説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】エアバッグの内部が上部区画室及び下部区画室に区画されたエアバッグ装置にあって、エアバッグが膨張展開する際にそれら区画室の内圧を安定して変化させるとともに、それらの最大内圧について明確な差を生じさせる。
【解決手段】エアバッグ2は、同エアバッグ2を上部区画室7a及び下部区画室7bに隔絶するシーム6を備えるとともにその内部には各区画室7a,7bに各開口8a,8bが位置する態様でインナーチューブ8が設けられる。そして、インナーチューブ8にはガス噴出口4bから噴出されるガスが下部区画室7bに指向する態様でインフレータ4が内挿される。エアバッグ2の膨張展開時にそれらインフレータ4の外周面及びインナーチューブ8の内周面との間に形成される隙間9により上部区画室7a及び下部区画室7bは連通される。 (もっと読む)


【課題】フラックス法において、高品質な半導体結晶を低コストで生産すること。
【解決手段】まず、MOVPE法に従う結晶成長によって、厚さ約400μmのシリコン基板11の上にAlGaNから成る膜厚約4μmのバッファ層12と、その後のフラックス法に基づく結晶成長の初期段階において消失されない程度の厚さのGaN層13を積層する。ヒータを加熱して混合フラックスの熱対流を発生させることにより、フラックスを攪拌混合させつつ所定の結晶成長条件を継続的に維持した。この時、混合フラックスと窒素ガスとの界面付近が、継続的に III族窒化物系化合物半導体の材料原子の過飽和状態となるので、所望の半導体結晶(n型GaN単結晶20)をテンプレート10の結晶成長面から順調に成長させることができ、これによって、低転位のn型の半導体結晶(n型GaN単結晶20)が得られる。 (もっと読む)


【課題】蓋体を案内するガイド部をボックス本体の開口近傍に形成するとともに蓋体の回動も可能とし、かつ蓋体を前後両方向へスライド移動可能としてアームレストとしての利便性を向上する。
【解決手段】ボックス本体1に第1ガイド溝12と第2ガイド溝13を形成し、係合ピン21が第1ガイド溝12に案内されることで蓋体2がスライド移動し、次いで蓋体2はボックス本体1に回動自在に保持された乗換部材3に乗換え、乗換部材3の棒状突起33が第2ガイド溝13に係合して移動することで回動部材4が回動し、乗換部材3と蓋体2も回動して開口部を開く。
二つのガイド溝で機能を分担したので、第1ガイド溝12を開口近傍に形成でき、しかも蓋体の回動が可能となった。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの左右の肩拘束部が十分な反力を確保し易い助手席用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置のエアバッグ20は、膨張完了時の後面側の乗員拘束面30に、左右両側で後方側へ突出して乗員の左右の肩部を拘束可能な肩拘束部31を備える。エアバッグ20は、帯状に延びる袋状のバッグ素材36を上下方向に沿って折り、両端部37,38相互を、エアバッグの前部20a側の位置で上下で対向させるように結合させて形成する。バッグ素材は、両端部側のエアバッグの上・下に配置される上膨張部25と下膨張部21との間を、エアバッグの形成時に折る屈曲部40としてエアバッグの後部20b側に配置させる。屈曲部40は、間に膨張用ガスの非流入部42を介在させて、肩拘束部31の形成用に上下方向に棒状に延びるように膨らむ連通部41を、左右両側に設けている。 (もっと読む)


【課題】良好な色純度を得ることができるとともに、発光強度を高めることができるIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体を用いたMQW14を備えたIII族窒化物半導体発光素子1において、MQW14を構成する第1井戸層21〜第4井戸層24は、各発光波長を互いに合致させるような成長条件をもってそれぞれ形成されている。これにより、MQW14を構成する第1井戸層21〜第4井戸層24の各発光波長が互いに合致することになる。 (もっと読む)


【課題】圧損の増大を抑制でき、騒音を低減でき、かつ、空調空気の風向を精度高く調整できる空調用レジスタを提供すること。
【解決手段】空調用レジスタのフィン群に、互いに隣接し2以上かつフィンの総数よりも少ない数のフィンからなるフィン組を少なくとも1つ設け、同じフィン組に属するフィンの枢支軸同士を通る平面と、互いに隣接し同じフィン組に属さないフィンの枢支軸同士を通る平面とが交叉するようにし、フィンが所定位置にまで揺動したときに、同じフィン組に属するフィン同士が連なるようにする。同じフィン組に属するフィン同士は、所定位置にまで揺動したときに連なるため、所定位置におけるフィンの実質的な枚数は、その他の位置におけるフィンの枚数よりも少なくなる。したがって、フィンが所定位置まで揺動したときの空調空気の流路を充分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】容器の底面を蓋体の裏面で受けることができ、かつ、収容空間の内径を小径にできる容器ホルダ装置を提供すること。
【解決手段】容器ホルダ装置に、蓋体に固着されるとともにホルダ本体に対して上下にスライド可能かつ回転可能に保持されている回転体と、ホルダ本体の側壁に形成されているガイド体とを設け、回転体は上下にスライドする際にガイド体と噛み合って回転するようにする。回転体は、上下にスライドする際にガイド体と噛み合って回転するため、安定してスライドしつつ回転する。蓋体は回転体とともにスライドしつつ回転するため、閉位置と開位置との間を安定して移動する。よって、蓋体の移動軌跡を小さくでき、収容空間の内径を小径にできる。 (もっと読む)


【課題】OBSHを配合してメタリック塗膜の変色の問題を解消するだけでなく、OBSHの多量配合による架橋密度の低下(成形性の低下)を抑え、さらには高温伸びを向上させて、離型時の割れを防止する。
【解決手段】EPDMのジエン量が5〜6.9質量%であるゴム成分に、発泡剤としてのOBSHが5〜14質量部配合され、加硫剤として硫黄供与型加硫剤が1〜7質量部配合された発泡ゴム組成物であり、発泡成形後の発泡ゴム成形体(例えばドアウエザストリップ10の型形成部12)の150℃での伸びが100%以上となるものである。 (もっと読む)


【課題】短時間で十分な流量及び圧力のガスを導入して、キャビティ内の樹脂原料を押圧することができ、樹脂成形品の表側面にヒケ等のひずみ状態が発生することを効果的に防止できる射出成形装置及び射出成形方法を提供すること。
【解決手段】射出成形装置1の成形型2は、樹脂原料80を充填するためのキャビティ20と、キャビティ20の裏側成形面202に開口するガス導入口21とを形成してなる。ガス導入口21内には、ガス導入口21の開口面積を変化させる弁部材3が挿入配置してある。弁部材3を閉位置に前進させたときには、キャビティ20内に充填する樹脂原料80がガス導入口21内へ浸入することを防止する。一方、弁部材3を開位置302に後退させたときには、ガス導入口21の開口面積を拡大させ、キャビティ20の裏側成形面202と、キャビティ20内の樹脂原料80との間に十分な流量及び圧力のガスGを導入する。 (もっと読む)


【課題】耐燃料油性(耐サワー燃料油性)、耐バイオ燃料性(耐菜種油)、耐オゾン性を有するゴム組成物の提供。さらに、このゴム組成物を燃料系ホースの内管ゴムに用いても、反応生成物の発生しない燃料系ゴムホースを提供する。
【解決手段】 水素化NBRとPVCのブレンド材料100重量部に対し、酸化マグネシウムを2重量部から5重量部配合したイオウ加硫系のゴム組成物、およびこのゴム組成物を内管ゴムに用いた燃料系ゴムホース。 (もっと読む)


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