説明

株式会社パイロットコーポレーションにより出願された特許

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【課題】水性ボールペン用インキ組成物に関し、さらに詳細としては、金属、ガラス、プラスチック材料等の非浸透性面へも筆記できるインキ組成物及びそれを用いた水性ボールペンに関することである。
【解決手段】本発明は、前記課題を解決するために、少なくとも界面活性剤、中空樹脂粒子、水中油滴型樹脂エマルジョン、水溶性樹脂からなるボールペン用インキ組成物において、インキ組成物の全量に対して、前記中空樹脂粒子、前記水中油滴型樹脂エマルジョン、前記水溶性樹脂の固形分を特定比率にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高筆圧下においても潤滑性を保ち、ボール座の摩耗を抑制し、筆跡が良好であり、且つ経時安定性が良好な油性ボールペン用インキを収容したボールペンを提供する。
【解決手段】インキ収容筒2の先端部に、ボール4を回転自在に抱持したボールペンチップ3を直接又はチップホルダーを介して装着し、前記インキ収容筒の内部に少なくとも着色剤、有機溶剤、有機酸及びリン酸エステルとからなる潤滑剤と、有機アミンとを含有し、剪断速度6.8sec−1におけるインキ粘度が、500〜6000mPa・s(20℃)である油性ボールペン用インキ7を直接、収容してなるボールペンであって、該ボールペンの筆跡幅をXmm、100m当たりのインキ消費量をYmg、1mm当たりのインキ量Zmg/mm、Y=X×10×Zとしたとき、2.5×10−3≧Z≧1.0×10−3を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高筆圧下においても潤滑性を保ち、ボール座の摩耗を抑制し、筆跡が良好であり、且つ経時安定性が良好な油性ボールペン用インキ組成物を提供することである。
【解決手段】少なくとも着色剤、有機溶剤からなる油性ボールペン用インキ組成物において、前記有機溶剤に可溶な有機酸及びリン酸エステルからなる潤滑剤と、アルキルアミン、オキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンアルキルアミンの1種又は2種以上からなる有機アミンを含有したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記問題に鑑み、ノック体の押圧作動のみで、ペン先部を軸筒先端開口部より出没可能な回転カムによる出没機構を具備したノック式筆記具において、回転カムの突起が移動する時に生じる衝撃を緩和することができる、ノック式筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒内に回転カムを前後に摺動案内し回転させる浅溝と深溝からなるカム溝を形成し、該カム溝に回転カムの突起を係合して配設し、前記軸筒の後端開口部より外方に突出して配設したノック体を押圧して、ノック体で直接又は押圧体を介して前記回転カムを摺動及び回転させ、軸筒内にコイルスプリングにより軸筒後端側に付勢して収納した筆記具用レフィルのペン先部を軸筒先端開口部より出没可能とした回転カムによる出没機構を具備したノック式筆記具において、前記回転カムの突起及び/又はカム溝が弾性体で形成するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノック体の押圧作動のみで、ペン先部を軸筒先端開口部より出没可能な回転カムによる出没機構を具備したノック式筆記具において、回転カムの突起が移動する時に生じる衝撃を緩和することができる、ノック式筆記具を提供することである。
【解決手段】カム溝より軸筒後端側に、前記カム溝の斜面に対して反対方向に傾斜する斜面を有する押圧体溝を形成し、ノック体又は押圧体に形成した突起が前記押圧体溝に沿って移動することによって、前記ノック体又は押圧体が回転し、該ノック体又は押圧体の回転に連動して前記回転カムが回転するものである。 (もっと読む)


【課題】軸筒またはキャップの端部にクリップの脚部を固定したクリップ付筆記具であっても、胸ポケットに挿着した状態からの引き抜きが容易であるクリップ付筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒本体またはキャップ本体の上方に金輪を配し該金輪の上方に頭冠を配し該頭冠の上方に前記クリップの脚部を配すると共に、先端に薄肉で鍔状の圧接部を有した固定螺子を前記クリップの脚部と頭冠と金輪とが圧接するよう前記軸筒本体またはキャップ本体へ螺合し、且つ前記金輪の外側面が前記頭冠の表面および軸筒本体またはキャップ本体の表面より突出した構造としたことを特徴とするクリップ付筆記具。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気表示パネル用の筆記用具として、一つの軸筒に複数の磁石を配設し、不使用時には磁石が軸筒内に没入し、使用時に所望する磁石を選択的に軸筒の先端開口部より出没可能な磁気表示パネル用筆記用具を得るものである。
【解決手段】保持体の先端に筆記先端として外径や磁極を異にした磁石を装着した複数の筆記体を設ける。該筆記体を軸筒内にコイルスプリングにより後方に付勢された状態で収納するとともに、軸筒に設けた操作部を操作することで複数の筆記体から選択した筆記体を摺動して軸筒の先端開口部より筆記先端としての磁石を出没可能とした繰出機構に具設する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、キャップの先端部に、後端側に向かって延びる凸部及び/又は凹部を形成した筆記具のキャップを、簡単な構造で提供することである。
【解決手段】本発明は、透明のキャップ本体の先端部に、頭冠を装着してなる合成樹脂製の筆記具のキャップであって、前記キャップ本体の先端部の外壁に、キャップ本体の後端側に向かって延びる凸部及び/または凹部からなる装飾部を形成し、前記頭冠の後端面が、前記キャップ本体の先端部内に位置して装着するとともに、前記頭冠の後端面が、前記凸部及び/または凹部の先端よりも後方に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 磁気反転表示用インキ組成物を任意の被定着面に塗布し、簡易かつ広域に磁気反転表示体を得る表示体の製造方法に関し、マイクロカプセルをバインダ材を用いて被定着面に固着する際に、マイクロカプセルの壁膜や表示要素(芯物質)の反転表示性能に影響を与えることがなく、かつ適度なフレキシビリティを有し、製造時、使用時を通してひび割れ等が入るようなことがない磁気反転表示用インキ組成物及びそれを用いた表示体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 表示要素を内包したマイクロカプセルを支持体へ固着するバインダ材として特定の化学種および特定のガラス転移点(Tg)を有する樹脂材料を用いた磁気反転表示用インキ組成物とすることなどにより、表示体が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ボールペンレフィルが当接する受け部が変形することがないため、所定の位置にボールペンレフィルを収納できる、有底の軸筒からなるボールペンを簡単な構造で提供することである。
【解決手段】本発明は前記課題を解決するために、有底の軸筒内に、インキ収容筒の先端部に、ボールを回転自在に抱持したボールペンチップを直接又はチップホルダーを介して装着し、後端に内外を連通する空気穴を有するボールペンレフィルを配設してなるボールペンであって、前記軸筒の後端部内に、複数本の突部が交差する受け部を形成し、該受け部に前記ボールペンレフィルの後端面を当接して配設してあることを特徴とする。 (もっと読む)


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