説明

株式会社ニコン・エシロールにより出願された特許

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【課題】フィルム部材を良好に配置することができるガスケット、ガスケットの製造方法、及び、ガスケットを用いた光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】筒状の本体部(2)と、本体部(2)の内側に配置されるフィルム部材(F)と、を備え、本体部(2)とフィルム部材(F)とが一体成形され、フィルム部材(F)の外縁部(Fo)が本体部(2)に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】成形後のレンズの離型性が良く作業性に優れ、かつ、高屈折率で脈理の少ない光学レンズの製造方法の提供。
【解決手段】本発明の光学レンズの製造方法は、1分子中にエピチオ基を2個以上有する化合物(A)、硫黄含有無機化合物(B)、1分子中にメルカプト基を2個以上有する化合物(C)を含む光学用樹脂組成物を増粘させて、20℃における粘度を130mPa・s以上とし、この光学用樹脂組成物をレンズ成形用モールドに注入して重合硬化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイナス度数の中近用レンズの斜め上方向の非点収差を低減することが可能な累進屈折力レンズを提供すること。
【解決手段】アイポイント位置を基準としたときの左右方向について加入度ADDの変化の勾配を緩やかにすることができるため、アイポイント位置よりもレンズ上方の領域において明視域(非点収差AS<0.5ディオプターとなる領域)を広くすることができる。これにより、マイナス度数の遠近用レンズの装用者が中近用レンズを装用して斜め上方向を見た場合における非点収差による不快感を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】眼鏡用プラスチックレンズ成形において、2枚の母型モールドのモールド組を、その材料充填間隙を平行又は傾斜する形状とし一般的な眼鏡レンズやプリズム処方付きレンズを得るモールドのテープ巻付け装置を提供する。
【解決手段】2枚の母型モールド19を平行又は片側が傾くように対向セットをする筒状モールドホルダー18を、機体中間の固定受け台10に横向き載置し、この両側に配設した一対の先端に吸着体部3と数本の後退自在な固定軸4をもつ吸着ユニット1及び首振り型吸着ユニット5Aで前記モールドホルダー内のモールドを吸着支持し、所定のホルダー外しをして残る対向の平行又は片側が傾くモールドの外周に、機体横方に配置したテープ繰出し装置部12よりカットして繰出す粘着テープ27を巻付ける。 (もっと読む)


【課題】光学部材の表面に形成された機能膜の組成を変更することなく、この機能膜に対する染色性を改善すると共に、染色時間の短縮も可能とした機能膜付光学部材の製造方法を提供する。
【解決手段】表面に機能膜が形成された光学部材を染色液に浸漬することにより機能膜が染色されてなる機能膜付光学部材の製造方法であって、光学部材を染色液に浸漬する前に、着色剤を含まない前処理液に浸漬する工程を含む。具体的には、前処理液として、温水又は酸性水溶液を用いる。 (もっと読む)


【課題】縁厚の最小値を所定の値とした場合に、中心厚を最小とすることができる眼鏡レンズの加工形状設定方法、眼鏡レンズの製造方法、及び眼鏡用中間レンズを提供する。
【解決手段】被加工レンズのフィッティングポイントが眼鏡枠のフィッティングポイントと一致するときの被加工レンズの幾何中心を原点とし、この原点を通り、眼鏡レンズの装用時における水平方向をX軸方向、鉛直方向をY軸方向とするX−Y直交座標系を設定するステップと、X−Y直交座標系における点(+A,+C)、点(0,+B)及び点(−A,+C)を通る曲線と、点(+A,−C)、点(0,−B)及び点(−A,−C)を通る曲線と、点(+A,+C)及び点(+A,−C)を通る直線と、点(−A,+C)及び点(−A,−C)を通る直線とで囲まれる加工領域を中間レンズの加工形状として設定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】装用者の処方や使用状況等を考慮して透過光線の光学性能の最適化を行うことによって、累進屈折力レンズで重要な仕様である遠用度数と加入度を、処方値で指定された値と等しくし、透過光線の光学性能を良好に保つことが可能な累進屈折力レンズ及び累進屈折力レンズシリーズを提供すること。
【解決手段】基準面における面加入度ADDb(S,C,add)と補正面における面加入度ADDc(S,C,add)との和が処方により指定される加入度addよりも小さくなるように装用者の処方や使用状況等を考慮して透過光線の光学性能の最適化を行うことによって、累進屈折力レンズで重要な仕様である遠用度数と加入度を、処方値で指定された値と等しくし、透過光線の光学性能を目標とする累進屈折力レンズの光学性能により近づけるように改善することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】レンズの装用上における光学的な効果及びレンズの基本的な仕様が等しくなるように設定された累進屈折力レンズシリーズに含まれる累進屈折力レンズにおいて、累進屈折力レンズで重要な仕様である加入度を、処方値で指定された値と等しくし、透過光線の光学性能を目標とする累進屈折力レンズの光学性能により近づけるように改善する。
【解決手段】処方値により指定される遠用度数Sが等しく、処方値により指定される乱視度数Cが等しく、処方加入度addが大きい第2累進屈折力レンズの基準面の面加入度ADDb(addh)が、前記加入度addが小さい第1累進屈折力レンズの基準面の面加入度ADDb(addl)より大きくなる場合に、処方加入度addが増加するにしたがって補正面M2の面加入度ADDc(addh)と面加入度ADDc(addl)の差を装用加入度addhと装用加入度addlの差で規格化した値が減少するように設定する。 (もっと読む)


【課題】レンズの装用上における光学的な効果及びレンズの基本的な仕様が等しくなるように設定された累進屈折力レンズシリーズに含まれる累進屈折力レンズにおいて、累進屈折力レンズで重要な仕様である加入度を、処方値で指定された値と等しくし、透過光線の光学性能を目標とする累進屈折力レンズの光学性能により近づけるように改善することが可能な累進屈折力レンズを提供する。
【解決手段】複数の累進屈折力レンズのうち第1累進屈折力レンズと第2累進屈折力レンズとの間において、処方値により指定される乱視度数Cが等しく、処方値により指定される加入度addが等しく、基準面の面加入度ADDbが等しい場合、Sp≦Slのときには遠用度数Sが増加するにしたがってそれぞれの補正面の加入度ADDcが減少し、Sp≧Shのときには遠用度数Sが減少するにしたがってそれぞれの補正面の加入度ADDcが減少するように設定する。 (もっと読む)


【課題】レンズの装用上における光学的な効果及びレンズの基本的な仕様が等しくなるように設定された累進屈折力レンズシリーズに含まれる累進屈折力レンズにおいて、装用者の処方や使用状況等を考慮して透過光線の光学性能の最適化を行うことによって、累進屈折力レンズで重要な仕様である加入度を、処方値で指定された値と等しくし、透過光線の光学性能を目標とする累進屈折力レンズの光学性能により近づけるように改善することが可能な累進屈折力レンズシリーズを提供すること。
【解決手段】複数の累進屈折力レンズのうち第1累進屈折力レンズと第2累進屈折力レンズとの間において、処方値により指定される遠用度数Sが等しくゼロ以上であり、処方値により指定される乱視度数Cが等しく、基準面の面加入度ADDbが等しい場合、処方値により指定される加入度が増加するにしたがってΔADDhとΔADDlとの差が減少するように設定する。 (もっと読む)


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