説明

独立行政法人物質・材料研究機構により出願された特許

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【課題】再生医療分野で応用可能な、人工構築組織および器官の製造方法の提供、特に再生医療として細胞移植に応用するための膵島(インシュリン分泌機能を有する)の人工製造のために必要不可欠である細胞集塊を大量に形成し、長期間培養できる細胞集塊形成法の提供。
【解決手段】n軸回転するクリノスタットを用いる三次元培養装置を用いて細胞培養し、クリノスタット搭載型循環システムを使用することにより糖尿病治療用人工膵島を形成する細胞集塊形成法。 (もっと読む)


【目的】 1200℃の高温で連続加熱できる精密な温度や時間の制御と真空あるいは不活性ガスによる雰囲気および冷却制御が可能である熱処理と蒸着を同一チャンバー内で連続的に行うことができる熱処理・蒸着複合装置を提供する
【構成】 水冷構造で水平進と回転と旋回が可能で、中心部に基材温度測定用熱電対を通す孔が設けられている駆動装置の主軸と主軸端部には回転式熱電対接続部と主軸先端には主軸と同方向の自公転軸または主軸と直角方向の自公転軸を有する回転冶具が具備され、基材駆動装置が設置された対面のチャンバー側壁には基材を支持する可動軸を具備した水冷式基材観察窓を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 簡便で効率的なナノファイバーで構成されるキチン誘導体不織布チューブ、その製造方法およびそのチューブを含む医療用材料を提供する。
【解決手段】 キチン誘導体溶液の液滴を液滴供給部3と電極板5との間に噴射し、電荷反発と電場によって細分化し、延伸する。回転モーター7によって駆動される回転支持体6の回転により、回転支持体6の表面に繊維を形成するとともにチューブを直接成形させる。成形されたチューブを高濃度のアルカリ水溶液に浸漬させる等の方法で不溶化処理する。 (もっと読む)


【課題】 ナノカーボン先端の電界強度を大きくすることができ、従ってナノカーボン特有の優れた高電流密度耐性や高電界耐性を生かすことができるナノカーボンエミッタと、その製造方法を提供する。
【解決手段】 基体7と絶縁層8とゲート電極層9とが順次積層され、ゲート電極層9及び絶縁層8を設けた基体7に達する開口部5が設けられ、開口部5内の基体7を開口に向かってメサ形状に突出させたエミッタ下地層6を有し、エミッタ下地層6上にナノカーボン10を有する。エミッタ下地層6の高さを高くすることによって、ナノカーボン10先端の電界強度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】希土類金属錯体を高濃度で含み、発光強度が改善された蛍光材料、および、それを容易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明による蛍光材料は、一組のナノシートおよび前記一組のナノシートで挟み込まれた希土類金属錯体からなる、少なくとも1つの発光体ユニットを含む。一組のナノシートは、チタニアであり、負電荷を有しており、希土類金属錯体は、希土類イオンと有機配位子とを含み、正電荷を有している。有機配位子の電子スペクトルは、レッドシフトしており、レッドシフト後の有機配位子の三重項状態のエネルギーET1'と、希土類イオンの励起状態のエネルギーERe3+とは、関係ET1'≧ERe3+を満たす。 (もっと読む)


【課題】 自動車や航空機等に用いられる構造用の金属材料の機械的性質を向上するとともに引張り伸びや延性等の加工性が改善された金属材料の強加工法を提供する。
【解決手段】 金属材料を内部に同じ横断面の孔が螺旋状に設けられたねじりダイスと内部に同じ横断面の孔が直進方向に設けられた戻しダイスを交互に組み合わせたねじり金型を用いて押出成形する。ねじりダイスのねじり方向は同方向または逆方向のものを組み合わせて成形材の特性を調整する。また、戻しダイスの端部にマンドレルを設けて任意の形状をした中空長尺材を成形する。 (もっと読む)


【課題】輝度バラツキと劣化速度を減少させることができる、均一な高さの電子放出素子及びその製造方法と、当該電子放出素子を用いて、高画質で効率も良い、さらに高解像度で耐久性のある電界放出型ディスプレイ(画像表示装置)を提供する。
【解決手段】表面が酸化された酸化ダイヤモンド微粒子(A)と、酸化ダイヤモンド微粒子(A)の表面に担持した遷移金属触媒(B)と、遷移金属触媒(B)から放射状に成長したナノ炭素材料(C)とから構成される球状微粒子(D)を、電極上に形設することを特徴とする電子放出素子及びその製造方法と、その電子放出素子を用いた電界放出型ディスプレイ(画像表示装置)などを提供した。 (もっと読む)


【課題】 アナターゼ型結晶とルチル型結晶が不均一に混合共存する酸化チタン試料の混合比分布画像を得る方法を提供する。
【解決手段】 単色の入射X線で酸化チタン試料表面の被測定領域全体を照らし、各部位からの回折X線を二次元位置敏感型検出器で区別して検出して強度分布画像を形成する。単色の入射X線の波長を変えてアナターゼ型結晶の所定の格子面とルチル型結晶の所定の格子面での強度分布画像を取得し、それらを割り算して換算した混合比分布画像を形成する。 (もっと読む)


【目的】 電子線の射突によって発光する蛍光体を用いた蛍光発光素子に係り、特に輝度寿命の優れた電子線励起蛍光発光素子を提供する。
【構成】 AlN結晶またはAlN固溶体結晶に少なくともEuとSiと酸素が固溶してなり、組成式はEua Alb Sic d e (式中、a+b+c+d+e=1とする)で示され、a、b、c、d、eは、下記(1)〜(5)の条件を全て満たす値から適宜選択された蛍光体を用いて電子線励起蛍光発光素子を作製する。
(1)0.00001≦a≦0.1
(2)0.4≦b≦0.55
(3)0.001≦c≦0.1
(4)0.4≦d≦0.55
(5)0.001≦e≦0.1 (もっと読む)


【課題】 基本的に高分子材料を用い、発光層として有機色素を用い任意の濃度に設計することができ、発振に要するエネルギー(閾値)が低く、散乱なく単一波長を発振できる微小レーザー発振装置を提供する。
【解決手段】 透明媒体中に単分散微粒子を三次元的に規則配列させて含み、特定波長帯を反射するコロイド結晶膜を用い、その二枚のコロイド薄膜の間に発光層を配置することによって提供する。 (もっと読む)


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