説明

本多通信工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、電気コネクタに関し、高速差動伝送に適していて、なおかつ高密度実装に適した電気コネクタを提供することが課題である。
【解決手段】電気コネクタにおけるコンタクト3であって、該コンタクト3がその一端部3bで接続相手側のコンタクトに接触し、他端部3cでプリント基板上のパッドに接続されるものであり、前記コンタクト3が1対毎に千鳥配置で横方向に等間隔で併設され、且つ、隣接する前記一対のコンタクト3d,3dが横方向に直交する前後方向で互いに対向配置にされており、前記一対のコンタクトにおいて前記他端部3cの端子間の距離aが、前記一端部3cの端子間の距離bよりも広いこととした電気コネクタ1とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラグコネクタにおけるリテーナ付きモールドケースに関し、モールド部品の外力に対する変形や、めくれを防止する構造にすることが課題である。
【解決手段】コンタクトを併設された収納孔に収納する絶縁体3と、該絶縁体の前方開口部を除いた周囲を囲堯するシールドケース4と、これらを内部空間部に内包するとともにケース前方に基部が在り後方に延設されロック部とロック解除部とを有する弾性爪を設け前方開口部に至って開口するアース用のスリットを側壁に有してなる筒状のモールドケース2と、該モールドケースの後部開口部をケーブルを除いて閉蓋するリテーナ5とで構成されるプラグコネクタ1におけるリテーナ付きモールドケース2において、前記弾性爪2dの後端部に係止突起2hが後方に突設され、該突起2hに係合して当該弾性爪2dの浮き上がりを防止する浮き防止片5aが前記リテーナ5の前方端部5bから突設されているリテーナ付きモールドケース2とするものである。 (もっと読む)


【課題】SC2形アダプタに嵌合させる光コネクタプラグの誤脱防止具に関する。
【解決手段】誤脱防止具1を光コネクタプラグのプラグフレームに被嵌させることにより、アダプタから光コネクタプラグの脱着に使用する挿抜工具の使用を阻止する。前記誤脱防止具は、前記挿抜工具の一部を挿通させるために設けられた脱着用の空間の開口端面を塞ぐように形成された対向する一対の壁体1a,1bと繋ぎ壁体1cとでなる断面コ字形状に形成される。前記一対の壁体1a,1bの前方端面にはアダプタとの位置決め用係合突起1eが突設されていると共に、前記挿抜工具の爪が係合される係合孔に係合して前記誤脱防止具がプラグフレームから脱落しないようにする係合爪1dが一対の壁体1a,1bにそれぞれ設けられている。係合孔の脱着方向側の角部に当接する面は、脱着方向に加わる所要の引張力により係合解除されるように、直線状若しくは曲面状の傾斜面にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えば、光ファイバ用のコネクタに嵌合されるプラグに関し、このプラグをワンタッッチで抜きやすくし、更に、高密度実装に適した抜き治具付プラグを供することが課題である。
【解決手段】アダプタに嵌合されるプラグにおいて、前記アダプタ側に設けられている弾性係止片をテーパ部で拡開させると共に段差部で係止させる係合部が前記プラグの本体であるプラグハウジングの先端部に設けられ、前記係合部に隣接する位置に設けられた係止解除片であって、前記係止解除片の後端部に前記弾性係止片の係止作用を解除させるテーパ部が設けられていると共に前記プラグハウジングを囲繞して挿抜方向に沿って移動自在な抜去ツマミと共に移動する抜き治具付きプラグ1とする。 (もっと読む)


【課題】異径のケーブルを一括して半田付けするのに、抵抗力を少なくして導体とコンタクト部との接続強度を向上させたケーブル接続用コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタは、絶縁ハウジングと該絶縁ハウジングにコンタクト基部が固定され接続部が上下方向において同一高さでそれに直交する横方向に併設されて支持される複数のコンタクトと、該コンタクトの接続部に対して下位置のハウジング平坦面から前記接続部同士の間に突出させた熱可塑性の挟持基部とで構成され、前記コンタクトの接続部とこれに離隔して対峙する前記挟持基部とで一対の導体挟持用ペアを形成し、この導体挟持用ペアの間に上方向から挿入される導体の径に応じて前記接続部が横方向に離隔して移動するとともに、前記挟持基部がヒート装置により加熱された導体の熱で溶融されて前記導体の挿入を許容し、異径の導体を一括して接続可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池取り出し装置をコンパクトで且つ軽量にして操作しやすいものを提供することが課題である。
【解決手段】有底筒状の乾電池用収納ケース2と、このケースの開口部を閉蓋する蓋部材3と、前記ケースの収納室に収納した複数個の乾電池4を互いに電気的に接続する導電部材とが設けられて成る電池ボックス1において、前記ケースの底部から起立された支持部7で前記乾電池4の収納方向に沿って摺動自在にして支持されるとともに、前記収納室2bに収納された乾電池4の下面に係合して当該乾電池を上に持ち上げる取出し突起が棒状の本体部における下部に設けられて成る乾電池取出し部材11が設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】シャッター付き光プラグコネクタに関し、プラグ側の外径形状を既存状態よりも大きくすることなく、且つ、アダプタ側も既存のままで使用できるようなシャッター構造を提供する。
【解決手段】フェルールの先端側位置でレーザー光を非接続状態で遮断するシャッターを備え、シャッタは筒状の第1シャッターハウジングによって支持され、第1シャッターハウジングは、筒状の第2シャッターハウジングの外側に嵌合され、第2シャッターハウジングは、弾性手段により前方に付勢され、シャッターは、第1シャッターハウジングの後部筒内側に係止されており、第1シャッターハウジングが第2シャッターハウジングに対して後退したときには、シャッターが第2シャッターハウジングの筒体により拡開されながら第1シャッターハウジングと第2シャッターハウジングとの間に引き込まれて後退するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レセプタクルハウジングに関し、コンタクト収納孔に収納する雌コネクタが周囲の電子部品と短絡しないようにする事が課題である。
【解決手段】一対の雌コンタクト2をコンタクト収納孔に収納してこれを複数併設する雌型のハウジングにおいて、前記一対の雌コンタクト2が背向配置にしてコンタクト収納孔3に収納されるようにされ、その一対の雌コンタクトにおける相手側接触部同士の間には絶縁壁を設けずに空間部5とし、前記空間部以外の前記雌コンタクトの長手方向に沿った周壁面は前記ハウジングのコンタクト収納孔3を形成する壁で囲堯されており、前記空間部5の下部には、前記一対のコンタクトの相手側接触部の背面側下部に設けられた抜止め係止片を係止するランス止め部6が形成されているレセプタクルハウジング1とするものである。 (もっと読む)


【課題】様々な形状のコネクタを確実に挟持可能であるとともに、先端を絡み合うケーブルを避けて設置されたコネクタに近づけることが可能なコネクタ挟持具を提供することである。
【解決手段】先端部10A、12Aでコネクタを挟持可能な一対の挟持片10、12と、先端部でコネクタを挟持した状態で前記挟持片10、12を固定する固定手段14と、を備えたコネクタ挟持具であって、前記一対の挟持片10、12の先端部10A、12Aは、先端側から見て断面L字状に形成され、L字を形成する一の面がコネクタを挟持し、他の面が対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ巻き取り装置に関し、光ファイバの巻き取りドラムの外径を小さくしてリールをコンパクトにし、光ファイバの最後まで引き出されても伝送損失のない光ファイバ巻き取り装置を提供する。
【解決手段】収納ケース2内に光ファイバ3を所定方向に回転するリール4に巻き取って収納し、前記リールに前記光ファイバの中間部を位置固定し、当該光ファイバ3の両端を同一方向に巻き取る巻き取り装置において、前記リール4は、回転軸5を中心に回転する所要幅の円形ドラム6と、該円形ドラムの両側に所要幅の溝8aで離間されて設けられるフランジ7a,7bと、前記円形ドラムと前記両側のフランジとを連結しその間の前記両側の溝の底部をそれぞれ形成する円筒連結部8とで構成され、前記円形ドラム6を巻き取り方向に回転させることで前記両側の溝8aに前記光ファイバ3を巻き取る光ファイバ巻き取り装置1とする。 (もっと読む)


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