説明

ワッカー ポリマー システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】建材用途において、特に自己水平性の床下地材もしくは床張り材において使用する際に、施工表面上の起伏、クレーターもしくはピンホールの発生に対抗し、並びに施工層中への空気混入に対抗する代替的な分散粉末組成物を提供する。
【解決手段】1もしくは複数のエチレン性不飽和モノマーの重合体を基礎とする水中に再分散可能な分散粉末組成物であって、1もしくは複数のジェミニ型界面活性剤が含まれていることを特徴とする分散粉末組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】多量の使用量でも良好な加工を示す分散粉末を開発する。
【解決手段】安定化のために、低粘度と高粘度のポリビニルアルコールからの混合物を含有する分散粉末を提供する。 (もっと読む)


【課題】重合熱を効率的に放熱して、再分散粉末の製造に適した分散液に導く経済的な方法を開発する。
【解決手段】ポリビニルアルコールで安定化されたポリマー分散液を乳化重合により製造するための方法において、重合の全転化率の少なくとも60%を温度100℃〜140℃で行うことを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】大工業的な製造を可能にする方法で得られ、できるだけ加水分解に抵抗性の形のカチオン性ポリビニルアセタールを提供する。
【解決手段】カチオン性ポリビニルアセタールを、N−アルキルジアリルアンモニウム塩を含む群からの1種以上のカチオン性モノマーと、1〜15個の炭素原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のカルボン酸の1種以上のビニルエステルとを共重合させ、こうして得られた共重合体を鹸化させることで、≧50モル%のビニルアルコール単位を有する共重合体を得て、そのビニルアルコール単位を、1〜15個の炭素原子を有する1種以上の脂肪族アルデヒド又はそれらの半アセタール及び完全アセタールによりアセタール化することによって製造する方法において、共重合を、水と一価の脂肪族アルコールとからなる含水率2〜35質量%を有する混合物中で実施する。 (もっと読む)


本発明は、a)1つ以上の水溶性保護コロイド30〜95質量%、b)場合によってはb2)1つ以上の有機珪素化合物と組み合わせた、アルカリ性条件下で脂肪酸および相応する脂肪酸アニオンを放出する、b1)脂肪酸および脂肪酸誘導体を含む群からの1つ以上の化合物5〜70質量%およびc)粘着防止剤0〜30質量%からなる、脂肪酸およびその誘導体を基礎とする、水中で分散されうる疎水性添加剤に関し、この場合質量%での量は、前記添加剤の全質量に対するものであり、全部で100質量%である。 (もっと読む)


本発明の課題は、剥離紙及び剥離フィルムのための下塗剤におけるシラン官能性ポリビニルアルコールの使用であって、該シラン官能性ポリビニルアルコールが、I)a)全ポリマーに対して1〜30モル%の割合が、カルボン酸の1種又は複数種の、アルキル基が1〜6個のC原子を有する1〜6個のC原子を有する1−アルキルビニルエステルである、1〜18個のC原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸の1種又は複数種のビニルエステル、b)0.01〜10モル%の1種又は複数種のシラン含有エチレン系不飽和モノマー、並びに場合によりc)これらと共重合可能な他のコモノマーをラジカル重合させ、そしてこれにより得られたポリマーをけん化することにより得られ、75〜100モル%の加水分解度を有する完全けん化又は部分けん化されたビニルエステルコポリマーを基礎とする少なくとも1種のシラン含有ポリビニルアルコールを含有する使用である。 (もっと読む)


本発明は、粉末状のエチレンビニルアルコール混合ポリマーの製造方法に関し、この場合、この方法は、エチレンおよび1個またはそれ以上のビニルエステル、ならびに場合によってはこれらと共重合可能な他のモノマーをラジカル重合し、引き続いて得られたエチレンビニルエステル混合ポリマーをけん化することによってエチレンビニルアルコール混合ポリマーにすることを特徴とする。本発明は、エチレンビニルアルコール混合ポリマーを、けん化後にアルコール性溶液から温度勾配による冷却、および場合によっては水の添加によって沈殿させることを特徴とする。エチレン−ビニルアルコール−混合ポリマーが、質量平均分子量Mw2000〜100000g/モルを有する低分子量のエチレン−ビニルエステル−混合ポリマーから導かれる場合には、その温度勾配は−0.1℃/分〜−10℃/分であり、かつ、エチレン−ビニルアルコール−混合ポリマーが、質量平均分子量Mw>100000g/モルを有する高分子量のエチレン−ビニルエステル−混合ポリマーから導かれる場合には、その温度勾配は−0.1℃/分〜−1℃/分である。 (もっと読む)


本発明の対象は、インクジェット記録材料の被覆のための、a)75〜100モル%の加水分解度を有する完全に鹸化されたか又は部分的に鹸化されたビニルエステルコポリマーをベースとする1種以上の粉末状のシラン含有ポリビニルアルコール、及びb)1〜15個のC原子を有する非分枝鎖又は分枝鎖のアルキルカルボン酸のビニルエステル、1〜15個のC原子を有するアルコールのメタクリル酸エステル及びアクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、ジエン及びビニルハロゲン化物を含む群からの1種以上のモノマーのホモ−又はコポリマーをベースとする水中で再分散可能な1種以上のポリマー粉末を含有する粉末塗料組成物の使用である。 (もっと読む)


本発明の対象は、炭素原子1〜15個を有する非分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステル、炭素原子1〜15個を有するアルコールのメタクリル酸エステル及びアルキルカルボン酸エステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、ジエン及びハロゲン化ビニルを含む群からなる1つ又はそれ以上のモノマーのホモポリマー又は混合ポリマー、1個又はそれ以上の保護コロイド、場合によりブロッキング防止剤をベースとする凝結促進作用を有する水中に再分散可能なポリマー粉末組成物であり、前記組成物は、無機酸又は有機酸のアルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩を含む群からなる1つ又はそれ以上の化合物が含まれていることにより特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明の対象は、その都度コポリマーの全質量に対して、a)それぞれ4〜8個のC原子を有するエチレン性不飽和モノカルボン酸、エチレン性不飽和カルボン酸アミド、エチレン性不飽和ジカルボン酸およびこれらの無水物ならびに2〜8個のC原子を有するジアルコールの(メタ)アクリル酸モノエステルを含む群からの1もしくは複数のモノマー5〜70質量%、b)エチレン性不飽和のスルホナートもしくはスルフェート官能性の化合物を含む群からの1もしくは複数のモノマー1〜40質量%、c)エチレンオキシド単位を1〜300有し、かつ末端のOH基またはエーテル基−OR′[式中、R′は1〜40個のC原子を有するアルキル基、アリール基、アルカリール基、アラルキル基であってよい]を有するポリエチレングリコールのエチレン性不飽和化合物を含む群からの1もしくは複数のモノマー10〜80質量%、d)3〜4個のC原子を有するアルキレン基のアルキレンオキシド単位を1〜300有し、かつ末端のOH基またはエーテル基−OR′[式中、R′は1〜40個のC原子を有するアルキル基、アリール基、アルカリール基、アラルキル基であってよい]を有するポリアルキレングリコールのエチレン性不飽和化合物を含む群からの1もしくは複数のモノマー5〜80質量%の重合により得られ、その際、質量%での記載は合計して100質量%であるコポリマーをベースとする分散剤である。
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