説明

株式会社ハウステックにより出願された特許

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【課題】本発明は、FRP廃棄物から回収されるガラス繊維をシート状に加工したもの(リサイクルガラス繊維シート)を再利用して、新たにFRPを成形する場合でも、樹脂が含浸しない部分の発生を抑制し、信頼性の高いFRP成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、FRP廃棄物から回収されるガラス繊維をマット状態のシートに加工したリサイクルガラス繊維シートと、未使用のガラス繊維シートとを強化繊維として用い、これらの強化繊維に、不飽和ポリエステル樹脂を含浸させて成形するFRP成形体であって、前記リサイクルガラス繊維シートと前記未使用のガラス繊維シートとを交互に配置し、かつ、表裏の表層には未使用のガラス繊維シートを配置する積層構成としたFRP成形体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内装材としての外観を損なうことなく、難燃性と成形作業性を大幅に改善し、高度な難燃性とともに機械的強度や複雑な形状を要求される鉄道車両や住宅用の内装材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数層のガラス繊維シートに成形用樹脂として不飽和ポリエステル樹脂を含浸させて成形するFRP成形品、又は、ガラス短繊維に前記成形用樹脂を含浸させた複数層のSMCを用いて成形するFRP成形品であって、前記FRP成形品が立体的形状を有しており、前記不飽和ポリエステル樹脂に、難燃剤として50〜200重量部の水酸化アルミニウムを配合し、前記FRP成形品の厚さが、3〜5mmであり、前記FRP成形品の表面側から0.7〜2mmの位置に、熱吸収板として0.2〜1mmの厚さのアルミニウム板、炭素繊維シート、金属繊維シートの何れかを内蔵したFRP成形品である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型で安価な処理性能の安定した固液分離装置及び、その固液分離装置を備えた水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 活性汚泥槽と、この活性汚泥槽に空気を供給する空気供給装置と、上記活性汚泥槽内に浸漬させる濾過ユニットと、この濾過ユニットに連結される間欠定量ポンプAと、上記空気供給装置及び間欠定量ポンプAへと空気を供給する送風機とを備えた固液分離装置。
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【課題】本発明は、小型で処理性能の安定した水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】嫌気処理槽と、この嫌気処理槽に隣接配置される好気処理槽とを備え、上記嫌気処理槽が、処理水を上記好気処理槽へと移流させる移流領域と、この移流領域よりも上流に配置される第1の流入口と、上記移流領域に配置される第2の流入口とを有する水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、漏水試験を行い易い浴槽を提供することを目的とする。
また、切り屑等が侵入し難く、施工を行い易い浴槽を提供することを目的とする。
【解決手段】 周囲に上縁面を、底面に凹凸部及び排水口を有する浴槽であって、上記上縁面及び底面が、排水口を避けて保護シートにより覆われる浴槽。
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【課題】金属製のドレン配管自体で排気ガスのトラップを構成することによって、個別の部品としてトラップを取り付けるための組み立てが不要であり、ドレン配管自体が耐熱性で劣化し難く、中和容器には仕切り壁等の複雑な構造が不要となる燃焼機器を提供する。
【解決手段】燃料ガスを燃焼するバーナと、このバーナで発生した燃焼ガスから顕熱を回収する一次熱交換器と、この一次熱交換器を通過した排気ガスから潜熱を回収する二次熱交換器8と、この2次熱交換器8で凝縮したドレン水を受けるドレン受け皿37と、このドレン受け皿37で受けたドレン水を中和容器に導くドレン配管7と、このドレン水を中和して排出する中和容器を有する燃焼機器において、前記ドレン配管7にドレン水とともに侵入する前記排気ガスのトラップ38が、前記ドレン配管7の途中に設けられ、かつ、ドレン配管7自体によって構成された燃焼機器である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中和容器内や、燃焼機器本体と中和容器とを繋ぐ外部ドレン配管中でのドレン詰りを検出可能にして、長期間の使用においても、安定した燃焼性能を保つことが可能な燃焼機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、燃料ガスを燃焼するバーナと、このバーナで発生した燃焼ガスから顕熱を回収する一次熱交換器と、この一次熱交換器を通過した排気ガスから潜熱を回収する二次熱交換器と、この2次熱交換器で凝縮したドレン水を受けるドレン受け皿と、このドレン受け皿で受けたドレン水を中和容器に導くドレン配管と、このドレン水を中和して排出する中和容器を有する燃焼機器において、前記ドレン水の詰りを検出するドレン詰り検出部と、前記ドレン配管にドレン水とともに侵入する前記排気ガスを封鎖するトラップが、前記ドレン配管の途中に設けられ、前記ドレン詰り検出部が、前記トラップの上流側に設けられた燃焼機器である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、先付け方式であるか後付け方式であるかを問わず、側天井と骨部との固定部を、客室側から見ても美観を損なわないように被覆することができ、取付けが容易な鉄道車両用の天井ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、屋根構体の天井面に沿う上板と、この上板と連結され、側天井の骨部への固定部を覆う耳部を備える本体と、を有する鉄道車両用の天井ユニットにおいて、前記耳部が、前記固定部を覆う被覆部と、前記本体に着脱可能に接合する取付け部とを有し、前記本体が、この取付け部を接合する受け部を有し、この受け部は、客室側に屈曲する屈曲部を境界として、車体幅方向において、それよりも前記本体の端部側の部分であり、前記取付け部が、前記屈曲部の内角側から前記受け部に重ねられ、前記取付け部の先端が、前記屈曲部の内角側に当接する位置となる状態で前記受け部に接合された鉄道車両用の天井ユニットである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄道車両の組立て時に天井ユニットを屋根構体に取付ける際は、上板と本体とを一体化状態で着脱可能なため、取付け作業工数が低減可能であり、また、鉄道車両が完成した後のメンテナンス時に天井ユニットを着脱する際は、取外す天井ユニットの個数を最小限にすることができ、さらに、荷台等の付属部材を取外す必要がないため、メンテンスの作業工数が大幅に低減可能な鉄道用の天井ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、屋根構体の天井面に沿う上板と、この上板と連結されて風道を構成する本体とを有し、前記上板と本体のそれぞれが、車体前後方向に繋ぎ部を有し、この繋ぎ部によって、複数の前記天井ユニットが車体前後方向に接続されて車体の天井内装を構成する鉄道車両用の天井ユニットにおいて、前記上板と本体のそれぞれに設けられた繋ぎ部が、車体前後方向にオフセットを設けられた、鉄道車両用の天井ユニットである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、身長の高い人から低い人が使用する場合、あるいは、異なる用途で使用する場合に、使い易い高さで使用することができ、さらには、これらの使用者が同時に使用する場合にも、何れの使用者も不便を感じることがなく、簡易で安価な構成を用い、しかも、意匠性を害することない補助カウンター付きのキッチン用キャビネットを、提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、シンクとコンロとを備えるワークトップと、このワークトップの下に配置されたキャビネットとを有し、このキャビネットの主作業側である台所側、及びこれと対向する居室側の何れもが、壁に面していないキッチン用キャビネットにおいて、前記キャビネットの居室側に複数の補助天板を有し、それらの補助天板の少なくとも一つが、その高さを段階的に調整可能とされたキッチン用キャビネットである。 (もっと読む)


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