説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】 液剤調製後のポットライフが長く、しかも、塗布作業性が良好でさらには、所定接着力発現までの加硫ゴムリング体の金属部材間結合力を確保できる加硫ゴム成形体圧入液を提供すること。
【解決手段】 金属部材12、14間に加硫ゴム成形体18を圧入する場合に使用する加硫ゴム成形体圧入液。プロセスオイルとウレタン系接着剤とを必須成分とする。ウレタン系接着剤が湿気硬化型であるとともに、プロセスオイルがパラフィン系である。 (もっと読む)


【課題】 成形が容易で、かつ高い強度を確保可能なトリム用インサート及びトリムを提供する。
【解決手段】 インサート15の複数の骨片21を、その骨片21の長手方向の一端側において第1連結部23により、他端側において分離用孔26を有する仮止め部24及び第2連結部25により相互に連結する。仮止め部24と第2連結部25とは、骨片21を介して交互に配列する。押出成形後の分離工程で、前記仮止め部24の分離用孔26に対応する部分を脆弱化させて切り離すことにより、インサート15における各骨片21の前記他端側を、ゴム内で2骨片毎に分離する。 (もっと読む)


【課題】 成形時の流動性が良好で、かつ、混練終了後の混練ゴム取扱性(ロールからの取り出し、保管、玉材準備、成形機への材料装填性)に優れている発泡処方用混練ゴムを提供すること。
【解決手段】 エチレン−αオレフィン−非共役ポリエン三元共重合体ゴムを海相12としポリオレフィン樹脂を島相14とするポリマーアロイをベースとする発泡処方用混練ゴム。ポリオレフィン樹脂が、炭素数4〜6のαオレフィンをモノマーの全部又は主体とする重合体で、かつ、MFR(ASTM D 1238 190 ℃、荷重2.196kgf)15g/10分以上である。混練ゴムのムーニー粘度特性が、(ML1+4 80℃)ー(ML1+4 160℃)≧15を満足するように調製されている。 (もっと読む)


【課題】軽量な樹脂製でありながら、十分な導電性を有し、成形加工性に優れ、しかも、高弾性率を示しつつも衝撃強度にも強い燃料タンク用キャップを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂、変性エチレン共重合体、アミド系分散剤および導電性材料を配合して成り、体積固有抵抗率が1011Ω・cm以下で且つアイゾット衝撃強度(ASTMD790)が30KJ/m2以上である耐衝撃性導電性ポリアミド樹脂組成物から成る。 (もっと読む)



【課題】ゴムホース用フィラメント糸の収縮によるくい込みの発生を抑制し、製造に際しての工程数及びコストの低減及び作業性の向上を図る。
【解決手段】ラジエータホース11は、内管ゴム12とカバーゴム13とを備え、内管ゴム12の外周には、ナイロン6,6製のフィラメント糸14が互いに所定間隔を隔てて巻回される。フィラメント糸14は巻回前において、所定の撚りがかけられ、接着剤付与工程、テンションを与えた状態での乾熱処理工程、巻取り・かせ取り工程を経た後、湿熱処理工程に供される。湿熱処理に際しては、テンションを与えない状態で、加硫処理温度と同等の温度がかけられる。乾熱処理及び湿熱処理により、くい込みが抑制される。乾熱処理の前段階において、フィラメント糸14を接着剤液に浸漬することとしたため、その後の乾熱処理時の熱により、フィラメント糸14表面の接着剤溶液の乾燥促進も同時に図られる。 (もっと読む)


【課題】高出力で低しきい値電流のGaN系化合物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】基板の微斜面のステップを利用して発光層中に量子井戸細線を形成する。即ち、ステップのある微斜面を持つサファイア基板を準備し、微斜面の上に、バッファ層、n型の半導体層及び第1のバリア層を基板のステップが維持されるように形成し、第1のバリア層のステップに量子井戸細線を形成し、量子井戸細線及び前記第1のバリア層の上に第2のバリア層を形成する。 (もっと読む)



【課題】 ウエザストリップ等の高分子製品に塗布することで、凍結を防止することができたり、摺接部位の動摩擦抵抗を低下させたりすることができる表面処理剤を提供する。
【解決手段】 表面処理剤は、反応性シリコーンに、該反応性シリコーンに対する接着性を有するポリカーボネイト樹脂の微小粉体を含有してなる。例えば、ウエザストリップの摺接面及び植毛23に、この表面処理剤をスプレーコートし、これを90℃×10分の条件で縮合反応硬化させれば、凝集した微小粉体24が分散した厚さ5μmの硬化膜25を被覆形成することができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重の応力を集中させて破断する脆弱部を注入管以外に設けることにより、樹脂製燃料注入管自体の破損を防止する。
【解決手段】注入管本体1と、ブリーザ管2と、注入管本体とブリーザ管を連結する板状の連結部3とよりなり一体成形により形成された樹脂製燃料注入管であって、連結部3には脆弱部30が設けられている。衝撃荷重の応力は脆弱部30に集中して脆弱部が破断し衝撃荷重を吸収するので、注入管本体1が破損することが防止される。 (もっと読む)


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