説明

大高酵素株式会社により出願された特許

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【課題】新規な構造を持つオリゴ糖と製造法の提供。
【解決手段】D−グルコースとD−フルクトースを用い、酵素が存在しない条件下で、加熱して得られる下記式(1)のα−D−フルクトフラノシル−(2←→1)−α−D−グルコピラノシド。
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【課題】新規オリゴ糖、その製造法の提供。
【解決手段】


D−グルコース、D−フルクトースの混合物を水を添加することなく固相で100℃以上200℃以下で加熱、反応、次いで反応物に水を添加し取得する。 (もっと読む)


【課題】 酵素法によらない新規な製造方法でβ−D−フルクトフラノシル−(2→6)−D−グルコピラノースおよび/またはα−D−フルクトフラノシル−(2→6)−D−グルコピラノースを製造する方法を提供する。
【解決手段】 糖質材料としてD−グルコース及びD−フルクトースを用い、 酵素が存在しない条件下で、 加熱して反応させてβ−D−フルクトフラノシル−(2→6)−D−グルコピラノース(β−Ff2−6G)および/またはα−D−フルクトフラノシル−(2→6)−D−グルコピラノース(α−Ff2−6G)を生成させ、 反応物中からβ−Ff2−6Gおよび/またはα−Ff2−6Gを取得する。 具体的には、加熱反応時に水を添加しないで加熱して反応させてβ−Ff2−6Gおよび/またはα−Ff2−6Gを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】フルクトース残基がα結合した、フルクトースおよびグルコースからなる新規な二糖類を提供。
【解決手段】新規な二糖類は、フルクトース残基がグルコースにα結合により2−6結合したα−D−フルクトフラノシル(2→6)−D−グルコピラノースである。植物を切断したものに原料重量の1/10量以上2倍量以下の糖質を含むようにショ糖を添加し、ショ糖の浸透圧を利用して抽出して植物抽出エキスを得、該植物抽出エキスを自然発酵させることにより、発酵抽出エキス中にα−D−フルクトフラノシル(2→6)−D−グルコピラノースを生成させ、得られた発酵エキス中から該α−D−フルクトフラノシル(2→6)−D−グルコピラノースを採取する。該二糖類は難消化性である。 (もっと読む)


【課題】 酵素法によらない製造法でβ−D−フルクトピラノシル−(2→6)−D−グルコピラノースを製造する方法を提供する。
【解決手段】 糖質材料としてD−グルコース及びD−フルクトースを用い、酵素反応を利用することなく、加熱して反応させてFp2−6Gを生成させ、反応物中からβ−D−フルクトピラノシル−(2→6)−D−グルコピラノースを取得する。一つの具体的なFp2−6Gの製造方法は加熱反応時に水を添加しない方法であり、D−グルコース及びD−フルクトースの混合物に対して水を添加することなく加熱して反応させることによりβ−D−フルクトピラノシル−(2→6)−D−グルコピラノースを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】フルクトース2分子を有し、新規な構造を持つオリゴ糖及びその製造方法の提供。
【解決手段】該オリゴ糖は、β−D−フルクトピラノシル−(2→6)−フルクトフラノースである。該オリゴ糖は、植物を切断したものに原料重量の1/10量以上2倍量以下の糖質を含むようにショ糖を添加し、ショ糖の浸透圧を利用して抽出して植物抽出エキスを得、該植物抽出エキスを自然発酵させることにより、発酵抽出エキス中に該オリゴ糖を生成させ、該発酵エキス中から該オリゴ糖を採取することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】新規な構造を持つオリゴ糖を提供する。
【解決手段】本発明の新規オリゴ糖は、下記一般式(1)で表される化合物である。
【化1】


(式中、Rは、位置番号1で結合するグルコース、又は位置番号1で結合するガラクトースを表す。)
前記一般式(1)に属する具体的な本発明のオリゴ糖の例は、1F −β−グルコシルスクロース、或いは、1F −β−ガラクトシルスクロースである。 (もっと読む)


【課題】新規な構造を持つオリゴ糖を提供し、ピラノース型でフルクトース転移活性を有する酵素の反応を利用して新規オリゴ糖の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の新規オリゴ糖は、下記一般式(1)で表される化合物。


(式中、R1 は、水素原子、又は位置番号3で結合するグルコース、R2 は、水素原子、又は位置番号1で結合するグルコースを表し、R1 とR2 は同時にグルコースではない。) (もっと読む)


【課題】 優れた健康効果を有し、嗜好性及び保存性が良く、とくに血液粘稠度低下作用や血中コレステロール濃度低下作用を示す植物エキス発酵液を提供する。
【解決手段】 リンゴ、ニンジン、大根、キャベツ、セロリ、キュウリ、バナナ、タマネギ、ゴボウ、ホウレン草、ナシ、ミカンの皮、トマト、ピーマン、ブラックマッペモヤシ、ナス、レンコン、カボチャ、シイタケ、ショウガ、レタス、ニンニク、三つ葉、ウド、アスパラ、熊笹、クローバー、昆布、フキノトウ、タンポポ、オオバコ、エンドウモヤシ、スギ葉、パセリ、カブ、パイナップル、ブドウ、イチゴ、イタドリの若芽、アサツキ、白菜、エノキタケ、サラダ菜、シュンギク、ヨモギ、セリ、ニラ、トドマツ葉、青シソ、及びワカメからなる群から選ばれる2種以上の原料から抽出した抽出エキスを、酵母と、乳酸菌との、少なくとも1種以上の菌種によって自然発酵させるか、又は前記菌種の添加により発酵させる。 (もっと読む)


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