説明

北川工業株式会社により出願された特許

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【課題】張り付け時の作業性を向上させた放熱スペーサを得る。
【解決手段】放熱器1と発熱電子部品6との間に設けられる放熱スペーサ8が、発熱電子部品6の放熱部6aに応じた大きさの貫通孔12が形成された補助板10と、貫通孔12を覆って補助板10に取り付けられた放熱シート14とを備えている。放熱部6aは凸状に形成されると共に、貫通孔12に放熱部6aが挿入されて放熱シート14の放熱部6aに対する位置決めがされる。また、放熱シート14に切欠を形成して、挿入時に放熱部6aの一部が覗けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 はんだ付けによってプリント配線板上に実装可能な熱伝導部品を提供すること。
【解決手段】 熱伝導部品1は、塑性変形する熱伝導体2、および支持体3を備えている。支持体3は、熱伝導体2の外周を取り囲んで熱伝導体2を保持する矩形枠状の保持部5と、保持部5の四隅から延出された脚部6とを備えている。脚部6は、プリント配線板に対してはんだ付けされる部分で、脚部6の下面には、あらかじめはんだメッキが施されている。保持部5の対角線上には帯7が形成されていて、この帯7の中央に吸着部8が形成されている。吸着部8は、表面実装装置などの自動実装装置を使って熱伝導部品1をプリント配線板に実装する際に、自動実装装置の吸引ノズルによって吸着される部分である。 (もっと読む)


【課題】張り付け時の作業性を向上させた放熱スペーサを得る。
【解決手段】放熱器1と発熱電子部品6との間に設けられる放熱スペーサ8が、発熱電子部品6の放熱部6aに応じた大きさの貫通孔12が形成された補助板10と、貫通孔12を覆って補助板10に取り付けられた放熱シート14とを備えている。放熱部6aは凸状に形成されると共に、貫通孔12に放熱部6aが挿入されて放熱シート14の放熱部6aに対する位置決めがされる。また、放熱シート14に切欠を形成して、挿入時に放熱部6aの一部が覗けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 はんだ付けによってプリント配線板上に実装可能な熱伝導部品を提供すること。
【解決手段】 熱伝導部品1は、塑性変形する熱伝導体2、および支持体3を備えている。支持体3は、熱伝導体2の外周を取り囲んで熱伝導体2を保持する矩形枠状の保持部5と、保持部5の四隅から延出された脚部6とを備えている。脚部6は、プリント配線板に対してはんだ付けされる部分で、脚部6の下面には、あらかじめはんだメッキが施されている。保持部5の対角線上には帯7が形成されていて、この帯7の中央に吸着部8が形成されている。吸着部8は、表面実装装置などの自動実装装置を使って熱伝導部品1をプリント配線板に実装する際に、自動実装装置の吸引ノズルによって吸着される部分である。 (もっと読む)


【課題】 発熱性電子素子の熱による故障を防止すると共に、電気電子器具と接触する人体や物体に熱害を与えない電気電子器具の内部構造を提供する。
【解決手段】 ノートパソコン10の筐体11のうち、人体接触箇所12の内面には断熱シート13が固着されている。この断熱シート13のうち筐体と反対側の面には熱伝導シート14が固着されており、この熱伝導シート14はプリント基板15上の発熱性電子素子16と接触している。このノートパソコン10を連続使用すると、発熱性電子素子16が発熱するが、この熱は熱伝導シート14に伝わりここに蓄積される。一方、熱伝導シート14は蓄熱により温度が上昇するが、熱伝導シート14と筐体11との間には断熱シート13が設けられているため、この断熱シート13が熱伝導シート14から筐体11の人体接触箇所12へ伝熱されるのを有効に防止する。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線板に実装される電子部品とヒートシンクとの間に介装されて用いられる熱伝導材であって、自動実装可能な熱伝導材を提供する。
【解決手段】 熱伝導材1は、シリコーンゲルに熱伝導フィラーとしてのアルミナを分散させた熱伝導層10と、接着層20とが一体に積層されたものである。この接着層20は、加熱によって相変化を生じるホットメルト材料中に熱伝導フィラーとしてのアルミナを分散させたホットメルト層22及びこのホットメルト層22の形成を容易にする耐熱フィルム21からなり、耐熱フィルム21側で熱伝導層10に接着されている。熱伝導材1は、接着層20側が当接するように、電子部品上に載置され、リフローソルダリングによってその電子部品に接着される。 (もっと読む)


【課題】 放熱とシールドの両作用をする電子部品用放熱材兼シールド材を提供することにより、部品点数の削減と構造の単純化を図る。
【解決手段】 電子部品用放熱材兼シールド材10は、ホットメルト層14によりカーボン材と金属箔層16とが接着され、ホットメルト層18により金属箔層16と粘着テープ20とが接着されている。カーボン材12には、ホットメルト層14側から上面に連通する微小な貫通孔22が多数設けられている。電子部品24の動作に伴って発生した熱は、粘着テープ20、ホットメルト層18、金属箔層16、ホットメルト層14を経てカーボン材12に伝導し、カーボン材12から遠赤外線として放射される。また、金属箔層16が電磁波シールド材として機能する。よって、1部品で放熱と電磁波シールドを行うことができ、部品点数の低減と構造の単純化が実現される。 (もっと読む)


【課題】 クロストークを防止するとともに、回路設計の制限を回避し、容易に回路の稠密化を実現できるクロストーク防止構造を提供すること。
【解決手段】 クロストーク防止構造では、基板1上に複数の導線2が近接して配置されている。この導線2上には、導線2と直接に接しない様に、所定間隔を保って導線2を覆うようにして、Cuからなる導電体3が配置されている。つまり、導電体3は、Cuの金属板からなる円筒を切断した形状をしており、基板1と隙間を生じない様にして導線2上にかぶせられて基板1に取り付けられている。更に、この導電体3は、いずれもアースされている。従って、近接して配置された導線2に電流が流れた場合でも、発生した電磁波は導電体3によって反射されて導電体3の外部には漏れ出ることはない。そのため、クロストークを防止することができる。 (もっと読む)


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