説明

旭化成ケミカルズ株式会社により出願された特許

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【課題】 生産性が優れ、強化剤を使用することなく、剛性、クリープ性を大幅に改良し、熱安定性の向上、更には寸法精度が著しく優れると共に、溶融物の流動性に優れるために外観にも優れた成形品を容易に成形できる分岐ポリオキシメチレン共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 トリオキサン(a)、単官能グリシジル化合物(b)、環状エーテル及び/又は環状ホルマール(c)をカチオン重合触媒を用いて共重合するに際し、単管能グリシジル化合物(b)と環状エーテル及び/又は環状ホルマール(c)及びトリオキサン(a)をあらかじめ混合した混合物にカチオン重合触媒を添加して重合することを特徴とする分岐ポリオキシメチレン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エチレン及び/またはエチレン性不飽和化合物、及び一酸化炭素を構成単位として含む脂肪族ポリケトンを改質し、工業的に使用可能な溶融成形性と樹脂特性を高度にバランスさせた脂肪族ケトン系高分子量体、その製造方法、及び該脂肪族ケトン系高分子量体からなる成形体を提供する。
【解決手段】(i)エチレン及び/またはエチレン性不飽和化合物、(ii)一酸化炭素、及び(iii)アルコール基を含有する共役ジエン系高分子量体の水素付加体を構成単位として含む脂肪族ケトン系高分子量体。 (もっと読む)


【課題】押出加工性、柔軟性に優れ、且つ塗装性、印刷性、複層成形性にも優れるスチレン系の軟質熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】スチレン系エラストマ−10〜90重量部(A)、酢酸ビニル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルの1種以上のビニル系モノマー5〜60重量%とエチレンからなるエチレン系共重合体0〜80重量部(B)、不飽和ニトリル単量体単位を含有したスチレン系熱可塑性樹脂(C)および融点が30〜200℃の結晶性ポリエステル(D)からなり、(A)+(B)+(C)+(D)の合計が100重量部に対して、(C)+(D)が10〜90重量部から構成されていることを特徴とした熱可塑性軟質組成物。 (もっと読む)


【課題】レーザー彫刻法を用いて表面に凹パターンを有する樹脂製印刷版を製造する方法において、低出力のレーザー光源を用いて微細なパターンを形成する方法の提供。
【解決手段】樹脂製印刷原版は紫外線領域に光透過性を有する感光性樹脂硬化物からなり、かつ前記レーザー彫刻工程において用いられるレーザー光源が、1パルス当りの尖頭出力が1J以上20kJ以下であるパルス発振紫外線レーザーであって、前記パルス発振紫外線レーザーから出力されるレーザービームのビーム径を0.4μm以上15μm未満に集光し、幅が0.4μm以上20μm未満、深さが1μm以上100μm未満の微細な凹パターンを樹脂製印刷原版表面に形成することができることを特徴とするシート状あるいは円筒状の樹脂製印刷基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れ外観と耐磨耗性等の機能を熱可塑性重合体に付与する方法の提供。
【解決手段】(A)架橋性ゴム状重合体と(B)熱可塑性樹脂とからなる架橋された熱可塑性架橋ゴム組成物であって、該組成物のJIS K6251規定の23℃の引張破断強度TB(単位:MPa)と、ASTM D2240規定の23℃でのAタイプ硬度HS(単位:無次元)との比TB/HSが0.05〜0.5MPaである熱可塑性架橋ゴム組成物を、(C)熱可塑性重合体100重量部に対して、0.1〜100重量部添加し、溶融混合することを特徴とする熱可塑性重合体の機能付与方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高分離係数および高透過流量を有する分離膜、特に、パーベーパレーション法により、共沸混合物から所望の成分を分離するのに好適な複合膜を提供することを目的とする。
また、本発明は、この複合膜を用いて共沸混合物から所望の成分を分離する方法を提供することを目的とする
【解決手段】 細孔によって形成される空隙の体積の70%以上が、細孔径が0.01μm以上、1μm以下の細孔によって占められている多孔質支持体であって、空孔率が35%以上であり、外径が0.5〜10mm、壁厚が1.5mm以下である中空円筒状の多孔質支持体の表面にゼオライト結晶からなる層が形成された複合膜。 (もっと読む)


【課題】 耐候性と耐ブロッキング性に優れる塗膜の形成を可能とする水性樹脂分散体を提供すること。
【解決手段】 ガラス転移温度(Tg)が異なる2 種類以上の重合性単量体を用いて重合した水性樹脂分散体であって、その水性樹脂分散体は、ガラス転移温度(Tg)が50℃以上の高Tg成分と、ガラス転移温度(Tg)が40℃以下の低Tg成分からなり、その水性樹脂分散体全体のガラス転移温度(Tg)が40℃以上であることを特徴とする水性樹脂分散体。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに収納できる軽いエアバッグであって、特に展開性能、耐燃焼性および機械的性能について改良されたエアバッグの製造に有用な軽量コーティング布帛を提供すること。
【解決手段】全繊度が67〜350dtexのナイロン66繊維からなる基布の少なくとも1つの面にシリコーン膜を塗布して形成された非通気性コーティング布帛であって、コーティング表面の表面粗さ(Ra)が1.5〜12μmであり、コーティング表面の布帛の経方向および緯方向におけるKES計測による摩擦係数(MIU)が経方向および緯方向ともに0.01〜0.3であり、コーティング表面の経方向の摩擦係数(MIU)と緯方向の摩擦係数(MIU)の差が絶対値で0.15以下であり、シリコーン表面が基布表面の凹凸形状の輪郭に沿った凹凸面を有することを特徴とするコーティング布帛。 (もっと読む)


【課題】数平均分子量が4000〜15000であるポリフェニレンエーテルを、反応器へのスケールの発生や収率の低下を抑制しながら効率よく安定に製造する方法、および数平均分子量の異なる多種類のポリフェニレンエーテルを効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】フェノール類を、貧溶媒の含有量が95重量%以上である重合溶媒を用い、触媒および酸素含有ガスの存在下で重合して数平均分子量が1000〜5000のポリフェニレンエーテルの析出した重合溶液を得た後に、この重合溶液に上記貧溶媒の含有量が95重量%未満となるまで良溶媒を加え、重合する数平均分子量が4000〜15000であるポリフェニレンエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出加工性、柔軟性に優れ、且つ塗装性、印刷性、複層成形性にも優れるスチレン系の軟質熱可塑性樹脂組成物を提供。
【解決手段】スチレン系エラストマー(A)15〜80重量部、酢酸ビニル、アクリル酸エステルおよびメタクリル酸エステルの1種以上のビニル系モノマー5〜60重量%とエチレンとからなる部分的又は完全に架橋されたエチレン系共重合体(B)5〜80重量部、不飽和ニトリル単量体単位を含有したスチレン系熱可塑性樹脂(C)およびポリエステルエラストマー(D)からなり、成分(A)+成分(B)+成分(C)+成分(D)の合計が100重量部に対し、成分(C)+成分(D)が15〜80重量部を用いる熱可塑性軟質組成物。 (もっと読む)


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