説明

リコープリンティングシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 画像形成過程(転写、定着及び排出)で行う記録用紙の一連の搬送動作を、安定した排出につながるように行うこと。
【解決手段】 用紙が転写・定着動作を経て、定着ローラを通過した後(S210)では、用紙と転写・定着動作との間に動作関係が無くなるので、このタイミングで転写時における搬送速度に合わせていた排出ローラの回転速度を上げ(S211)、記録用紙を安定して排出する動作を、転写・定着動作に影響させることなく、行わせる。連続印刷で後続する用紙に対し、用紙が排出ローラの作用を受ける前に、定着ローラの転写動作時の速度に合わせるように、上げた速度を元に戻す動作を行わせ(S215)、速度の不整合による不具合を起こさないようにする。 (もっと読む)


【課題】ノズル孔近辺に段差部が形成されたインクジェット記録装置についても、ノズル孔近辺や段差部を確実に清掃可能な清掃装置の提供。
【解決手段】オリフィス面にはノズル孔が形成されていると共に、ノズル孔近郊に荷電偏向電極が設けられている。吸引管とオリフィス面及び荷電偏向電極との間に隙間ができる程度に吸引管をオリフィス面方向へ押しつけ、吸引管に形成されている吸引孔に負圧力を発生させ、ノズル孔からインク及びインクに含まれる異物を吸い出す。また、隙間の大きさは左右非対称に形成されるため、吸引孔に発生した負圧力によって、吸引孔近辺には空気とインクが混合した渦流状吸い込み気流が形成される。この吸い込み気流はノズル孔近辺や段差形成部材に付着した異物を強力に剥離する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置で連続印刷が間欠印刷になった場合に、印刷効率を高めても装置寿命が縮まないようにする。
【解決手段】静電潜像形成終了から次回の静電潜像形成指示までの間隔時間を計測する。間隔時間が一定以上の場合は、連続印刷ではないので、平均計算から除外する。画像読込みモードごとに、間隔時間の平均を算出する。連続印刷用の駆動状態維持時間が終了すると、平均間隔時間の1.8倍程度の時間だけ、通常よりも低速で駆動しながら待機する。この期間中に次の印刷要求が来れば、イニシャライズ時間が短いため、早く印刷できる。待機期間が終了すれば、従来と同じ停止状態になる。待機期間中は低速で動作しているので、装置寿命を短縮することはない。 (もっと読む)


【課題】回動自在な底板とエンドフェンスを備え、エンドフェンスは付勢体と押し当て体とエンドフェンス本体とを有し、エンドフェンス本体にはエンドフェンスを給紙カセットに固定したり、固定を解除するための操作手段が設けられた給紙装置であって、エンドフェンスの固定位置をシート状媒体の座屈が生じない適正位置に容易に定め得るとともにエンドフェンスの固定、固定解除及びエンドフェンスの移動の操作性を向上すること。
【解決手段】操作手段22はエンドフェンス本体21を間にして押し当て体23と対向する位置に配置されていて、操作手段による固定を解除するための操作方向をシート状媒体の給送方向前方とした。 (もっと読む)


【課題】3素子以上のレーザ素子を有する端面発光型のレーザアレイチップを具備し、前記レーザアレイチップがサブマウントを介してヒートシンクに固定してある半導体レーザ装置において、レーザアレイチップ内におけるレーザ素子の動作温度の差異を低減し、各レーザ素子間の発振波長の差異低減を実現する。
【解決手段】前記レーザアレイチップの中央部にあるレーザ素子の電極の幅を、前記レーザアレイチップの端部にあるレーザ素子の電極の幅よりも広くする。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子を備える光源30の配列面の設置方向を容易に正確に調整できる光源装置20の提供。
【解決手段】複数の発光素子を備える光源30と、前記光源30を保持する光源ホルダ31と、前記光源30からの光を透過させる光学素子41と、前記光学素子41を保持する鏡筒33と、前記鏡筒33を保持する鏡筒ホルダ34を備えた光源装置であって、前記光源ホルダ31と鏡筒ホルダ34とを、押圧部材32を介して伸縮可能にする結合部材351乃至354を有することを特徴とする光源装置20。 (もっと読む)


【課題】滴吐出駆動によって分極度の調整が崩れず、安定して滴吐出特性のばらつきの少ない滴吐出を行えるようにした液体吐出ヘッド、このような液体吐出ヘッドの製造方法、及び安定して高品位画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】全ノズルに対応する各圧電素子について最大分極度を与えた状態で、分極感度調整が必要なノズルを抽出して、抽出した各ノズル用の分極感度調整電圧を計算し、計算した電圧値の分極感度調整パルスを抽出したノズルの各圧電素子に印加することで、抽出ノズルに圧電素子の分極感度を低減した後、各ノズルからの滴吐出速度が目標速度になるような分極電圧を圧電素子に印加して分極を行うことで、分極電圧が低くなりすぎることを抑制して再分極を行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂レンズ7の温度変化に伴う光束の副走査方向の偏角の変化を抑えて、被走査面8上での光束間の間隔変動の小さい光走査装置の提供。
【解決手段】独立に光変調可能な発光部を副走査方向に複数配置した光源1と、前記発光部から出射されたそれぞれの光線をほぼ平行光束とするコリメータレンズ2と、前記平行光束の外縁を特定する開口3と、前記平行光束の副走査方向の形状を整形するシリンドリカルレンズ4と、整形された光束を偏向走査するポリゴンミラー5と、偏向走査された光束10を被走査面に走査結像させる走査光学系9とを順に備えた光走査装置であって、前記走査光学系9は、副走査方向に正のパワーを有する樹脂レンズ7を含む複数のレンズを備え、前記開口3と前記樹脂レンズ7は、副走査方向に関して光学的共役関係にある光走査装置。 (もっと読む)


【課題】 駆動回数が一様ではない印字素子群に対して、高温となった印字素子に対して複数の冷却手段から最適な位置関係の冷却手段を選択し、冷却能力をさらに有効活用することで、印字素子を効率的に冷却し駆動制限値をさらに高く設定できるようにして、印刷速度を向上させることを課題とする。
【解決手段】 所定時間内に駆動が集中し、温度が上昇する所定の印字素子に対して、CPUが持っている各冷却手段から各印字素子までの距離データを用いて、各冷却手段から冷却対象印字素子間の距離データ合計値を求め、合計値が最小になるようにCPUが冷却手段及び冷却路を選択し、印字素子を効率的に冷却することで、駆動制限値をさらに高く設定できるようになり、印刷速度の向上を実現できる。 (もっと読む)


【課題】非接触式温度センサと接触式温度センサの正常性を確認する値をより適切に(小さく)し、早期にセンサの汚れや異常値の認識が出来るようにする。
【解決手段】ヒートロール1の表面温度が常温付近である状態からヒータランプ2への給電を開始し、ヒートロール1の表面温度が印刷可能な温度へ上昇した場合と、ヒートロール1の表面温度が高温の状態からヒータランプ2への給電をしないために温度低下し、その後ヒータランプ2への給電を再度開始した場合の非接触式温度センサ5と接触式温度センサ4の正常性確認値を変える。 (もっと読む)


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