説明

独立行政法人情報通信研究機構により出願された特許

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【課題】 長い光路を用いた光バッファ遅延器で、光路の波長分散特性が通信速度に及ぼす影響を抑制して、光通信の通信速度あるいはビット誤り率を改善する。
【解決手段】 伝送された光信号を複数の光遅延素子から選択した光遅延素子に光信号を送る光スイッチと、光スイッチから伝送された光信号を遅延させる光遅延素子と、光遅延素子からの光の位相共役光を生成する位相共役鏡と、上記の位相共役光が上記の光路を逆にたどる構成と、上記の光路を逆にたどる前記の位相共役光が上記の光スイッチを通過した後に、それまでに経たことのない光路に前記の位相共役光を振り向ける分岐手段と、を、備えるようにする。また、位相共役鏡は、無波長シフト位相共役鏡であってもよく、光遅延素子としては、ネットワークの光路を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、従来の非同期セル・アレイより複雑でない非同期セル・アレイを提供することである。また,本発明の別の目的は,より多くの一時的誤りを許容できる非同期セル・アレイを提供することである。本発明の別の目的は,フォールトトレラントなセル・アレイを提供することである。本発明の別の目的は,そのようなセル・アレイを用いた,耐遅延回路,フォールトトレラントなセル・アレイ,NAND回路,コンピュータを提供することである。また,上記のセル・アレイをコンピュータで実現させるためのプログラムや,そのプログラムを記憶した記録媒体を提供することである。
【解決手段】
上記の課題は,格子状に並んだセル・アレイを構成する各セルは,そのセルの上下左右(東西南北)にそれぞれ2ビットメモリを持つセル・アレイであって,フォーク,マージ,及びRカウンタからなる3つプリミティブによる,6つ規則により信号の流れが制御されるセル・アレイなどによって解決される。
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【課題】 特定のタンパク質等を選択的に吸着することが可能な吸着性粒子やそれに用いられる複合粒子、およびその分散体を実現する。
【解決手段】 本発明の複合粒子は、コアであるコア粒子11を、タンパク質等の生体物質を吸着しない物質である、シェル層としてのPAAm12で被覆した粒子である。また、吸着性粒子20は、上記複合粒子の表面に官能基含有物質を結合させる等して反応性サイト13を配置し、特定物質吸着性を付与した粒子である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,光情報通信などに用いることができ,光ファイバの分散などによる光FSK変調信号の遅延を補償し,FSK信号を適切に復調できるFSK変調器を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題は,光信号をその波長に応じて分波する手段(2)と,前記分波器により分波される2つの光の遅延時間を調整する手段(3)と,前記分波器により分波された一方の光信号を検出するため手段(4)と,前記分波器により分波された残りの光信号を検出するための手段(5)と,前記第1の光検出器の出力信号と,前記第2の光検出器の出力信号との差分を計算する手段(6)とを具備する周波数シフトキーイング(FSK)復調器(1)により解決される。
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【課題】 人と人とが自然な対話を行う時などに発生する頭部の動作など、物体の動作を、その生映像ではなく間接的な手段で伝達する装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 動作を行う物体を対象として、その物体の動作を、エージェントの動作として再現することで間接的に伝達する装置であって、対象物体の動作に関して、独立した3方位への各変動量を示す情報を含んだ動作情報を受信する動作情報受信手段と、受信した動作情報を、各方位に成分分割して、方位毎の各変動量情報を求める動作情報成分分割手段と、各方位において、変動量情報に応じた量だけ、エージェントの載せられる載置部を駆動して変動させる動作再現手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 優れた閉じこめ特性を備えた電磁波のスラブ導波路の構造を創出すること。
【解決手段】 スラブ導波路がコア10の両側をクラッド20で挟んだ三層対称構造からなり、コア側から順に、屈折率の大きい高密度層21,23と屈折率の小さい低密度層22,24とを交互に積層し、高密度層と該低密度層の屈折率が互いに漸近するように構成する一方、高密度層の層厚は薄い方から厚い方に、低密度層の層厚は厚い方から薄い方に、互いの層厚が漸近するように構成したクラッドを形成する。 (もっと読む)


【課題】 録画情報のうちの所望の内容部分を、見落とすことなく迅速かつ容易に検索できるように提示する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 動作を行う物体を対象として、その物体に関する録画情報の所望の内容部分を検索できるように提示する方法であって、情報を記録する段階では、対象物体の動作に関して、独立した3方位への各変動を示す情報を時間軸に沿って記録すると共に、音声を時間軸に沿って記録することによって、対象物体を音声付動画で録画し、情報を表示して提示する段階では、対象物体の動作を表す独立した3方位への各変動を示す映像情報と、音声を表す音声情報とを、時間軸に沿って並列に配置すると共に、圧縮または伸張することで、略一瞥できる表示画面内に展開して表示する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は,より多くの波長の光を発生できる多波長信号発生装置及び多波長信号発生装置を用いた多波長光の発生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明者らは,所定の多波長信号発生装置を光源として用いた場合,光コム発生器内での光の干渉を抑えることができるという知見に基づき,本発明を完成するに至った。すなわち,本発明の多波長信号発生装置は,入力光と当該入力光から所定周波数づつずれた光群を得るための光コム発生器と,前記光コム発生器に入力する光を調整する光調整部とを有する多波長信号発生装置であって,前記光コム発生器は,光SSB変調器(101),前記光SSB変調器での変換ロスを補償するための光アンプ(102),前記光源からの光が入力する光入力ポート(103),及び光を出力する光出力ポート(104)を具備する光ファイバループ(105)によって構成され,前記光調整部は,位相変調器,強度変調器又は周波数変調器を具備するものである。
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【課題】 基地局の動作状態に関わらず,また,基地局から移動端末へ直接電波が届かない場合であっても,移動端末間の通信を行うことの可能な移動無線通信システムを提供する。
【解決手段】 複数の移動端末間で中継テーブルに基づいて中継通信を行う移動無線通信システム100において,移動端末110から移動端末120への中継通信が困難な場合に,第1の移動端末から中継先を指定せずにパケットを送信し,該パケットを受信した移動端末130が該パケットを代理中継することを特徴とする。移動端末間の通信を他の移動端末が中継することで,基地局の動作状態に関わらず,また,基地局から移動端末へ直接電波が届かない場合であっても,移動端末間の通信を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 ナノメートル領域に配置した量子ドット間に特有な光物理現象を見出し、光の回折限界に支配されることなく和演算や積和演算を始めとした演算処理等を行うことができる演算回路を提供する。
【解決手段】 入力信号に対応した互いに異なる周波数の信号光がそれぞれ供給され、当該供給された信号光の周波数に応じてそれぞれ励起子がエネルギー準位に励起されるようにサイズを互いに異ならせた複数の量子ドット12からなる入力側量子ドットグループ20と、各エネルギー準位との共鳴に応じて入力側量子ドットグループ20を構成する各量子ドット12から励起子が注入される共鳴エネルギー準位を有し、当該共鳴エネルギー準位から放出されたエネルギーに応じて各信号光より長波長の出力光を出力信号として生成する出力側の量子ドット13とを基板11上に形成させる。 (もっと読む)


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