説明

積水化学北海道株式会社により出願された特許

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【課題】地中に埋設されている熱交換パイプと地中熱との熱交換性能の向上を図り、より効果的な地熱利用システムを提供する。
【解決手段】熱交換パイプ4内に旋回気流発生装置3を設置し、送風機1から送られ熱交換パイプ内を流れる空気に旋回流を発生させる。熱交換パイプ4内の空気が螺旋状に流れることにより、空気流と熱交換パイプ4と接触距離が長くなり、空気流と熱交換パイプとの熱交換量が大きくなる。また、熱交換パイプ4内壁に近い部分の空気は乱流状態となり、熱交換パイプ4の熱伝達率が高くなる。その結果、熱交換パイプの熱交換効率が向上され、熱交換パイプの長さを短縮することができ、地熱利用システム全体のコストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】外気より高温多湿な空気の潜熱と顕熱とを利用して融雪を効率よく行うことができ、また、埋設する管に循環経路を必要としないため設備導入コストを抑制することができ、さらに、熱源として燃料を必要としないためランニングコストを抑制することができる地熱利用融雪システムを提供する。
【解決手段】開口部が地表に臨むように地中に埋設された貯水槽30と、地中に埋設され、外気を導入するとともに該導入した外気と地中熱との間で熱交換を行わせることにより外気よりも高温の空気を生成してこれを貯水槽30内に導入する外気導入管20と、貯水槽30の開口部に設けられ、外気導入管20から導入された高温の空気が貯水槽30内で加湿されてなる高温多湿の融雪用空気を地表へ排出させる一方、地表からの融雪水51の流入を許容する蓋材40と、を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】凍結障害防止効果が優れるとともに、光ファイバーケーブルなどの通信ケーブルの挿通が容易であり、また、凍結故障防止機能を簡単に交換できる凍結故障防止用通信ケーブル管を提供する。
【解決手段】体積膨張吸収材料層4と、該体積膨張吸収材料層4の内面および外面にそれぞれ積層され、外面および内面が実質的に平滑な可撓管5と、から凍結故障防止管3を形成し、この凍結故障防止管3を外管体2の内側に挿通して凍結故障防止用通信ケーブル管を得る。凍結障害が発生すれば、凍結故障防止管3を引き出し、新たな凍結故障防止管3を挿通して交換する。 (もっと読む)


【課題】横引き管内に導入された外気と地中熱との熱交換率を向上させることができ、また、横引き管内にカビなどの雑菌が発生することを抑制することができる地熱利用空調システムを提供する。
【解決手段】地中に埋設した横引き管20内において該横引き管20を介して地中熱との間で熱交換を行わせた外気を室内40に取り込むことで、室内40の冷暖房を行う地熱利用空調システム10において、横引き管20は、硬質塩化ビニル樹脂からなり、外周面に所定間隔を隔てて複数の環状リブ21が形成されたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、除雪作業における上半身の過度な前屈や側屈方向負荷のアンバランスを低減することにより、身体特定箇所への負荷集中を緩和した使い易い除雪用具を提供する。
【解決手段】 スコップ部と取っ手部が柄により連結されている除雪用具であって、柄のスコップ部との連結部近傍が下側把持部となされ、柄の略中間部分が上側把持部となされ、且つ、取っ手部と上側把持部を持ってスコップ部で雪を掬う姿勢時に、下側把持部と上側把持部が略鉛直線上に位置するように配置されていることを特徴とする除雪用具。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、凍結障害防止効果が優れており、光ケーブル等の通信ケーブルの挿通が容易であり、細くても多数の光ケーブル等の通信ケーブルを付設することができ且つ分岐が容易でフリーアクセスの容易な凍結故障防止用通信ケーブル埋設管、内径調節用管継手びそれらを用いた凍結故障防止用通信ケーブル埋設管構造を提供する。
【解決手段】 外管体の内側に、体積膨張吸収材料層と、内面が実質的に平滑で前記体積膨張吸収材料層を外管体内に固定する可撓性管が順次積層されていることを特徴とする凍結故障防止用通信ケーブル埋設管。 (もっと読む)


【構成】 戸先24、25が突き合わせられて閉じられる一対の障子12、13のうちの一方の戸先25に可撓性磁石部材34を取り付け、他方の戸先24には上記可撓性磁石部材34が吸着する金属部材33を取り付ける。
【効果】 戸先が突き合わせられて閉じられる一対の障子間における突き合わせ部分が磁力により吸着されるので、一方の障子を他方にぶつけても容易には開かず、また、磁石が可撓性を有しているので、衝撃吸収作用や吸音作用が得られるとともに、突き合わせ部分の気密性も確保できる。 (もっと読む)


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