説明

株式会社パイロットコーポレーションにより出願された特許

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【課題】本発明の課題は、軸筒本体に、キャップを容易に着脱自在に装着でき、転がり防止用突起にヒケが発生し難いキャップ式筆記具を簡単な構造で提供することである。
【解決手段】本発明は前記課題を解決するために、筆記具本体に、合成樹脂製からなるキャップを着脱自在に装着するキャップ式筆記具であって、前記キャップの外壁面に、転がり防止用突起を形成するとともに、該転がり防止用突起の側壁に、凹部を形成したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 表示要素を内包したマイクロカプセルを有する表示媒体に関し、マイクロカプセルをバインダ材を用いて支持体に固着する際に、マイクロカプセルの壁膜や表示要素(芯物質)に影響を与えることがなく、かつ適度なフレキシビリティを有し、製造時、使用時を通してひび割れ発生等の問題がなく、良好に成膜された表示媒体を提供すること。
【解決手段】 表示要素を内包したマイクロカプセルを支持体へ固着するバインダ材として特定の化学種および特定のガラス転移点(Tg)を有する樹脂材料を用いたことなどで表示媒体を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】台紙にブリスタを簡単に装着できるものとし、且つ装着したブリスタと台紙とが容易に外れて商品が抜け落ちてしまうことのない包装容器を得る。
【解決手段】物品を収容する収容部を基板の前方へ突出させると共に、基板の両側縁を折り曲げて相対向する溝部を形成したブリスタと、折返部により互いが隣接するように折れる前面板と後面板とを有し、且つ後面板の両側縁をブリスタの溝部に挿着し前面板に設けた開口部にブリスタの収容部を嵌着させる台紙とを備えた包装容器であって、後面板の側縁に係合爪を形成し、ブリスタの溝部に設けた係合スリットに係合させた係合爪を台紙の前面板の側縁に形成した円弧状の膨出部が覆うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、成形性が良く、且つ指が当接し難い位置にゲート跡を形成した筆記具のキャップを提供することである。
【解決手段】本発明は、少なくともキャップ本体を射出成形型により成形し、該キャップ本体の先端部に頭冠を装着してなる合成樹脂製の筆記具のキャップであって、前記キャップ本体の外壁面に突起を一体に成形し、該突起の頂面の高さが、突起の先端面に向かって徐々に小さくなる傾斜状に形成するとともに、前記突起の先端面近傍で、且つ前記突起の頂面のキャップ先端側への延長線よりも内側に、ゲート跡を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、筆記具本体に、キャップを着脱自在に装着するキャップ式筆記具において、キャップを容易に着脱できるキャップ式筆記具を簡単な構造で提供することである。
【解決手段】本発明は、前記課題を解決するために、筆記具本体に、合成樹脂製からなるキャップを着脱自在に装着するキャップ式筆記具であって、前記キャップの外壁の一部に、微細な凹凸を形成した梨地状の滑り止め部を形成したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インキ中において顔料が沈降しても、顔料と顔料の間に立体障害などを起こさせることで、ハードケーキ形成を抑制することによって、顔料の再分散が可能である筆記具用インキ組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、前記課題を解決するために、少なくとも有機溶剤、顔料、樹脂、ハードケーキ抑制剤からなる筆記具用インキ組成物であって、該ハードケーキ抑制剤が、脂肪酸アマイドワックスであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予め紙面等に印刷された又は筆記された文字、数字、絵などの上に筆記膜を形成することができ、消しゴム等で擦ることで筆記膜を容易に消去できる筆記具用消去性インキ組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、前記課題を解決するために、少なくとも炭化水素系溶剤、顔料、ゴム系樹脂、ハードケーキ抑制剤からなる消去性インキ組成物であって、前記ハードケーキ抑制剤が、脂肪酸アマイドワックスであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高筆圧下において潤滑性を保ち、ボール座の摩耗を抑制し、さらに筆跡が良好である油性ボールペン用インキ組成物を提供することである。
【解決手段】少なくとも有機溶剤、着色剤、増粘性樹脂、潤滑剤からなる油性ボールペンにおいて、該増粘性樹脂としてポリビニルピロリドン、該潤滑剤として脂肪酸アルカノールアミド化合物からなる潤滑剤を併用することを特徴とする油性ボールペン用インキ組成物である。 (もっと読む)


【課題】切削ツールの寿命が長く、切削時に発生する切り粉も小さい口金を螺着したボールペンであって、口金を螺着する時に筆記体のペン先部が当接しても損傷しにくい筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒の先端部に、外径が先端に向かって除々に縮径する口金を着脱自在に螺着し、該軸筒内に筆記体を配設した筆記具であって、前記口金の内壁を、先端側の内径よりも口金の後端側の内径が大きい、複数の段部を有する段状に形成するとともに、前記段部の後端面を、口金の先端から後端に向かって拡径する傾斜面としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内グリップの表面と外グリップの内面の間に適宜の空間部を構成することにより、手で外グリップを把持した時に外グリップが十分に弾性変形をするので非常に把持し易い筆記具の軸筒を提供する。
【解決手段】筆記具本体を把持する部分に、軟質材からなる内グリップと、軟質材からなる外グリップを被覆した二層構造で構成したグリップを取り付けてなる筆記具の軸筒であって、前記外グリップの内面の両端に他の部分の外径よりも小さい内鍔、及び/又は内グリップの表面の両端に他の部分の外径よりも大きい外鍔を形成し、前記内グリップの表面が、前記外グリップの内鍔に当接して被覆、及び/又は前記外グリップの内面が、前記内グリップの外鍔に当接して被覆してあることを特徴とする。 (もっと読む)


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