説明

株式会社パイロットコーポレーションにより出願された特許

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【課題】係止孔を有する内筒体と、カム突起を有する摺動体と、カム面を有する回転カム筒と、駆動体とで構成される回転繰出機構を有する回転繰出式筆記具において、回転繰出機構を作動するための回転軸筒と非回転軸筒との間に生じる隙間の距離が一定に保たれるように、駆動体を回転カム筒に対して前後に摺動させて連結可能とする。
【解決手段】回転カム筒の頭端部の端面に嵌合突出部を形成する。前記嵌合突出部に対応した嵌合孔と、外周面に軸径方向に弾力を有するように外側に向かって突出した突起部を有した金属製のキャップを形成する。該キャップを、嵌合孔に前記嵌合突出部を嵌合しかつ回転カム筒の頭端部に対して前後動しないように装着する。前記嵌合突出部の嵌合孔への嵌合によりキャップの回転に伴って回転カム筒を回転可能する。駆動体をキャップに前記突起部により圧入状態で装着して連結する。 (もっと読む)


【課題】磁気泳動反転表示パネルにおいて、分散媒の色と異なる色でかつ両磁極を互いに異なった色で着色した分散液体中に分散した微小磁石を、黒ずむことなくカラフルな色で着色した微小磁石とし、筆跡がより鮮明となるようにした磁気泳動反転表示パネルを得ることを目的とするものである。
【解決手段】磁気泳動反転表示パネルにおける、高保磁力材からなる第1の磁性材料と低保磁力材からなる第2の磁性材料とを混合して、両磁極の色を異ならせかつ分散媒の色とも異ならせて着色した微小磁石において、第2の磁性材としてパーマロイまたはセンダストを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、少なくとも着色剤と水溶性高分子樹脂を含有した油性ボールペン用インキ組成物において、経時安定性が良好な油性ボールペン用インキ組成物を提供することである。
【解決手段】少なくとも着色剤と、溶剤と、水溶性高分子樹脂とからなることを特徴とする油性ボールペン用インキ組成物であって、前記溶剤が、油溶性有機溶剤と、該油溶性有機溶剤に可溶な可塑剤とからなることを特徴とする油性ボールペン用インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、顔料を含有した油性ボールペン用インキ組成物において、泣きボテがなく、経時による顔料分散安定性が良好な油性ボールペン用インキ組成物を提供することである。
【解決手段】少なくとも溶剤と、顔料と、顔料分散樹脂と、水溶性高分子樹脂とからなる油性ボールペン用インキ組成物であって、前記溶剤が、油溶性有機溶剤と、該油溶性有機溶剤に可溶、且つ前記顔料分散樹脂及び水溶性高分子樹脂を溶解する可塑剤とからなることを特徴とする油性ボールペン用インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】回転繰出操作を阻害することなく、筆記体を繰り出す際に回転操作する箇所が分かりやすく、さらに前軸部材と後軸部材との連接箇所の隙間が目立ち難い構造の回転繰出式筆記具を提供する。
【解決手段】前軸部材に、前方から後方へ向かって縮径する複数の連続した段を有する前方連接部を設け、後軸部材に、後方から前方へ向かって縮径する複数の連続した段を有する後方連接部を設け、前記前軸部材と前記後軸部材とを前記前方連接部と前記後方連接部とが隙間を隔てて対向するよう連接させることにより、軸筒の中央部に複数の連続した環状の段を有する括れ部を構成する。 (もっと読む)


【課題】磁石により微小磁石を泳動及び\又は泳動反転させて表示を形成し、同じ面から磁石により微小磁石を再反転させて表示色を変化させ、さらに裏面から消去用磁石により微小磁石を引き寄せて表示を消去することにより背景以外に2色の表示、つまり3色の磁気表示を行うことを目的とする。
【解決手段】着色材を含有する分散媒中に磁極の色が異なりまた分散媒の色とも異なる微小磁石を分散して得られた降伏値を有する分散液体と、該分散液体を保持する支持材とを備えた磁気泳動反転表示パネルであって、筆記したい部分に特定の磁極を選択して表面側から外部磁界を作用させることにより該分散液体中の微小磁石を泳動及び\又は泳動反転させ、該微小磁石の選択した外部磁界の磁極とは反対の磁極面である特定面の色調を表示させることで、外部磁界の磁極の選択により二色の表示色を選択的に表現する筆跡を得ることができる磁気泳動反転表示パネルである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、インキ逆流によるインキ漏れがなく、組立性の良いボールペン用レフィルと、そのボールペン用レフィルを装着した電子ペンを提供することである。
【解決手段】インキ収容筒の先端に、ボールを回転自在に抱持したボールペンチップを直接又はチップホルダーを介して装着し、前記インキ収容筒内にボールペン用インキを直に充填し、該インキの後方に、高分子多孔質体又は繊維収束体からなるインキ逆流防止栓を前記インキと離間して配設してなるボールペン用レフィルであって、前記インキ逆流防止栓は、外径が前記インキ収容筒の内径よりも大きく、前記インキ収容筒に圧接する圧入部と、前記チップ側の端部に、最大外径が前記インキ収容筒の内径よりも小さい挿入部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】底面に向かって外径が除々に縮径した縮径部を有するキャップ本体にシールを貼着した際に、縮径部にしわが発生し難いシールを貼着した筆記具のキャップを提供する。
【解決手段】有底円筒体からなるキャップ本体に、底面に向かって外径が除々に縮径した縮径部を形成し、前記キャップ本体の外表面に屈折部又は屈曲部を有するとともに、該キャップ本体の外表面にシールを貼着してなる筆記具のキャップであって、前記シールの少なくとも一方の端部に、他の部分の幅より小さい幅の幅狭部を形成し、該幅狭部が、前記キャップ本体の縮径部に貼着してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】口先部材の締め付け力を低減し、口先部材が容易に外れることがない、グリップ部材を圧縮した状態に配設した筆記具の軸筒を、簡単な構造で提供することにある。
【解決手段】前軸に形成した段部と口先部材の後端面間にグリップ部材を配設するとともに、前記前軸の段部の外径を後軸の内径よりも小さくし、前記前軸の段部が、前記後軸内に進入して前軸と後軸の螺着を終了してなる筆記具の軸筒であって、前記前軸の段部と口先部材の後端面間の距離より小さくし、前記前軸の段部と口先部材の後端面間に遊嵌状に配設するとともに、前記グリップ部材の外径を前軸の段部の外径及び後軸の内径よりも大きく形成し、且つ前記口先部材の端面と後軸の先端面間との距離を前記グリップ部材の長さより小さくすることにより、前記後軸の先端面と前記口先部材の後端面間で、前記グリップ部材を圧縮した状態に挟持して配設してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナイフ刃の刃先を折り取る際に屑刃が飛散しない折刃機能を持たせると共に、ケースの内部に収容した屑刃がケースからこぼれ落ちない構造の折刃機能付の屑刃ケースを提供することを目的とする。
【解決手段】
折り取った屑刃をケース本体の内部に設けた屑刃収容部へ収容する構造の折刃機能付の屑刃ケースにおいて、ケース本体内の貫通孔の近傍で且つ該貫通孔を閉塞しない位置に磁石を配して、屑刃収容部の屑刃を磁石の磁力で吸着させる。 (もっと読む)


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