説明

株式会社メイク・ア・ボックスにより出願された特許

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【課題】 ダンボールシートのように厚みがありシート内に空洞が多く形成された内部構成のシートにおいても、糸状の屑や紙粉の発生を少なくした構造の面版を提供する。
【解決手段】 面版1は、押罫部材に相対する位置に押罫用溝103が形成された基板2からなり、基板2の上面2a側で打抜刃26に相対する位置には、ダンボールシート100を打ち抜くに際して打抜刃26を受けるための打抜用溝6が形成されており、基板2の上面2a側で押罫用溝103で囲まれた第1のエリアが、当該エリアにてシートを押し潰さないために所定深さで窪んでその底面が平坦な窪み7が形成されており、かつ、打抜用溝6と押罫用溝103とで囲まれた第2のエリア4が、当該エリアにてシートを押し潰さないために貫通している。 (もっと読む)


【課題】 シートにミシン目を付与する際に、面版を分断したり、折り筋付与溝を有する小片を配置したりする必要のないシート打ち抜き型用の面版を提供する。
【解決手段】 面版1は、ひとつの基板2上にて、押罫部材を受ける折り筋付与溝102が形成されるとともに刻切刃を受けるミシン目付与溝11が形成されており、シートの折り筋とミシン目とが交差する位置には、前記基板2上にて折り筋付与溝102とミシン目付与溝11とが交差して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 シートの表層割れ等の外観不良や、シートの折り筋や凸ラインや凹ラインがはっきりせずに折り曲げ難いという問題点を解消しつつ、多量のシートを短時間で打ち抜くために必要な信頼性を確保し、シートの材質や厚みやその内部構成に応じた変更が容易な構造の面版を提供する。
【解決手段】 面版1は、押罫部材25に相対する位置に溝が形成された基板2と当該溝の複数個所の底面上に貼り付けられたテープ3とからなり、シート100を打ち抜くとともに折り筋101を付与する際に押罫部材25によって下方に押されたシート100の凸ライン102の頂部に対応した窪み3cが形成され、シート100の凸ライン102にテープ3が当接する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】打ち抜き型の材質如何に関わらず転移部材を受け型に位置合わせすることができ、しかも脱着も容易な転移部材の位置決め治具及びこの治具を使用した面板の位置決め方法を提供する。
【解決手段】打抜機に、打ち抜き型(雄型)22と、面板が貼り合わせられる受け型(雌型)21とを取り付け、受け型に転移部材12を転移させて、転移された転移部材を目印にして、上記面板を受け型に貼り合わせる転移部材の位置決め治具1であり、打ち抜き型の金属製の打抜刃26及び/又は金属製の押罫部材25に沿って吸着される磁石として取り付ける取付手段と、前記転移部材を着脱自在に保持する保持手段1bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 安価で軽量化が図られ、打抜機の受け型に機械加工等で押罫部材がシートを介して接触する接触溝を容易に形成する。
【解決手段】 硬質金属製である受け型4に、シートSの打ち抜きラインMの内側において接触溝1Kが形成される被嵌合部材1がフェノール樹脂その他の合成樹脂や比重の小さい金属として嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】 面版を受け型(雌型)に貼り合わせるときに、面版を傾けたり目印となる転移部材を介して常に受け型(雌型)に対して正確な位置に取り付けることができるようにする。
【解決手段】 受け型(雌型)21に転移された転移部材21の外周を覆うように配される仮支持ガイド部材42であって、この仮支持ガイド部材42の外周に、上記面版15の貫通孔20とほぼ同じ大きさとされて上記面版15の貫通孔20に係止させる部材であり、上記面版15に形成された貫通孔20を仮支持ガイド部材42に挿通させた状態にした後、上記面版15を受け型21に対して平行姿勢を維持した状態にして面接触させる。 (もっと読む)


【課題】 ムラ取り作業が可能な紙器等の打ち抜き型であって、原基材の再使用が可能な紙器等の打ち抜き型の再使用方法と紙器等の打ち抜き型の再生基材、紙器等の打ち抜き型を提供する。
【解決手段】 原基材2Aの原貫通溝3Aに帯状の刃が圧入されその刃先を原基材の上面側から突出させた打ち抜き型を使用終了後、原基材2Aから帯状の刃を抜いた後の原貫通溝3Aに合成樹脂接着剤22を充填して硬化させ再生基材2Bとする。 (もっと読む)


【課題】 面版が打抜機に打ち抜き型を挿入する際に打抜機の駆動チェーンに引掛かかるトラブルもなく、精度よく面版を打抜機のカッティングプレート(受け型)に転移させることができるようにする。
【解決手段】 紙器の外形となるようシート28を打ち抜くとともに折り筋30を付与するに際して、打ち抜き型22の位置決め孔24に着脱可能に取り付ける雌部材2と、雌部材2の窪み部2aに挿脱する軸部6aと皿状の頭部8を有する雄部材6と、受け型21に貼り合わせるための接着剤13が塗布され上記頭部8に着脱可能に装着する転移部材12とを備えた転移位置決め治具1を用い、受け型22に転移部材12を貼着させてから、これを目印に面版15,17を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも厚みの薄い打ち抜き型でありながら、汎用の打ち抜き機に取り付けることができて、ムラ取り作業が可能な紙器等の打ち抜き型の取り付け構造を提供する。
【解決手段】 基材に所定形状の貫通溝が形成され、帯状の刃31が刃先を上面側にして貫通溝に取り付けられた打ち抜き型2と、その下面側に、順に、ムラ取りのための金属板6とムラ取り台紙7とかさ上げ台8とが接離可能に配され、前記基材2の厚みt2が15mm未満に設定されるとともに、汎用の打ち抜き機のセット寸法Tに合わせて、かさ上げ台8の厚みt8が設定される。 (もっと読む)


【課題】 打抜機の厚い高硬度のカッティングプレート11が使用可能であり、打抜作業を効率的に行うことができる、リユースが可能なCAD面版1を提供する。
【解決手段】 CAD面版の裏面側に貼付け、剥離、再貼付けが可能なリユース糊を塗布し、記打抜機の高硬度のカッティングプレート上に、貼付け、剥離、再貼付けを繰り返して転写貼付けする。 (もっと読む)


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