説明

コニカミノルタオプティクス株式会社により出願された特許

71 - 80 / 175


【課題】測定者の意図した測定が行われなかった場合であっても容易に測定条件の再設定を行う。
【解決手段】被測定物に投影光を投射する投光手段と、前記投影光による前記被測定物の投影光画像を取得する撮像手段であって、該撮像手段の撮像面を区分する部分領域毎の撮像による部分的な前記投影光画像を順に読み出す部分読み出しが可能に構成されるとともに、前記撮像面全面での撮像による前記投影光画像を読み出す全面読み出しが可能に構成された撮像手段と、前記撮像手段から部分読み出しされた複数の部分投影光画像に基づいて、前記被測定物の距離画像を算出する算出手段と、当該距離画像と前記撮像手段から全面読み出しされた全体投影光画像とに基づいて、前記被測定物の再測定部位を指定する指定手段と、前記指定された再測定部位に対応する測定条件を設定する設定手段とを備える3次元形状測定装置とする。 (もっと読む)


【課題】任意の受光開き角での測定を可能とし、且つ装置の互換性を保つことを可能とする。
【解決手段】光学特性測定装置を、被測定物を照明する照明部と、前記照明部による照明状態下で前記被測定物により反射される反射光を受光する受光部と、予め設定された設定受光角を含む所定の角度範囲内における複数の受光角での前記反射光を前記受光部に受光させる受光制御部と、前記受光部により得られた前記各受光角における測光値に対して、所定の重み付け演算を行うとともに所定の加減演算を行う演算部とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】測定位置の高さ変動による誤差(曲面起因の誤差)の発生を防止する。
【解決手段】光学特性測定装置を、平面試料又は所定の曲率を有する曲面試料の試料面を照明する照明光学系と、前記照明による前記試料面からの反射光を受光する受光光学系と、前記照明光学系及び受光光学系を内蔵する筐体であって、測定時に該筐体における試料との対向部位に前記試料面が外側から接触する筐体とを備え、前記曲面試料の頭頂位置が前記平面試料の試料面の位置よりも筐体内側に配置されて且つ前記対向部位に該曲面試料の試料面が接触して位置固定された状態において、前記照明光学系は、前記対向部位の開口部において前記頭頂位置を所定の角度で照明し、前記受光光学系は、前記照明による前記頭頂位置から所定の角度方向の光を受光することが可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】メカスイッチ等を備えることなく、測定対象の形状に依らず、精度良い光学特性の測定を行う。
【解決手段】光学特性測定装置を、被測定物の光学特性を測定する光学特性測定装置であって、被測定物を所定角度で照明する照明手段と、光学特性を測定するべく照明による被測定物からの反射光を受光する測定用受光手段と、装置の振れを検出するべく被測定物からの反射光における正反射方向成分の光を受光することが可能に配設された振れ検出用受光手段とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】生体における赤色光と赤外光との2つの波長の吸光特性の差を利用して動脈血酸素飽和度を非観血的に測定するためのパルスオキシメータにおいて精度良く測定を行う。
【解決手段】受光素子4からの電流信号を電流電圧変換回路5がVref1を基準として電圧信号に変換して増幅を行い、2段目の増幅回路6でさらに増幅し、A/D変換回路7においてA/D変換して演算装置(CPU)8が取込み、動脈血酸素飽和度を計算するにあたって、前記基準電圧Vref1を可変として、演算装置8は、デジタル信号の脈動(AC)分を除いた、非変動(DC)分に対応したレベルに前記Vref1を作成して電流電圧変換回路5に与え、該電流電圧変換回路5が、入力電流信号から前記非変動(DC)分を減算した脈動(AC)分を、飽和しないレベルの大きなゲインで電圧に変換する。したがって、脈動が小さく交流成分が小さい場合にも、精度良く測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定環境の明暗に依存することなくモニタ表示およびFOV表示をより良好に行うことができる三次元形状測定装置および該方法を提供する。
【解決手段】本発明における測定対象物の三次元形状を非接触で測定する三次元形状測定装置Diは、モニタ表示用の投光パターンを含む複数の投光パターンで光を投光する投光部1と、複数の投光パターンのうちの1つの投光パターンで光を投光するように投光部1の投光パターンを制御する投光制御部51と、投光制御部51が投光部1にモニタ表示用の投光パターンで光を投光させている場合に、撮像面に結像した光像を撮像する受光部2を備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類の測定装置を使用することなく(1台の装置を用いて)、また試料の複数箇所を測定して平均化処理するといったことなく、容易に(短時間で)且つ精度良く試料表面状態(曲面や微小面)の測定を行うことが可能な表面状態測定装置を提供する。
【解決手段】試料の表面状態を測定する表面状態測定装置であって、前記試料に対して投光する投光手段と、当該試料面で反射された反射光を受光する受光手段と、前記投光手段による投光光束の断面積を変更することが可能に構成された変更手段とを備える表面状態測定装置とする。 (もっと読む)


【課題】より小さい測定視野角で、低輝度の被測定体の狭い領域の色彩輝度等を測定するときに、対物レンズのピント調整のズレが発生しても、測定精度への影響の少ない光学系を持つ測光装置を提供する。
【解決手段】色彩輝度計1は、被測定体Sから入射された光束を結像させる対物レンズ111と、対物レンズ111の光軸Lに対して傾斜して配設され、対物レンズ111から入射された光束のうち、被測定体Sからの光束を通過させる開口12aと被測定体S外の光束を反射させファインダ光学系14に入射させる反射面12bとを有するアパーチャミラー12とポリクロメータ4とを備える。対物レンズ111の結像面に投影したときの開口12aの半径Ra、被測定体Sの最小測定半径Rminで表すとき、0.9Ra≦21/2・Rmin≦1.1Raの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】分光輝度計および分光照度計の波長および感度を校正するために使用される校正用基準光源において、A光源などの黒体放射光源を使用することなく、ユーザサイドで、容易に高精度な校正を行えるようにする。
【解決手段】相互に異なる単波長の基準光を放射する複数の単波長光源を使用する。そして、制御処理手段5は、強度モニタ用センサ4によって強度を測定するだけではなく、波長モニタ用分光器3によって波長も測定して、強度−輝度変換用データによって参照輝度を求める。したがって、得られた参照輝度の信頼性が高く、ユーザサイドで被校正分光輝度計101の感度補正を高い精度および信頼性で行えるとともに、単波長光源として、安価で多くの波長があり、補間による補正係数の精度確保に必要な密度で参照波長を配置できるLED21〜27を使用することができ、測定波長域全体の補正精度を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】光学要素およびハウジング内面の反射に起因する迷光を高精度に補正する。
【解決手段】2列のセンサアレイDAs,DArを用いるデュアルチャネルポリクロメータ10において、外部処理装置ECはスリットSLsからサンプル光Isを入射させたときのセンサアレイDArの出力から、入射光の分光分布に依存しない迷光の相対分光(画素)分布(基準迷光分布S0)を求めて演算制御手段PUに記憶させておき、測光時には、前記演算制御手段PUは、前記S0と入射光の分光(画素)分布出力に応じて求められた迷光の強度係数(迷光強度係数Ks,Kr)とから、被測定光の分光(画素)分布出力に含まれる迷光の分光(画素)分布(迷光分布Ss,Sr)を推定して、被測定光の分光(画素)分布出力Is,IrをIs’,Ir’に補正する。したがって、従来のように入射光から直接迷光分布を推定するよりも、高精度に迷光を補正できる。 (もっと読む)


71 - 80 / 175