左右の元部側の部位32c・32dと周壁部24の外周面との間に、配設される。 (もっと読む)


【課題】LED素子を用いた発光装置に封止材としてシリコーン系材料の構造を含有する樹脂を使用する際、金属からなる光反射層の変色を抑制して、長期信頼性を向上させた発光装置を提供する。
【解決手段】有機化合物からなる有機皮膜50をリード部5の表面に設けることにより、金属からなる光反射層であるAgメッキ層55との安定した結合性を有し、銀表面の化学的変化を抑制して長期にわたって光反射性の良好な発光装置が得られる。また、樹脂封止部4を構成するシリコーンにYAG(Yttrium Aluminum Garnet)等の黄色蛍光体を含有し、LED素子2から発せられる青色光で蛍光体を励起することにより得られる黄色光との混合に基づく白色光を放射させる波長変換型の発光装置1であっても良い。 (もっと読む)


【課題】給油装置10は、適切な給油ノズルFZだけで開くとともに、その構成をコンパクトにしたシャッタ機構40を備えていること。
【解決手段】給油装置10は、導入口16eを経て燃料タンクに接続される燃料通路11Pを有するタンク開口形成部材11と、給油ノズルFZにより開閉されるシャッタ機構40とを備えている。シャッタ機構40は、導入口16eに臨んで配置され、給油ノズルFZの先端で押されることでシャッタ45を開き動作させる開閉起動機構41と、タンク開口形成部材11内に配置され給油ノズルFZの挿入方向とほぼ直角の径方向へ進退することで導入口16eを開閉するシャッタ45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】箱体を有する箱状樹脂成形品を製造する際に発生するガス等による成形不良をなくすことができる箱状樹脂成形品の製造方法を実現する。
【解決手段】底部6fに相当する金型の部位にキャビティー内のエアをキャビティー外に放出するガス抜き機構を設けるとともに、複数の型を合わせて、キャビティー内の側壁6a,6bと対応する部位の厚みが、側壁6a,6bの上端と対応する部位から下端と対応する部位にいくにつれて徐々に薄くなるようにキャビティーを形成する工程と、形成したキャビティーに対して樹脂を充填する工程とを実行することにより箱状樹脂成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】マスタ電子制御装置とスレーブ電子制御装置からなるLED照明システムにおいて、スレーブ電子制御装置の設置場所を間違うことをなくす。
【解決手段】コネクタ14、24にID番号決定のためのジャンパースイッチ15、25を実装する。コネクタ14、24をコネクタ13、23に接続することで、CPU12、22がジャンパースイッチ15、25により設定されたID番号を読み取る。これにより、スレーブ電子制御装置10、20にID番号を認識させる。スレーブ電子制御装置10、20自体にはID番号が割り当てられていないためにスレーブ電子制御装置10、20は同一であり、設置場所を間違うことはない。 (もっと読む)


【課題】受発光素子を光軸ズレなく自己形成光導波路に組み付ける。
【解決手段】容器片10に、波長選択性ミラー31及び32を立設し、型部21及び22を合わせて筐体Mとし、第1の光硬化性樹脂液を充填して、貫通孔101に挿入した光ファイバ100と、型部の光導入部211、221、222とから光を照射して、コアを形成する。未硬化の第1の光硬化性樹脂液を除き第2の光硬化性樹脂液を充填してクラッド50cとすると、クラッド50c表面には突起511−1乃至522−2が形成される。クラッド50c表面の突起511−1及び511−2と、コア端411−fは、型部21の光導入部211と凹部211−1及び211−2により位置決めされた。型部21の光導入部211と凹部211−1及び211−2とを、組み付けるべき受発光素子の有効面と凹部とに合わせて設計することで、受発光素子を組み付けと光学結合が達成される。 (もっと読む)


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