説明

コニカミノルタオプティクス株式会社により出願された特許

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【課題】 単色光のような狭帯域光の測定においても誤差を可及的に抑制し、高い精度で色彩値の測定が行えるマルチチャンネル色彩計を提供する。
【解決手段】 所定の波長ごとに分離された被測定光を受光して各波長に対応する受光信号をそれぞれ出力する複数の受光チャンネルCH〜CHを備える受光センサアレイ43を有するポリクロメータ4と、各受光チャンネルCH〜CHの出力に所定の重み係数を乗じて積算して所定の分光感度に近似した合成分光感度に基づく前記被測定光の特性を求める演算部62とを備える。さらに、被測定光の分光強度に応じて、前記重み係数を新たな重み係数に設定する特殊重み係数設定部623を具備する。 (もっと読む)


【課題】製品や物品などの試料が多種にわたって不規則に入り混じって流れてくるような場合においても、合否判定を容易に且つ確実・迅速に行うこと。
【課題を解決するための手段】試料の光学特性値を測定する測色計5、試料に個別に取り付けられた識別票SBの属性識別情報を読みバーコードリーダ4、試料に関する光学特性管理情報を各試料の属性識別情報と対応付けて記憶する記憶部22、制御部21を備え、制御部21は、試料から読み取った属性識別情報に対応する光学特性管理情報を記憶部22から読み出し、それと当該試料について測定した光学特性値とを比較し、それらが許容される範囲内であるか否かを判定してその判定結果を出力するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 初期角度誤差や姿勢誤差などのジオメトリー誤差の影響を精度よく補正することができるようにする。
【解決手段】 試料面1に測定光を照射する照明系10と、その反射光を受光する第1〜第5の受光系20〜60とを具備するマルチアングル測色計において、試料面1の略法線方向であって、測定面2pと直交する測定面2qから試料面1に誤差検出用照明光を照射する姿勢誤差検出用照明系70を設ける。該照明系70からの照射光の反射光測定値から特定の近似関数を求め、姿勢誤差を推定して実測値を補正する。 (もっと読む)


【課題】 パターン光を投影した試料の画像に、フーリエ変換を施し位相を求め、それをもとに試料の3次元形状を計測する装置において、入力する画像の枚数を削減し、計測時間の短縮を図る。
【解決手段】 基準平板1に表示された基準パターンがカメラ5で撮像される。そして、得られた表示画像に対して、フーリエ変換位相シフト法を用いることで表示位相画像が求められる。同様に、基準平板1及び試料にプロジェクタ6から投影された投影パターンが撮像された画像をもとに、それぞれ投影位相画像及び試料位相画像が求められる。このとき、試料画像を撮像する際の位相シフトを、X方向のみに限定する。そして、得られたX方向のみの試料位相画像をもとに、試料の3次元形状が求められる。 (もっと読む)


【課題】 パターン光を投影した試料の画像に、フーリエ変換を施し位相を求め、それをもとに試料の3次元形状を計測する装置において、入力する画像の枚数を削減し、計測時間の短縮を図る。
【解決手段】 プロジェクタ6から試料1に投影された第1のピッチを有するパターンの参照画像が、カメラ5により撮像される。続いて、プロジェクタ6から試料に投影された第2のピッチを有するパターンの測定画像が、カメラ5により撮像される。ここで、パターン光の第2のピッチは、第1のピッチを有するパターン光の位相分解能を基準として算出される値によって決められる。そして、得られた参照画像をもとに、測定画像の位相接続が行われる。これにより試料の3次元形状が求められる。 (もっと読む)


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