説明

独立行政法人情報通信研究機構により出願された特許

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【課題】 ルーティングプロトコルの種類に関係なく、リンクの切断または新たなリンクの接続に応じて、TCP通信を適切に制御可能な無線ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】 送信元の無線装置1において、IPモジュール19は、TCPモジュール21からデータを受けると、その受けたデータを送信するための経路が正常であるか否かをルーティングテーブル20を参照して判定する。そして、IPモジュール19は、データを送信するための経路が異常であるときフリーズ信号ELENを生成してTCPモジュール21へ出力する。これにより、TCPモジュール21は、フリーズする。TCPモジュール21は、フリーズ後、プローブパケットを送信先の無線装置へ送信し、プローブパケットに対する確認応答を送信先の無線装置から受信すると、フリーズを解除する。 (もっと読む)


【課題】 ディジタル信号伝送においてキャリア引き込み特性の改善を図り、それを実現する位相同期ループ回路の構成を提供すること。
【解決手段】 位相同期ループ回路が複素乗算器71、位相比較器73、ループフィルタ74、数値制御発振器75等を備え、位相比較器73において、複素数信号の実数部及び虚数部から逆タンジェント特性を得て位相を算出する検出位相算出部76と、位相が異なる2つの直交ディジタル位相変調の信号点配置パターンにおける近傍引き込み点の位相と、上記で算出した受信信号の検出位相とのそれぞれの位相誤差を求める位相誤差計算部77とを備え、各ブロックにおけるパターン毎の位相誤差の2乗から尤度を求めて尤度の高い位相誤差の積分値を位相誤差として出力する。 (もっと読む)


【課題】 コンテンツを閲覧する閲覧者側の表示の自由度を確保することができ、コンテンツを編集する編集者側の負担の軽減化を図ることができるコンテンツ閲覧システムを提供する。
【解決手段】 閲覧手段26から取得した閲覧者のアクションと関連情報格納部24に格納されているオブジェクト間の関連情報とに基づくオブジェクト表示変化の対象となるオブジェクトをオブジェクト格納部21から検索し、検索されたオブジェクトに基づいてコンテンツを形成して表示する。これにより、各種のオブジェクトの集合で構成されるコンテンツがオブジェクト表示変化により動的に変化するので、固定的なレイアウトを作りこむ必然性/重要性が低くなり、また、関連情報が同一ページに表示されるので複数ページを一つ一つ作成しなくてよく、コンテンツを編集する編集者側の負担の軽減化を図ることができ、コンテンツを閲覧する閲覧者側の表示の自由度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 お互いの無線ノードが自律的にツリーのルートノードとなる無線ノードを決め、自律的にルートノードをルートとしたツリー型マルチホップ無線システムを構築することができる無線ノード装置及びマルチホップ型無線システムを提供する。
【解決手段】 マルチホップ型無線システムを構成するために、自身が接続するマルチホップ型無線システムの頂点に位置するルート無線ノード装置を特定するための情報と、ルート無線ノード装置からのホップ数とを含む状態情報を記憶する記憶手段101と、周囲の無線ノード装置から送信される状態情報を収集する収集手段103と、収集された状態情報に含まれるルート無線ノード装置を特定するための情報及びホップ数に基づいて、上位接続先の無線ノード装置を選択する選択手段104とを備える。 (もっと読む)


【課題】 既存のデータ伝送手順を用いた伝送システムを用いながら、パケットロスを大幅に低減させることのできるデータ変換方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 所定のデータ伝送手順に基づく伝送ビット列110から誤り制御シーケンス113やフラグシーケンスとの混同を防ぐための付加ビットを除去し、開始ビット列122、終了ビット列123を付加して変復調装置間を伝送する。受信後には再度誤り制御シーケンス132を算出して付加し、付加ビット及びフラグシーケンスを挿入して所定のデータ伝送手順にデータ変換する。これによって全体としてはデータ伝送手順に準拠した伝送システムを用いながら、局所的にパケットロスを大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のパケットの集合で構成される所定のビデオ符号化フォーマットにおいて、高効率な画像伝送を行うこと。
【解決手段】 多重ブロック符号化変調の各符号化ビットレベルにおけるビット誤り率特性に応じて不均一にし、ディジタル信号のデータビットに応じた誤り保護を作り出すようにした多重ブロック符号化変調方式を用いてビデオ符号化データを伝送する。該ビデオ符号化フォーマットにおける伝送制御のいずれかに係るデータビットをビット誤り率がより低い符号化ビットレベルの系統に入力し、一方、その他のデータビットをビット誤り率がより高い符号化ビットレベルの系統に入力して多重ブロック符号化変調を行う。 (もっと読む)


【課題】 VLBIのように確率分布が一様でない熱的雑音信号を相関処理演算するに当たって、サンプリングデータの量子化に伴う誤差を低減する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 確率分布が一様でない熱的雑音信号を処理する方法において、測定して得たアナログデータをデジタルデータに量子化する際、分布の密度が高い変域に多くの代表点を割り振ると共に、代表点の間隔を不均一にして非線形の量子化を行うことによって量子化誤差を低減させる。相関処理系に、デジタル変換されて入力されたデータを、チャンネル毎に別々の出力端子に取り出す周波数選択機能を有する分波器と、分波器から入力された多ビットサンプリングデータを、ビット毎に量子化レベルを設定され適当なビットを選択して出力する書き換え可能な大規模集積回路とを設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 お互いの無線ノードが自律的にツリーのルートノードとなる無線ノードを決め、自律的にルートノードをルートとしたツリー型マルチホップ無線システムを構築することができるマルチホップ型無線システムの構成方法及び無線ノード装置を提供する。
【解決手段】 任意の無線ノード装置が、複数の無線ノード装置のそれぞれが接続するグループの無線ノード装置の総数と、ルートノードからのホップ数と、ルートノードの識別情報と、自身の識別情報とを含む状態情報を有する複数の無線ノード装置に、状態情報の取得要求をブロードキャストし、状態情報を受信し、受信した状態情報の無線ノード装置の総数と、自身の状態情報の無線ノード装置の総数とを比較し、自身の無線ノード装置の総数よりも多くの無線ノード装置の総数を有する無線ノード装置を選択し、そのうち状態情報のホップ数の最小の無線ノード装置を上位接続先に選択し接続するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の静止衛星の直下点経緯度を、観測装置から容易に読み取ることができるようにして、静止衛星の軌道管理を容易にする。
【解決手段】 静止衛星を恒星とともに撮影して、その撮像画像の3以上の複数の代表点に、静止衛星があるものとして、それらの見かけの赤経赤緯値を求め、さらに、観測地点位置が直下点位置から離間していることを考慮して、それらの見かけの赤経赤緯値を直下点から観測した赤経赤緯値に補正する。この補正された代表点の赤経赤緯値を、世界座標系の経緯度に変換し、この経緯度を用いて、撮像画像に、直下点位置の経緯度目盛をつけ、これを静止衛星の撮像画像とともに表示することにより、静止衛星の直下点経緯度を容易に読み取れるようにする。 (もっと読む)


【課題】 長い光路を用いた光バッファ遅延器で、光路の波長分散特性が通信速度に及ぼす影響を抑制して、光通信の通信速度あるいはビット誤り率を改善する。
【解決手段】 伝送された光信号を複数の光遅延素子から選択した光遅延素子に光信号を送る光スイッチと、光スイッチから伝送された光信号を遅延させる光遅延素子と、光遅延素子からの光の位相共役光を生成する位相共役鏡と、上記の位相共役光が上記の光路を逆にたどる構成と、上記の光路を逆にたどる前記の位相共役光が上記の光スイッチを通過した後に、それまでに経たことのない光路に前記の位相共役光を振り向ける分岐手段と、を、備えるようにする。また、位相共役鏡は、無波長シフト位相共役鏡であってもよく、光遅延素子としては、ネットワークの光路を用いてもよい。 (もっと読む)


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