説明

独立行政法人情報通信研究機構により出願された特許

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本発明は,光波形測定装置とその測定方法,および複素屈折率測定装置およびその測定方法,およびそのプログラムを記録したコンピュータプログラム記録媒体に関し,近赤外線領域の電磁波の波長の短い光領域の電磁波に対して電界を測定し,その時間変化する波形を出力すること,および光の電界波形の測定結果をもとに,物質の複素屈折率を容易に求めることを目的とするものである。ゲートパルス光発生手段と,測定光発生手段と,測定光を検出する光検出手段を備え,ゲートパルス光および測定光はいずれも可干渉性の光であって,測定光は近赤外線領域より短い波長の可干渉性の光であり,ゲートパルス光のパルス幅は測定光の周期より短いものであり,測定光とゲートパルス光を光検出手段に照射して発生するキャリアに基づく物理量を測定し,該物理量に基づいて該測定光の電界を測定する。
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【課題】本発明は,精巧な形状に被加工材を加工できる加工装置を提供すること,特に付加的素子を取り替えた場合であっても,所定の位置に新たな付加的素子を設置でき,再度同じ被加工材を加工できる加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の加工装置(1)は,被加工材搭載基盤(2)と,被加工材の位置調整機構部(3)と,付加的素子搭載基盤(4)と,付加的素子の位置調整機構部(5)と,傾斜制御機構部(6,7)と,マーキング位置感知機構部(8)と,接触感知機構部(9)と,位置決め機構部(10)と,観測機構部(11)と,光導入機構部(12)と,位置調整機構部(13)と,光源(14a,14b,14c)と制御部(15)とを具備する加工装置に関し,所定の測定系(8,9,10)によって,付加的素子と被加工材との位置関係を制御し,さらには光により二次加工を可能とすることにより上記の課題を解決する。
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【課題】 実装あるいは演算の複雑性を改善した超広帯域無線信号受信機を提案する。
【解決手段】 マルチパスの影響を抑制するために、閾値を設けて信号を選択し、レイク合成に要するフィンガー数や遅延素子数を削減し、ビタビ等化器で考慮する状態数を削減することでメトリック計算量の削減をはかる。受信信号の逆拡散を行うパルス相関器と、その出力を受けて、信号を選択し、選択情報を出力するチャネル推定器と、その出力を受けて、マルチパスで分散した信号エネルギーを回収するレイク合成器と、その出力と通信に用いるシンボルとの相関をとる符号相関器と、その出力に含まれるエラーを抑制するためのビタビ等化器と、その出力を復号して出力する多元陪直交化キーイング復号器と、を備え、上記のチャネル推定器は、予め決められた閾値以上の強度の信号を選択する。 (もっと読む)


【課題】 出力ポートの順に光パケットが整列して出力される、というこれまでに無かった光パケットルータを提案する。
【解決手段】 少なくとも1つの入力端と、複数の出力端とを備え、入力した光パケットを、予め決められた順で、かつ、時々刻々光路を切り換えることにより、入力端から出力端にいたる光路を順に切り換える時分割スイッチと、読み取ったアドレス情報により複数の種類の遅延時間を選択できる光遅延装置と、時分割スイッチあるいは光遅延装置を制御する制御装置とを備え、光遅延装置に入力した光パケットを、アドレスに従った時分割スイッチの出力端に導くための遅延時間を算出し、遅延素子を選択して、アドレス情報に従った出力端に導くようにする。 (もっと読む)


拡散部32にカオス拡散符号c(n)が入力され、データD1とc(n)が拡散部32において乗算され、拡散部42にカオス拡散符号d(n)が入力され、データD2とd(n)が拡散部42において乗算される。カオス拡散符号c(n)およびd(n)は、互いに直交するものである。拡散部32および42の出力が加算器35で加算され、送信部36を介して伝送路38に送出される。ディジタル回路の構成のカオス系列発生器において設定される初期値を異ならせることで、互いに直交したカオス拡散符号を生成することができる。カオス拡散符号c(n)とd(n)とが直交することによって、直交したキャリアを振幅変調するアナログ回路の構成の直交変調部を不要とすることができ、構成を簡略化することができる。
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【課題】 本発明は、複数の光信号を一度に整形し,また強度変調を施すことができること及び,光ルーティングに用いられる,光ラベルを一括して処理し,異なるネットワークへ光情報を転送しうるモジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題は,基板2と,基板上に形成した光導波路3と,ミラー4とを有するPLCモジュールであって,光導波路は,2つのスラブ導波路(5,6)と,アレイ導波路7と,一方のスラブ導波路と連結され,プレーナ光波回路モジュール外から光信号が入力し,所定の処理を施された後に,前記光信号が前記プレーナ光波回路モジュール外へ出力されるの入力導波路8と,2つのスラブ導波路のうち残りのスラブ導波路(第2のスラブ導波路6)と,ミラー4とを連結するL本の光導波路を具備する出力導波路9と,を備え,出力導波路9は,強度変調器10及び位相変調器11を備えるプレーナ光波回路モジュールによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 OFDM/FDMA (OFDMA)セルラシステムに対してCI/OFDM技術を利用した伝搬路推定法を用いる場合における処理を簡単にする。
【解決手段】 符号101は入力信号を各サブキャリア毎に処理するために並列化するシリアル−パラレル変換器であり、符号102は各サブキャリアのデータの位相を調整する位相シフトブロックであり、符号103は各サブキャリアのデータを拡散する拡散ブロックであり、符号104は各サブキャリアのデータを読み込んで時間軸波形に変換する逆離散フーリエ変換処理を行うIDFTブロックである。符号701は受信信号を各サブキャリア毎の成分に分離するためにDFTを行うDFTブロックであり、符号702は送信側で行った拡散処理を元に戻すための逆拡散ブロックである。 (もっと読む)


【課題】 伝送誤り率を改善した超広帯域無線システム用受信機を提案する。
【解決手段】 DDFSE系列推定をビタビ等化器に採用することでMBOK DS−UWB向け等化器の状態数を削減し、加えてMBOK DS−UWBのデータ写像を考慮した状態数削減を試みることで計算量の少ない等化器を構成する。受信機は、受信した信号と送信パルス波形との相関をとるパルス相関器と、マルチパスで分散したエネルギーを回収するためのレイク合成器と、レイク合成器の出力と通信に用いる拡散系列との相関をとる拡散系列相関器と、前記拡散系列相関器の出力に含まれるエラーを抑制するためのビタビ等化器と、前記ビタビ等化器の出力を復号して出力する多元陪直交化キーイング復号器と、通信路でのマルチパス環境を含めた通信路状態を推定する通信路推定器と、を備えた多元陪直交化キーイング方式とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,光周波数シフトキーイング(FSK)信号を,光位相シフトキーイング(PSK)信号に変換するための光通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光通信システム1は,光周波数シフトキーイング(FSK)変調器2と,前記光FSK変調器からの変調信号が入力される光搬送波抑圧両側波帯(DSB−SC)変調器3と,前記光DSB−SC変調器からの出力信号から,所定の周波数成分を取り除くためのバンドパスフィルタ4とを具備し,前記光FSK変調器の変調周波数と,前記光DSB−SC変調器の変調周波数とが同一である,光FSK信号を光位相シフトキーイング(PSK)信号に変換するための光通信システムである。
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【課題】測定装置に対する技術的および/または経済的な負荷の少ない近傍電磁界測定装置を提供する。
【解決手段】 光源2と、光源の出力光を変調するための変調器3と、変調器を制御する変調信号を発生するための変調信号源4と、変調手段の出力光の波面をプローブに整合するように調整するための波面整合光学系5と、波面整合光学系5からの出力光を、検体が発生する近傍電磁界によって変調するための磁気光学素子を具備するプローブ6と、プローブの出力光から近傍電磁界の周波数を含む出力光を取り出すための検波光学系7と、検波光学系が取り出した近傍電磁界の周波数を含む出力光を電気信号に変換するための光電変換器8と、光電変換器の出力信号から所定の周波数成分を有する信号を抽出するための濾波器9と、濾波器の出力信号を測定するための測定装置10,11とを具備する近傍電磁界測定装置1などによって解決される。 (もっと読む)


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