説明

ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシーにより出願された特許

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【課題】位相データのクロック周波数よりも高いクロック周波数で振幅データを出力する。
【解決手段】クロック周波数f1で位相データ(P1)を出力する送信位相ACC(1)と、位相データ(P1)に間引処理を施してクロック周波数f2(<f1)で位相データ(P2)を出力すると共に間引処理で失われる位相情報を補うための付加データ(A)を出力する間引部(5)と、位相データ(P2)に補間処理を施してクロック周波数f3(>f1)で位相データ(P3)を出力する補間部(6)と、位相データ(P3)に基づいて振幅データ(S)を出力する検波波形LUT(7)とを具備する。
【効果】伝送されてきた位相データ(P2)のクロック周波数f2よりも高いクロック周波数f3で検波信号振幅データ(S)を出力することが出来る。 (もっと読む)


【課題】コイルの設計や配置の自由度を向上しつつカップリングを抑制できるRFコイルを提供する。
【解決手段】磁気共鳴撮像装置1のRFコイル部14は、被検体SUを体軸周りに囲む中央コイル41と、体軸方向において中央コイル41の一端側に設けられ、互いに対向するループ部51AR、51ALを有する補助コイル42Aと、中央コイル41の他端側に設けられ、体軸を挟んで互いに対向するループ部51BR、51BLを有する補助コイル42Bと、を備え、ループ部51ALとループ部51BRとは体軸に対して互いに反対側に配置され、同一方向の磁束の増加によって生じる電流の向きが互いに反対方向になるように接続されている。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上し、撮像効率を向上する。
【解決手段】表示部33により表示される複数の入力項目において、操作データが入力される入力順序を記憶部34が記憶しており、この記憶部34より記憶された入力順序に対応するように、各入力項目を、順次、表示部33が強調して表示する。 (もっと読む)


【課題】画像のコントラストを向上し、画像品質を向上させる。
【解決手段】各イメージングシーケンスISの実施前に、ナビゲータエコーデータを得るナビゲータシーケンスNSを実施し、そのナビゲータエコーデータに基づいて呼吸運動による横隔膜の変位Nを検出する。そして、その検出された被検体の呼吸運動による変位Nが許容範囲AW内の場合に、撮影領域のイメージングデータを得るイメージングシーケンスISを実施する。その後、複数のイメージングシーケンスISにおいて得られた複数のイメージングデータのそれぞれを、そのイメージングデータのそれぞれを得た第1のイメージングシーケンスIS1と、その第1のイメージングシーケンスIS1の前に実施された第2のイメージングシーケンスIS2との時間間隔に対応した補正係数を用いて補正し、その補正した複数のイメージングデータからスライス画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】血管を流れる造影剤を追うように断層像撮影位置を移動して撮影を繰り返す断層像撮影において、被検体に注入する造影剤量を削減する。
【解決手段】被検体に造影剤を注入し、血流の上流位置と下流位置でテストスキャンし、上流位置への造影剤の到達時間T1と下流位置への造影剤の到達時間T2とを得て、それらを基に造影剤の移動速度Vを算出し(ステップA7)、造影剤の移動速度Vに合わせて断層像撮影位置を移動させる撮影プロトコルを選択し(ステップA8)、選択した撮影プロトコルを用いたヘリカルスキャンにより造影剤を注入した本スキャンを行う。
【効果】造影剤の移動速度と断層像撮影位置の移動速度のズレを小さく出来るから、造影剤量を従来より削減できる。被検体の負担を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】画像にノイズが増えることを防止する共に、密度分解能を向上させて、画像品質を向上する。
【解決手段】画像再構成部303によって画像再構成された複数のスライス画像I(x,y,z)において、体軸方向zにて認識されるパターンが変化するパターン変化領域Azを画像特徴量変化検出部341が検出する。そして、その複数のスライス画像I(x,y,z)に対して、体軸方向zにおけるフィルタリング処理をフィルタリング処理部342が実施する。ここでは、フィルタリング処理部342は、複数のスライス画像I(x,y,z)にて画像特徴量変化検出部341が検出したパターン変化領域Azと、そのパターン変化領域Az以外の領域とにおいて、互いに異なる種類のフィルタリング処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】サーフェイスコイルとマグネットアセンブリ側に組み込まれたボディコイルのアイソレーションのためのコストを低減する。
【解決手段】MRI装置100のマグネットアセンブリ1側に組み込まれたボディコイル2とマグネットアセンブリ1側に組み込まれていないサーフェイスコイル本体11との間にサーフェイスコイル用RFシールド12を設ける。
【効果】サーフェイスコイル本体11から送信されたRFパルスがボディコイル2で受信されるのをサーフェイスコイル用RFシールド12により抑制する。ボディコイル2における誘導電圧が大幅に低下するため、ボディコイル2側に設けるスイッチでは高耐圧,高耐電流の部品が不必要になるなど、装置を簡略化できると共にコストを低減できる。また、結果的に、信頼性も向上する。 (もっと読む)


【課題】多列X線検出器または、フラットパネルX線検出器に代表されるマトリクス構造の2次元エリアX線検出器を持ったX線CT装置のコンベンショナルスキャン(アキシャルスキャン)またはシネスキャンまたはヘリカルスキャンのX線検出器データ、または投影データの転送時間の短縮を行い、撮影時間、画像再構成時間を短縮することを実現する。
【解決手段】X線CT装置のX線検出器データまたは投影データを関心領域と非関心領域に分け、非関心領域のX線検出器データまたは投影データをデータ圧縮することによりデータの大きさを小さくし、X線検出器データ収集中、画像再構成中に記憶装置に入出力される転送時間を短くする。これにより、X線CT装置の撮影時間、画像再構成時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置の断層像のスライス厚をxy平面内でできる限り一定にする。
【解決手段】3次元逆投影する前の投影データにおいて、チャネルごとにフィルタ係数が調整されたX線検出器の列方向フィルタを重畳した後に3次元逆投影を行い、画像再構成することで断層像のスライス厚をXY平面内の中心からの距離に応じて制御する。また、その中心からの距離によらずスライス厚をできる限り一定に制御し、断層像の画質を制御する。また、再構成平面に投影したX線検出器データまたは投影データの再構成平面での距離を、仮想の投影データを作成することで、その疎密を制御し、断層像の画質を向上させる。 (もっと読む)


【課題】画像にアーチファクトが発生することを防止し、画像品質を向上する。
【解決手段】被検体において走査ガントリ2によりX線が放射された領域内であって、走査ガントリ2により列方向jへ放射されたX線の仰角θの範囲内において、列方向jを垂線とするアキシャル面が傾いた斜平面T1,T2に対応するように、画像再構成部303が被検体の斜平面画像を画像再構成する。 (もっと読む)


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