説明

トヨタ紡織株式会社により出願された特許

1,941 - 1,950 / 2,945


【課題】強度面、軽量面、コスト面、成形性の向上を同時に達成することのできる車両用シートの回動操作レバーの提供。
【解決手段】車両用シートに備えられた各種機能手段を操作するための樹脂製で長尺状の車両用シートの回動操作レバーであって、長尺状の回動操作レバーは、一端部が操作力をシートに備えられた各種機能手段に伝える軸心部位12、他端部は操作者が操作する操作把持部位16、及び操作把持部位16と軸心部位12とを接続する接続部位14からなっており、接続部位14には回動操作方向に補強リブが配列形成されており、補強リブは、基本形態としてリブ片が三角形状を形成する形態として連続配列され、かつ、補助形態として三角形状の各リブ片の交点箇所が円形のリブ形状として連続形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表皮材の表面に形成されている凹凸模様の消滅を防ぎつつ、立体的な形状を有する本革表皮材を成形によって形成する。
【解決手段】本発明は、表皮材2の表面にシボ模様が形成されている本革表皮材1の成形方法であって、表皮材2の裏面に液状のアクリル樹脂40を塗布する塗布工程と、アクリル樹脂40が塗布された表皮材2から表皮材2に含まれている水分を除去させる表皮材水分除去工程と、アクリル樹脂40が塗布された表皮材2をアクリル樹脂40の軟化温度以上の温度に加熱したプレス機70に載置し、熱プレスにより表皮材2を立体的な形状に賦形する熱プレス工程と、熱プレス後、プレス機70による賦形状態を維持して表皮材2を冷却し、プレス機70から表皮材2を脱型する脱型工程とからなるところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】シートバックを前倒させる際の操作性を向上させること。
【解決手段】シートバック5の上端部における車幅方向端部に、切り欠き部12が設けられており、その切り欠き部12内に、ロック部材8が横軸芯周りに回動可能に軸支されており、
ロック部材8が、車体側に配設されたロックストライカー10に係合し得るフック部8a、及び握り部8cを備えており、
握り部8cを車両前方に回動させることによって、フック部8aが車両前方に回動してロックストライカー10との係合が解除され得ると共に、シートバック5を下端の回動支点周りに前倒させ得ることを特徴とする車両用シート3。 (もっと読む)


【課題】締結部を有する成形品を成形する成形型の製作工期を短縮する。
【解決手段】本発明は、円筒状をなす円形リブ11の端部に開口する開口部からボス部12が突出して設けられた締結部10を有するドアトリム20を成形する成形型1であって、成形型1において締結部10を成形する部位は、円形孔からなる装着孔2Aを有する型本体2と、装着孔2Aに嵌合し、円形孔からなる支持孔3Dを有する円筒部材3と、支持孔3Dに嵌合する段付ピン4とから構成され、円形リブ11を成形するための円形リブ成形空間S1は、装着孔2Aの内周面と円筒部材3の外周面との間に形成され、ボス部12を成形するためのボス部成形空間S2は、支持孔3Dの内周面と段付ピン4の外周面との間に形成されている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で、エアクリーナのケースに対して簡単に着脱することができるフィルタエレメント及びエアクリーナを提供する。
【解決手段】フィルタエレメント28には、濾過部29と、その濾過部29に隣接する枠部30と、濾過部29及び枠部30の外周のシール部31とを、不織布により一体に成形する。枠部30には通気口32を形成する。シール部31の上面に傾斜面31aを形成して、シール部31を外周側に向かって厚肉となるように形成する。シール部31の下面には、シール部31の周方向に延びる溝部31bを形成し、その溝部31bを突条部33に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】一のシートの下部空間内に形成される収容空間に収容されたもう一方のシートを再び着座位置へ戻す際の操作性の向上とこの収容空間の意匠性向上を図る。
【解決手段】
セカンドシート20は倒伏位置20Yと収容位置20Zとをスライド移動可能であり、収容箱10には常時は開く方向にばね付勢された開閉蓋18が形成され、開閉蓋18は開閉蓋開閉切替レバー80の作動により開閉切替可能であり、開閉蓋開閉切替レバー80は収容位置のセカンドシート20に押圧されて開閉蓋18を閉鎖方向に引っ張る閉鎖状態作動位置90と、収容位置20Zから倒伏位置20Yのスライド移動によってセカンドシート20の押圧が解除されてばね付勢力によって開閉蓋18を開放方向に付勢可能な開放状態作動位置とを有し、開閉蓋開閉切替レバー80への押圧解除までのセカンドシート20のスライド移動において開閉蓋18と接触しない配置構成である。 (もっと読む)


【課題】ISO−FIXバーのシートクッションフレームに対する取り付け剛性を向上させること。
【解決手段】シートバック3を傾動可能に支持するリクライニングプレート7と、シートクッション2を支持するシートクッションフレーム5とを別々の部材として備え、
リクライニングプレート7及びシートクッションフレーム5にそれぞれボルト挿通孔19が設けられており、
チャイルドシートを固定するためのバー12の端部に雌ねじ部22aが設けられており、
リクライニングプレート7及びシートクッションフレーム5の両ボルト挿通孔19を貫通してバー12の雌ねじ部22aに螺合し得るボルト13によって、リクライニングプレート7、シートクッションフレーム5、及びバー12が共締め固定されていることを特徴とする車両用シート1。 (もっと読む)


【課題】キャップのドレン穴にドレンパイプを小さな力で挿入でき、ドレンパイプを真っ直ぐに挿入し保持するドレン機構の提供。
【解決手段】ドレン機構は、フィルタケースに着脱自在に装着され、ドレン穴15を形成し、ドレン穴に挿入するドレンパイプ33の係合部35が係合する突起部18を有するキャップ3と、ドレン穴を閉鎖するキャップ内部に設けられ且つパイプの先端部との接触でドレン穴の閉鎖を解除する方向に変位するバルブ部材25を備え、バルブ部材には、パイプの先端部を保持する凹部28が設けられ、バルブ部材の凹部の内側には、パイプの先端部に当接部29を設け、ドレン穴に挿入するパイプの係合部の先端側がキャップ係合突起部の後端側に当接した状態で、係合部と係合突起部当接先端とドレン穴を閉鎖した状態のバルブ部材の保持凹部の開口端との間隔Aは、係合部及び係合突起部の当接先端とパイプの先端との間隔Bより長くする。 (もっと読む)


【課題】複数の電動機能を個別に作動させる複数のノブが乗員のブラインド操作によって操作される車両用シートであっても、各電動機能を試し作動させることなく、所望する電動機能を作動させるノブを乗員が特定可能な車両用シートを提供することを課題とする。
【解決手段】複数の電動機能a、b、c、dと、これら複数の電動機能a、b、c、dを個別に作動させる複数のノブ42、44、46、48とを備えた車両用シート1であって、各ノブ42、44、46、48の表面には、作動対象となる電動機能a、b、c、dを微動させる検知センサ42a、44a、46a、48aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】引っ掛け部に対して指の引っ掛かりが浅い状態で回動させた場合であっても、操作性の良い操作レバーを提供することである。
【解決手段】車両用シート1のロック機構30等に連結されるレバー42と、このレバー42の先端部に組み付けられる操作ノブ44とから成る操作レバー40のうち、操作ノブ44の引っ掛け部46には、その表面と指の表面との間に生じる摩擦係数を増大させる複数の凹凸48が形成されている。 (もっと読む)


1,941 - 1,950 / 2,945