説明

独立行政法人情報通信研究機構により出願された特許

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【課題】 異種の無線通信システムの通信を高速かつ継ぎ目無く切り替える方法を提供すること。
【解決手段】 複数のCPU、FPGAを備えたソフトウェア無線機を用いた異なる無線通信システム間の通信切り替え方法を提供する。一方のCPU及びプログラマブル電子素子群が、現在の無線通信を行いながら通信状態値を測定する。その値が第1の閾値よりも悪化した場合には、他のCPU、FPGAに対して現在の無線通信システムのプログラムを書き込んで通信可能な次候補の無線通信システムを探索する。次候補無線通信システムが見つかると、その状態で待機し、さらに、現在の通信状態値が第2の閾値よりも悪化すると、該次候補無線通信システムに現在の無線通信システムを切り替える。 (もっと読む)


【課題】 耐マルチパス伝搬特性を有する変調方式を用いた無線通信システムにおいて、マルチセル環境でも同一チャネル間干渉を防止し、良好な通信を行うこと。
【解決手段】 複数のアクセスポイント32を設けた基地局30と、無線端末42とで構成されたマルチセル無線通信システムにおいて、基地局30に同一チャネルの変調信号を生成する変調装置36、変調信号を各アクセスポイントに向けて分配する分配回路38、各変調信号に対して、移動通信環境で発生するのと等価なマルチパス特性に相当する遅延信号・位相回転・振幅変動を擬似的に付加する疑似マルチパス回路40を設ける。これによって隣接セルの境界領域41における2波干渉を防止する。 (もっと読む)


【課題】 カード等の誘電体素材において容易に偽造・変造を判定できる判定方法を提供すると共に、判定が容易なカードの製造を実現すること。
【解決手段】 誘電率の異なる複数の層からなる多層誘電体にパルス電圧を印加し、その時に該多層体内部に発生するパルス状の応力を検出するパルス静電応力法を用い、複数の多層誘電体から検出された信号波形を比較することにより該多層誘電体間の類似度を判定する。 (もっと読む)


【課題】 連続発振あるいはパルス発振においてトップハットパターンの分布や基本横モードパターンの出力分布を安定に得られるレーザ発振器を提案する。
【解決手段】 レーザ光が共振器を一周する際に、偏光を保持し、その横モードパターンが回転する光共振器を用いる。そのためには、像回転素子を含むリング共振器か、非平面型リング共振器か、斜交差直角プリズム共振器などである。偏光保持のために、半波長板か、ファラデー回転素子を用いる。また、従来のFP型共振器や平面型リング共振器の光路を交差させ、両者の光路を結合させてもよい。それには、ビームスプリッタを挿入するか、偏光子をビームスプリッタで置き換え、このビームスプリッタで結合する。さらに、上記のレーザ発振器からの左あるいは右回りの旋光性をもつレーザ光を、反射体で共振器内に戻し、そのレーザ発振を抑圧する。 (もっと読む)


本発明は、コレスポンデントノードに特別なアプリケーションを必要とせず、転送先端末装置を自在に利用可能なサービスハンドオフ機能を有する通信システム及びその構成機器を提供することを目的としたものである。
これを実現するため、所定のアプリケーションで実行可能な通信データを配信するコレスポンデントノード、該ノードから通信データを受信してアプリケーションを実行すると共に、そのサービスを転送先端末装置に転送するプロキシサーバ装置、サービスを出力する転送先端末装置、ユーザ端末装置から構成され、ユーザ端末装置が制御情報をプロキシサーバ装置に送信することにより、プロキシサーバ装置は転送先端末装置を切り替えてサービスハンドオフする。
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本発明の無線通信システムは、端末局へミリ波帯以上の無線周波数で通信を行うものである。端末局への送信側装置として、端末局へのベースバンド信号を形成するセンタ局装置と、センタ局装置からの配信信号が与えられて端末局への無線電波を放射する複数のアクセスポイント装置を備えている。各アクセスポイント装置のカバーエリアが一部重複して全てのカバーエリアで端末局へのサービスエリアを構成している。 これにより、端末局への無線通信にミリ波帯以上の周波数を適用してもサービスエリアを広くできる。 ここで、各アクセスポイント装置が、送信信号本体と、無線周波数の局部発振信号とを同時に送出する構成を有し、端末局が、受信した送信信号本体及び局部発振信号の合成信号を二乗検波する構成を有すると、端末局で、局部発振信号の周波数オフセットや位相揺らぎを排除し、かつ、ドップラー周波数を軽減した復調信号を得ることができる。
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【課題】ユーザによって指定された、オブジェクトに対する優先度に基づいて各オブジェクトの品質を決定することを可能とする。
【解決手段】品質コントローラ16が、情報マネジャ11から受信した各オブジェクトで利用可能な品質の数、各品質で必要なネットワーク帯域およびメモリ量、位置による優先度、システムモニタ12から受信した負荷状況、ディスプレイマネジャ13から受信した優先度、要求マネジャ14から受信した優先度、およびキーワードマネジャ15から受信した優先度に基づいて、所定の品質評価関数の値が最大になるように各オブジェクトに対する品質を決定する。 (もっと読む)


少なくとも、1つまたは複数の通信アプリケーションと、SIPにおけるサーバであるセッション開始プロトコルマネージングサーバ(SIP−MS)とが、SIP−MSと、このSIP−MSに登録された各通信アプリケーションとの間で、SIPでのシグナリング処理が可能に実装され、さらに、SIP−MSには、SIPにおけるアドレス(Key−SIP−URI)が与えられた通信ノード(中核通信ノード)とする。また、この中核通信ノードと周辺通信ノードとからなるシグナリングネットワークを形成する。さらに、このシグナリングネットワーク、中核通信ノード、IPネットワークから通信ネットワークシステムを形成し、この通信ネットワークシステムにおいて、SIPでのシグナリング処理を行うことでセッションが確立される。
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【課題】アクチンとミオシン又はミオシンを含むフィラメントとによるリラックス状態からキャッチ状態を引き起こす仕組みは、明らかになっていない部分があり、簡単に再構成することは難しかった。
【解決手段】アクチン及びモータタンパク質であるミオシンと、このミオシンとともに太いフィラメントを構成するツイッチンを脱リン酸化するセリン/スレオニンプロテインホスファターゼ2Bという脱リン酸化酵素を用いて、アクチンとミオシン又はミオシンを含むフィラメントとが結合していないリラックス状態から、アクチンとミオシン又はミオシンを含むフィラメントとが低エネルギー消費で高い張力を保って結合するキャッチ状態へ変換するようにするとともに、プロテインキナーゼAを用いてリン酸化し、前記キャッチ状態から前記リラックス状態へ変換し、これらキャッチ状態とリラックス状態とを可逆的に変換し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】作業が簡単であり、且つ、正確で検出感度が高い、有用なタンパク質のキャッチ能力判別方法を提供する。
【解決手段】筋肉等を構成するタンパク質であるアクチンとミオシン又はミオシンを含むフィラメントとが、このミオシンとともに太いフィラメントを構成するツイッチンの関与を受けて所定の張力を保って結合するキャッチ状態を取り得る能力であるキャッチ能力を判別するための筋肉等のキャッチ能力判別方法であって、前記筋肉等の懸濁液を所定の高塩濃度緩衝液で得た抽出物である前記ミオシン及びツイッチンを含む合成の太いフィラメントと、前記筋肉等の懸濁液から得られた可溶性タンパク質画分とを使用して、キャッチ能力を判別するようにしている筋肉等のタンパク質のキャッチ能力判別方法。 (もっと読む)


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