説明

コニカミノルタオプティクス株式会社により出願された特許

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【課題】通常環境下でディスプレイ装置の表示部の光学特性を正確に測定することができる光学特性測定装置を提供する。
【解決手段】前記表示部に対向して配置される平面状の背面部10を有する本体部1と、背面部1に形成された開口部11の内部に配置された光学センサー2と、表示部LPと背面部10との距離を一定に保つための支柱部3とを備え、開口部11を囲むように配置され、表示部LPの表面と密着する円筒状の遮光部4が備えられている光学特性測定装置A。 (もっと読む)


【課題】白色校正板としてセラミックよりも安価な材料を採用した場合であっても、高精度に白色校正を行うことができる測色装置及び白色校正方法を提供する。
【解決手段】係数記憶部252は、透明保護部材122が取り外された第1の条件で白色校正板123を測色したときの測色データD1と、透明保護部材122が取り付けられた第2の条件で白色校正板123を測色したときの測色データD2とに基づいて予め算出された補正係数Kを記憶する。白色校正値算出部254は、補正係数Kを基に、値付け値記憶部251に記憶された基準値付け値Aを第2の条件で測色された基準値付け値A´に補正し、A´/D3により、白色校正値Wを算出する。色情報算出部256は、白色校正値算出部254により算出された白色校正値Wと試料測色データD4とを用いて、試料の色情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】出荷前の校正がより正確に行われた分光特性測定装置を提供する。
【解決手段】分光特性測定装置100は、測定試料24に照明光を照射する照明部21と、照明光を照射された測定試料24からの放射光を波長に応じて分散させる分光部32と、分光部32により分散された光を波長ごとに受光し、電気信号に変換して出力する複数の受光素子を有する受光部33と、照明光の分光強度分布に基づいて予め算出された、受光素子の合成中心波長を記憶している記憶部43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】測光装置の測光特性の補正をユーザ側で容易且つ精度良く行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】測光装置の補正用基準光源であって、各単波長光と所定波長域光の強度分布を各々検出する参照用分光器と、各単波長光の強度を各々検出する強度参照用センサと、各単波長光について、参照用分光器で検出された各単波長光の強度分布から求まる強度と、強度参照用センサで検出された強度とに基づいて算出された参照用分光器と強度参照用センサとの感度比の初期値を各々記憶する記憶手段と、各単波長光について、参照用分光器で検出された各単波長光の強度分布から求まる強度と、強度参照用センサによって検出される強度とに基づいて参照用分光器と強度参照用センサとの変動後の感度比を各々算出する感度比算出手段と、感度比の初期値と変動後の感度比と所定波長域光の強度分布とに基づいて、所定波長域基準光の分光放射輝度を導出する。 (もっと読む)


【課題】表示される血中酸素飽和度(SpO値)を目視し続けることなしに、安定度の度合いについて認識できる酸素飽和度測定装置を提供する。
【解決手段】酸素飽和度測定装置100は、生体に赤外光および赤色光を照射し、生体を経由した光を受光することで生体情報信号を得る測定部2と、生体情報信号を解析処理して血中酸素飽和度を算出する解析処理部42と、解析処理部42において解析処理を行うことにより得られた値をもとに、血中酸素飽和度の安定度および安定度の度合いを判定する安定度判定部43と、解析処理部42により算出した血中酸素飽和度を表示する表示部6とを備え、表示部6は、安定度判定部43において血中酸素飽和度が安定していると判定された場合に、血中酸素飽和度を固定表示とし、かつ安定度判定部43において血中酸素飽和度が安定していると判定された場合の安定度の度合いを表示する (もっと読む)


【課題】蛍光増白試料の全分光放射率係数を求めるにあたって、蛍光基準試料や煩雑な校正作業を必要とすることなく、さらに前記蛍光増白試料の二分光蛍光放射率係数の選択についてユーザに負担をかけることなく、高い精度で蛍光試料の光学特性を求める。
【解決手段】代表的な蛍光増白紙であるコート紙と通常紙との二分光蛍光放射率係数を二分光データメモリ83に予め記憶しておき、CPU80が、共に励起域にあって分光分布の異なる2つの照明光(紫光)33,(紫外光)43で被測定試料1を照明して励起効率を測定し、その相対比に基づいて、CPU80が前記記憶されている二分光蛍光放射率係数から、被測定試料1のものに相対的に近似する二分光蛍光放射率係数を係数メモリ84から自動選択し、選択された二分光蛍光放射率係数に基づいて、蛍光増白試料の評価用照明光による全分光放射率係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】3次元測定器と回転台または回転台と対象物のいずれかの位置関係を変更した場合でも、変更前に得た3次元データと変更後に得た3次元データとを可能な範囲で自動的に位置合わせして繋ぎ合わせること。
【解決手段】新たに測定した3次元データDT4を測定済みの3次元データDT1〜3と繋がるように座標変換して位置合わせすることによって3次元データDT4についての位置合わせのための変換情報Mを取得し、変換情報Mに基づいて得られる3次元データDT4と3次元データDT1〜3との位置合わせの誤差がしきい値TH以下であるか否かを判断し、位置合わせの誤差がしきい値THであるときに、3次元データDT4に対して回転台3を回転させることのみによって測定して得られる3次元データDT5〜6に対し、回転台3の回転角度θについての情報と変換情報Mとを用いて3次元データDT1〜3との位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】積分球を低コストで作成することが可能な技術を提供する。
【解決手段】積分球1Aは、拡散反射性を有する反射部材と、一主面が反射部材によって覆われた要素面10とを備え、積分球内部の中空空間を規定する内壁面は、一主面を中空空間の内方に向けた要素面を複数組み合わせて構成される。これによれば、反射部材の部材量を減らすことができ、積分球を低コストで作成することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】3次元計測装置などによって得られた3次元データについて、ユーザがその信頼性の範囲を調整しながら3次元データをリアルタイムで確認することを可能とし、最適な3次元データを容易に得られるようにすること。
【解決手段】被測定物に測定光を投射し被測定物上で反射した測定光を受光することによって得られる被測定物の表面上の各点の3次元位置座標を示す3次元データを処理する3次元処理装置SSTにおける3次元データの表示制御方法において、各点の3次元データに対応して、それぞれの3次元データDZの信頼性の指標となる信頼性データDPを取得し、信頼性の範囲を指定するためのしきい値thをユーザによって調整可能としておき、ユーザによって調整されたしきい値thで示される範囲内の信頼性に対応する3次元データDZ1を、それ以外の3次元データDZ2とユーザによる識別が可能な状態で、表示装置3bの表示面HGに表示する。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイの輝度および色度の校正を行うために、それらを測定する液晶ディスプレイ用カラーセンサにおいて、前記校正を正確に行えるようにする。
【解決手段】センサ3bに、液晶ディスプレイ2に対向配置され、小型で安価な光学系を持たない広受光角のセンサ3bを用いるにあたって、インターフェイス18を介して前記液晶ディスプレイ2側から階調情報を取得し、CPU17の演算・補正部17dがセンサ3bの測定結果を前記階調情報に基づいて補正して、狭受光角のセンサに相当する輝度値および色度値を求める。したがって、受光角の広いセンサ3bを用いても、液晶特有の階調による視野角変化の影響を受けることなく、受光角の狭いセンサ、すなわち一般の色彩輝度計で測定したように正確に、液晶ディスプレイ2の輝度値および色度値を測定することができ、前記校正を正確に行うことができる。 (もっと読む)


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