説明

コニカミノルタオプティクス株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、より簡易な処理によって生体情報を求めることができ、消費電力を低減することができる生体情報測定装置および該方法を提供する。
【解決手段】本発明の生体情報想定装置Saは、測定対象の生体における所定の生理的現象を測定して測定データを出力するセンサ部1と、センサ部1によって測定された測定データに基づいて第1ヒストグラムを求めるヒストグラム算出部35と、ヒストグラム算出部35によって求められた第1ヒストグラムにおける所定の統計パラメータを求める統計パラメータ算出部37aとを備え、ヒストグラム算出部35によって求められた第1ヒストグラムと統計パラメータ算出部37aで算出された所定の統計パラメータとに基づいて第2ヒストグラムを求め、この第2ヒストグラムに基づいて所定の生体情報を求めるものである。 (もっと読む)


【課題】被測定試料のハーゼン単位色数、ヨウ素色数またはガードナー色数などの色指数(インデックス)を、前記被測定試料の光学的特性から求めるにあたって、任意の温度で色指数の判定を可能にするとともに、本来の目視による比色結果との整合性を持たせる。
【解決手段】前記光学的特性と前記色指数(インデックス)との関係を記憶した検量線を、複数の温度で取得しておく。したがって、作成温度が異なる複数の検量線を選択的に用い、適宜補間などを行うことで、任意の温度で色指数の判定を行えるようになり、利便性を向上することができ、また本来の目視による比色結果との整合性を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクトでありながら輝度重心の安定した照明が可能な投受光系と、その投受光系を備えることにより再現性の高い測定が可能な光学的生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】投受光系10は、キセノン管1側からの光LWを入射口2pから出射口2qへと導光して生体9側へ出射する投光ファイバー束2と、生体9側から戻ってきた光LA,LBを入射口3pA,3pBから出射口3qA,3qBへと導光して2波長受光素子5A,5B側へ出射する受光ファイバー束3と、を備える。キセノン管1の輝度ムラが最も大きい方向に対応する方向を主方向Mとし、その主方向Mに対して対応する直交方向を副方向Sとするとき、投光ファイバー束2の出射口2qと受光ファイバー束3A,3Bの入射口3pA,3pBとが副方向Sに隣り合って位置し、投光ファイバー束2の入射口2p及び出射口2qが副方向Sよりも主方向Mに長い面形状を有し、投光ファイバー束2が入射口2pと出射口2qとで副方向Sに同じ素線配列を有する。 (もっと読む)


【課題】検出開口を閉塞する透明板を使用した測定と、前記透明板を使用しない測定とを可能にする光学特性測定装置の校正に使用される白色校正部材であって、前記透明板を使用した測定にあたって、より精度の良い白色校正を行う。
【解決手段】白色校正部材21は、透明板無しの測定における校正時にそのまま使用される白色校正板22と、前記透明板有りの測定に先立つ校正時に白色校正板22と組み合わせて使用される透明板との間に介在されるスペーサ24とを備えて構成される。したがって、1つの白色校正板22で、透明板の無い校正と透明板の有る校正とを行うことができ、透明板を組み合わせて校正する際に、スペーサ24が白色校正板22と透明板との間に一定の隙間を確保し、両者が密着することを防止するので、干渉縞の発生を防止し、精度の良い白色校正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】積分球の天面に検出開口が形成され、シャーレを使用した測定と、使用しない測定とを可能にするトップポート型の分光測色計の校正に使用される白色校正部材において、シャーレの有無に対する校正を容易に行うことができるとともに、破損を防止する。
【解決手段】白色校正部材31を、シャーレ無しの測定の際にそのまま使用される白色校正板32を取付けた黒色ベース33と、シャーレ有りの測定の際に被せられるダミーの透明板34と、透明板34が底部の端板352に取付けられるとともに、筒部351内に黒色ベース33を収容するアダプタ35とを備えて構成する。したがって、1種類の白色校正板32で、シャーレの有無での校正を容易に行うことができる。また、アダプタ35の筒部351の先端面351aの高さを黒色ベース33の天面33aより高く形成し、黒色ベース33のみを持ち上げられないようにし、アダプタ35の落下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】三次元形状を測定する三次元測定の作業性を改善できる技術を提供する。
【解決手段】複数の識別点が設けられた対象物の三次元形状のうち第1領域に第1検出光および第2検出光を時間的に順次に投光する検出光投光手段と、検出光投光手段からの投光によって照明された第1領域の画像を撮影する画像撮影手段と、第1検出光が投光されたときの画像に基づいて第1領域の三次元形状を表現した三次元形状データを取得する形状取得手段と、第2検出光が投光されたときの前記画像に基づいて第1領域に設けられた複数の着目識別点のそれぞれの位置を表現した第1位置データを取得する位置取得手段と、前記第1位置データに基づいて、前記複数の着目識別点のそれぞれの位置を示す第1位置指示光を前記対象物に向けて投光する指示光投光手段を備える。 (もっと読む)


【課題】対象物についての形状データの配置合わせの可否を判定する手法を改善する。
【解決手段】対象物上で互いに重なる部分を有する第1領域と第2領域のそれぞれの三次元形状を表現した第1形状データと第2形状データとを取得し、第2形状データに基づいて、互いに異なる複数の幾何学的状態を表現した複数の第3形状データを生成して、生成された第3形状データのそれぞれを第1形状データへ配置合わせすることにより複数の第4形状データを生成する。そして、第1領域と第2領域とを包含する範囲について所定の許容範囲内の精度で対象物の三次元形状を再現できるか否かを、複数の第4形状データについての形状配置の相互関係に基づいて判定する。 (もっと読む)


【課題】パルスオキシメータで、発光光量の増加を招くことなく、S/Nを向上する。
【解決手段】発光素子の点灯期間における信号成分の積算値から消灯期間における信号成分の積算値を減算することで、外光、誘導、回路系のノイズを抑制するにあたって、実際の積算期間W11には、従来は破棄していた、消灯タイミングt1から立ち下がり(テール)の部分で、S/Nの改善に寄与する所定レベルV1以上のタイミングt2までのハッチング部分を含める。また、立ち上がり部分も、従来はマスクしていた、充分に立ち上がるタイミングt4より以前で、所定レベルV2以上となったタイミングt5からのハッチング部分を含める。また、サンプリング期間W11の両端のタイミングt5,t2から、同じ期間W11だけ前後の期間をダークレベルのサンプリング期間として、そのサンプリング値を1/2して信号成分のサンプリング値から減算する。 (もっと読む)


【課題】光照射面上の照度ムラを調整する必要がなく、光源を制御するだけで、短時間に正確に太陽電池の発電量の評価を行うことのできるソーラシミュレータを提供すること。
【解決手段】ソーラシミュレータの2次元画像撮像部によって、ソーラシミュレータの照明部で照明された光照射面の2次元画像を撮像し、取得された2次元画像の各画素の出力値の平均値に基づいて照明部の光源を制御することで、光照射面上の照度ムラを調整する必要がなく、光源を制御するだけで、短時間に正確に太陽電池の発電量の評価を行うことのできるソーラシミュレータを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】直感的な操作で所望の動作条件を選択して設定することができる小型で操作性の良い測定装置、および反射特性測定システムを提供する。
【解決手段】面上を移動する測定装置の移動量を検出する移動検出手段を有し、制御手段は、設定モードでは、移動検出手段の検出した移動量に応じて複数の動作条件から動作条件を選択できるように表示手段の表示を変化させることを特徴とする測定装置。 (もっと読む)


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